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2024年3月の記事一覧

💮指握り💮

💮指握り💮

片方の手のひらで軽く握るとドクドクと脈を感じられたら🆗です

母と私が紡いだ「魂の成長」という名の物語

母と私が紡いだ「魂の成長」という名の物語

母が逝った
桜咲く春の訪れを待たずして

母が余命宣告を受けてからの日々は
自分史上、最も過酷を極めた

冷静と感情の間で常に揺れ動き
出来ることは何でもやった

私には兄弟がいるが
私とは真逆な人間とだけ言っておこう

つまり、私は孤独な闘いを強いられた

次から次に訪れる大きな決断
しかし、自分が最後の砦
知恵を振り絞って、やり切るしかない

身内だろうと、公的機関だろうと
母の気持ちに寄り添

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満州事変とは

満州事変とは

グーグル検索によると
満州事変とは、1931 年 9 月 18 日に奉天郊外の柳条湖で、関東軍(満鉄を守備する日本陸軍)が 南満州鉄道(満鉄)の線路を爆破した柳条湖事件に始まり、関東軍による満州全土の占領、そし て 1933 年 5 月 31 日の塘沽協定成立までを指す。

このように世界に流されているプロパガンダ。
さて、当時の満州での報道はどうだったのかその真相を追っていた
『しばやん』さんの

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【ピタゴラス・ソクラテス・プラトン】神話が創造した哲学

【ピタゴラス・ソクラテス・プラトン】神話が創造した哲学

真実に気づく人とと、気づかない人がいるとします。

哲学書『共和国』の中にある『洞窟の比喩』の寓話の中では、真実に気づいた人は真実に気づかない人を哀れんで彼らに真実を訴えます。しかし、真実に気づいた人は真実に気づいたあと、怪我をしていました。
それを見た真実に気づかない人たちは、ああなりたくはないと思い同じ行動をとることを嫌がります。もちろん、彼らが言っていることを信じようともしません。
可能であ

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第12話  吉野の国つ神の巻

第12話 吉野の国つ神の巻

神武東征の旅 第12話  吉野の国つ神の巻

皇軍は八咫烏の先導で紀伊山地を越え、吉野から宇陀に入ります。

『古事記』は、吉野川の河口に着き、最初登場するのは贄持之子、次に井氷鹿、次に岩押分之子、そして宇陀へ入ります。

『日本書紀』は逆で、まず最初に宇陀に着き兄猾を討ちます。その後に吉野を巡幸され、井光、石押分之子、苞苴担之子の順で登場します。

〝記紀〟共に、石押分之子と井光(井氷鹿)は尻尾

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ネアンデルタール人(旧人)

ネアンデルタール人(旧人)

ネアンデルタール人は40万年ほど前に
原人から進化した人類で、
旧人という分類に属しています。

ネアンデルタール人の平均身長は、
男性が162cmほど、
女性が152cmほど、
ホモ・サピエンス(新人)よりも
骨が太く、発達した筋肉をもっていました。

彼らは火や衣類、
石器などの道具を使い、

船で地中海を移動し、

さらには、
アクセサリーを身につけ、
絵を描き、
死者に花をたむけたりするな

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くChatGPTの『日本書紀』英訳 神功皇后 5

くChatGPTの『日本書紀』英訳 神功皇后 5

『日本書紀』神功皇后 5

冬十月己亥朔辛丑、從和珥津發之。時、飛廉起風、陽侯舉浪、海中大魚、悉浮扶船。則大風順吹、帆舶隨波、不勞㯭楫、便到新羅。時、隨船潮浪遠逮國中、卽知、天神地祇悉助歟。新羅王於是、戰々慄々、厝身無所、則集諸人曰「新羅之建國以來、未嘗聞海水凌國。若天運盡之、國爲海乎。」是言未訖間、船師滿海、旌旗耀日、鼓吹起聲、山川悉振。新羅王遙望、以爲、非常之兵、將滅己國。讋焉失志、乃今醒之曰

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『侵略戦争』は誰によって使われるようになったか。

『侵略戦争』は誰によって使われるようになったか。

『天皇制』はコミンテルン用語であり、『君主制』を日本共産党が日本流に翻訳した革命用語です。

GHQ関連記事に見る『侵略戦争』の用例
敗戦まで、日本国民は侵略戦争をしていたのは欧米ということをよく知っていました。GHQは、手紙等の言論弾圧を行い、噂話レベルのアメリカに対する悪口さえ、封じ、アメリカがおこなった戦略爆撃で精神を壊された人々は戦争を続けた自国政府を攻めようになっていました。
昭和21年

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病院船を攻撃していた連合軍

病院船を攻撃していた連合軍

左巻の人たちはこのようなことを言いますが、
ほんとうに大日本帝国は悪い国だったのでしょうか?

バターンの死の行進はマッカーサーの作戦で弱りはてていた人々の大日本帝国兵士による大救出作戦でした。

731部隊の活躍に感泣していた中国兵は多かったそうですし、細菌戦をやっていたのは連合国であった中国で、日本兵の捕虜を人体実験していたのが連合国であったソ連でした。

重慶爆撃とアメリカによる日本都市爆撃

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第11話  八咫烏の巻

第11話 八咫烏の巻

神武東征の旅⑪ 頭八咫烏の巻

八咫烏登場

『日本書紀』は天照大神が神武天皇の夢に現れて、『古事記』は高木神が高倉下に告げて、八咫烏を遣わします。八咫烏が先導して皇軍は無事紀伊山地を越え吉野から宇陀へ入ることができました。

どういうルートを行ったかはわかりませんが、例えば、修験道の修行の道「 大峯奥駈道」を縦走して熊野から吉野へ向うと6日間程かかるそうです。

八咫烏とはいったい何者?

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ニギハヤヒの伝承地を訪ねる③  大和郡山市で『「日本書紀』と〝物部氏〟の因縁を考えてみた。

ニギハヤヒの伝承地を訪ねる③  大和郡山市で『「日本書紀』と〝物部氏〟の因縁を考えてみた。

 饒速日命が宮居した 鳥見の白庭山に関する伝承地がいくつかあります。今回は、大和郡山市矢田地区の伝承地を訪ねました。生駒山地の麓に広がる矢田丘陵には、哮峯に天降った饒速日命が宮を決めるために3本の矢を放ったと伝わり、それが〝矢田〟の地名の由来とも言われています。

二之矢塚
順番前後しますが、二之矢が落ちたのは矢田坐久志玉比古神社。

一之矢伝承碑
 神社から南へ500mほどのところにありました

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【雑感】日本国憲法について 考えるための小さなヒント

【雑感】日本国憲法について 考えるための小さなヒント

まえおき

 少し前に憲法について学ぶ機会があった。講師は「憲法というものは国家権力を縛り、国家権力から国民を守るもの」と言っていた。うん。前にそういう話、聞いたことあった。自民党の憲法改正案は、その理念からかなり離れていて、実際の文言も国民の権利を減らす方向になっている、と。うん。それもツイッター(今はXか)で読んだこと、あった。

 現在、国会審議もなしに批准されようとしているパンデミック条約

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