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行動概念としてのアート
東北芸術工科大学工芸デザイン学科教授であり、彫刻家、アートキュレーターでもある、深井聡一郎先生のお話を伺った。 https://twitter.com/fukaiso16 アーティスト 深…
身体感覚を共有することの意味
身体感覚の共有
琉球大学で教鞭をとられている玉城絵美氏は、人間とコンピューターの相互作用を研究し、遠隔でロボや他人と「身体感覚を共有する」ことの社会実装を進められている。
玉城氏が研究開発する身体感覚共有は、腕に巻くシンプルなデバイスが筋肉の動きを感知し、遠隔のデバイスに転送して動きを再現することができる。
他人やロボが受け取った身体感覚を遠隔で別の人間が感じることができる。
玉城氏の研究と
市民とつくるTV番組が、地域をおもしろくする
TV番組制作を地域の一般市民といっしょにおこなう。
「取材→構成→ロケ→編集」というプロセスを、NHKのTVプロデューサーと北海道の地方に住む市民が一緒に行う。
その過程において、制作に参加した市民が地元の面白さを再発見し、新しい出会いがあり、自身の可能性を広げていく。
番組制作を一般市民とおこなう
NHK札幌放送局が制作する番組【ローカルフレンズ滞在記】
番組の企画・制作に携わりたい人は、
行動概念としてのアート
東北芸術工科大学工芸デザイン学科教授であり、彫刻家、アートキュレーターでもある、深井聡一郎先生のお話を伺った。
https://twitter.com/fukaiso16
アーティスト 深井聡一郎
深井氏は、武蔵野美術大学の彫刻科を卒業後、文化庁の研修員として渡英。帰国後は「AGAIN-ST」という同人会を立ち上げ、作家活動を展開。
同人会では、共同制作や展示、トークショー、メディアのリリー
クリエイティブ・ディレクターという仕事
日本初のグローバルクリエイティブスタジオ Whatever CO.の川村真司氏のお話を伺ったので、レポ形式でメモ。
主な作品
Case1. Music Video 「SOUR '日々の音色」
こちらは川村氏が2009年に制作したmusic videoで、ウェブカメラを使って世界の人々をつないでいる。
登場人物が徐々に増えていき、画面構成も時間とともに複雑になっていく。徐々に理解の難易度を上げて
探究力には格差が生じる?
高校生へのイノベーション教育と、そこから生まれたアイデアの事業創出を行っているイノベーションクラブ「i.club」の代表、小川悠氏のお話を伺った。
探究学習とは
昨今教育現場では、自らの興味関心や主体性をもとに、世の中に対して自ら問いを生み出し、その答えを模索していく、「探究型学習」が取り入れられている。そしてこの探究型学習は年々世の中でその重要性がクローズアップされるようになってきた。
そし
行政デジタル化のデザイン レポ
デジタル庁の方のお話を聞く貴重な機会があったので、今回はレポ形式で。
行政サービスのデザイン
行政サービスの紙の多さ、手続きの分かりにくさに我々はとても苦労している。徐々に改善は進んでいる部分もあるが、これまでは一方的な情報発信、わかりにくい入力フォーマットといった部分で、UI/UXが重視されていなかった。
UI/UXを変えていくためには、仕組み自体を変えていかなければならない。ゆえに、サービ
デザインの所作と「営業のデザイン」
大学に外部の方が来て講演してくれる授業のシリーズ
第15回はUMA /design farmの原田 祐馬 氏
街と団地に寄り添った色彩計画
ヒューマンセントリックデザインの事例。丁寧にエスノグラフィ調査をして実態を深く知ることがデザインの本質。環境を、使う人を、考える。
ユーザーとの新しい関係づくり
依頼主の牧場に行って初めて、夏と冬で味が変わることを知ったとのこと。現場に行き、気づきを造
モチベーションのデザイン
大学に外部の方が来て講演してくれる授業のシリーズ。
第13回は県立熊本高校 教師の早野 仁郎 氏。
受験一辺倒の学習だけでなく、探究型教育、STEAM教育を通して子供たちの主体性を引き出す試みをされているとのこと。
子供のモチベーションデザイン
自分も幼い子供がいるので、このモチベーションのデザイン的な話は気になった。人はみな探究心を持っており、それぞれの探究心にしたがって活動を行うことが、
企業共創について思うこと
大学に外部の方が来て講演してくれる授業のシリーズ。
第12回はissue+designの筧裕介氏。
ということをおっしゃられていた。
伺ったお話から、自分が関わる仕事上のよくあるケースに思い当たる節があったので綴ってみる。
最近身の回りでは、製造業などのBtoBメインの「モノ」や「素材」を扱っている企業が、直接一般消費者のマーケットにいく、DtoC領域へビジネスの拡大をしていこうという試みがい
アートに求められるものとは?
アートを制作するとは何か、ということを探る中で、上記のような定義を見つけた。
しかしなぜだか強烈な違和感を感じた。そして権威的な圧力を感じた。
アートとは、新しい意味を提示しなくてはならないのだろうか?
必ず社会的意味を持たせなくてはならないのだろうか?
確かに、新たな社会的意味や定義をもたらす作品が、概念として面白いのはわかる。発見や気づきを得られること自体はとても面白いし、十分に社会を変える
意味もなく、無駄なことの探求
先月末の金曜日夜、主任教授の新たな研究会に顔をだしたら、衝撃的な打ち出しがあった。
「我々は、意味もなく、無駄だと言われる領域を研究する」
昨年の秋、ムサビに共同研究拠点「自律協生スタジオ」が開設された。上記は、この研究の取り組みの1つのテーマとのこと。
山口周氏の著作で、「ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式」に以下のような記述がある。
例えば、、
このマトリックスの
スペキュラティブデザイン
美大に入る前、アートやデザインについて色々勉強していた時に出会ったスペキュラティブデザインという考え方。大学の授業の一環で、その大家である長谷川愛さんのお話を直接伺うことができた。(嬉しい!)
長谷川愛さんは世の中の常識に問いをたてる衝撃的な作品を世に放ち、今の社会に対して問題発見、疑問提起をされている。
いくつか作品の紹介をすると、
I WANNA DELIVER A DOLPHIN…SHA