adore_ac 想いの居場所

山梨県北杜市に移住しました。 元ビビりな保護犬2頭と、老犬の預かりっ子2頭、夫婦の暮ら…

adore_ac 想いの居場所

山梨県北杜市に移住しました。 元ビビりな保護犬2頭と、老犬の預かりっ子2頭、夫婦の暮らし。 日常の些細なことから、私自身のスピリチュアルジャーニーや様々な学びを経て気づいた事など。 私の密かな想いの居場所として、ただただ想いのままに綴っていきたいと思います。

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にぎりっ屁で失神させてしまった愛犬の話。

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ずっと心の中にあった景色が目の前に。

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ホースリトリートでラスボス炙り出し。

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夢のカナダのホースリトリートに行ってきた③

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価値基準。そんな基準誰が決めた?

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シンプルに暮らそう〜実家の片付けで思うこと〜

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アニマルコミュニケーションセッションについて⭐︎

アニマルコミュニケーションセッションについて⭐︎

私のアニマルコミュニケーションについてまとめました。 

まずは私の自己紹介⭐︎
ここから読んでください↓

続きまして、私の想い、コンセプト!!
これはぜひ目を通していただき、ピンと来た方、心惹かれた方…
そのコーリングに呼ばれてみてくださいね⭐︎

サービス内容は以下の通りです↓

ちょっと受けてみたいかも…
そう感じて頂けた方は、下記をお読みいただき、お問い合わせください⭐︎↓

それぞれに

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英語学習からの逃げ癖と向き合い、何が嫌なのか気づいてしまった…

英語学習からの逃げ癖と向き合い、何が嫌なのか気づいてしまった…

カナダに行ってから、一念発起したことがある。

英語で話せるようになりたい!!!!

自分の想いを伝えたいし、相手の話してることを理解したいという気持ちでもどかしい思いをしたからだ。

いや、10年前にも新婚旅行でヨーロッパに行った際にも、私だけ夫の友人とコミュニケーションを取れずにもどかしく、同じ思いでいたはずなんだけども。

やはり、使う機会が目に見えて未来にないと、やる気も失せるわけでして。

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子供を産まなくてもいいと思えたあの日から。

子供を産まなくてもいいと思えたあの日から。

私たち夫婦は結婚11年目、もうすぐ40歳。子はいない。

29歳で結婚した当時、当たり前に子供は二人くらい産むだろうと思っていた。

私は普通に子供が好きだし、結婚前に彼が子供たちと接する姿をみて、いいパパになるだろうなぁと感じていた。

当時の愛犬は面倒見のいい子供好きなシェパードで、我が子を共に育てたいと思っていたし、私は早く子供が欲しかった。

結婚1年目、念願の妊娠に猛烈に舞い上がった。

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にぎりっ屁で失神させてしまった愛犬の話。

にぎりっ屁で失神させてしまった愛犬の話。

これは30年以上前、私がまだ小学生だった頃の本当のお話。

実家の庭で飼っていた、オスの柴犬、名前はピチ。

私はタイトル通り、彼を失神させてしまったことがある。

なんでそんなことをしたかなんて覚えていないけど、恐るべし小学生の好奇心。

プレゼントかのようにピチに差し出した私のにぎりっぺ。

その瞬間、ピチがフラフラとヨタ付き、そのまま倒れてピクピクしてしまったのだ…。

あの恐怖、忘れもしな

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ずっと心の中にあった景色が目の前に。

ずっと心の中にあった景色が目の前に。

リトリート中の午後は、広大な敷地の中をお散歩に連れて行ってくれる。

ここはドラゴンのエネルギーが取り巻く神聖な土地だという。

その地に25年済んでいるリズが、馬たちの後ろをついて歩いて

馬たちがどこでサークルを組むのか、どこで何をしているのか、観察しまくったそう。

アーススターチャクラから、ステラゲートウェイチャクラまで。

それぞれを象徴する岩場があり、毎日どこかしらへと森の中を散歩した

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ヒーリングの根幹を腑に落とした日。

ヒーリングの根幹を腑に落とした日。

リトリート中盤にもなると、かなりハートオープンになっている自分に気づく。 

コアなデトックスも済んで、すがすがしい気分。
目に映る景色は、より優しく見える。

4日目以降は、積極的に馬たちの中に入っている私がいる。

後ろ足を怪我して、ずっと足を引きずっている馬がいた。
今日はあの子にエネルギーを流してみよう、そう感じて。

厩舎の外にいるあの子を想い、ただエネルギーを流す。
彼の完全性だけを感

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悲しみの中にいるということ。

悲しみの中にいるということ。

リトリート初日から気になっていた馬がいる。

群れと離れて、別部屋で1人でいたプロスペイラー。

もの悲しい泣き声のような声を上げながら眠りにつく。

どうしてこの子は隔離しているの?と尋ねると

16年間一緒だったこの子のママが死んじゃって、今悲しみの中にいるのだと。

隔離しているわけじゃないけど、今は群れと一緒にいるより、ここで1人でいることを
この子が選んでいるから、ただそうしているだけ。

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ホースリトリートでラスボス炙り出し。

ホースリトリートでラスボス炙り出し。

リトリート初日は、ものすごく美しいエネルギーが圧巻で、
ただただ感激したのだけど。

それが誘い水となって、私の中の詰まりをゴソッと炙り出してくれたのだ。

2日目、「今日は求めない、期待しないに意識しよう」そう思って厩舎に向かう。

前日の午後に、新たなベビーポニーがやってくると聞いていたが、それはそれは可愛いポニーが、群れの馬たちの注目の的となっていた。

シーマは一応隔離されてはいるものの、

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夢のカナダのホースリトリートに行ってきた③

夢のカナダのホースリトリートに行ってきた③

さぁ、始まりました、リトリートの初日。

嘘みたいに、めっちゃ寒い。
万が一のために、ウルトラライトダウンを2枚と、レインコートを持っていて良かった。
完全フル装備で挑むという予想外の展開で笑

毎日の決まったルールは、朝、オラクルカードをひいて、今日のメッセージをジャーナルすること。

そして、ゲストハウスから、馬たちの厩舎があるところまで徒歩20分ほどあるんだけど、その道中は必ず1人で、いろん

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夢のカナダのホースリトリートへ行ってきた②

夢のカナダのホースリトリートへ行ってきた②

いよいよ、念願の、4年越しの夢の場所へ。

1日目は、参加者が夕方までに集合して、夜、自己紹介や少しのワークをして夕食を食べ、翌日へと備える。

私たちは昼頃到着して、あまりの土地の広さに圧倒されつつ、雨なので少し散歩して休んで。

夜、今回の参加者とファシリテーターのリズと犬たちが集まる。

私は、冷蔵庫の上に置いてあった結構な量のアーモンドのタッパーを落としてしまい、ちょっと落ち込んでいたのだ

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夢のカナダのホースリトリートへ行ってきた①

夢のカナダのホースリトリートへ行ってきた①

先日、私は四年越しの夢を叶えてきた。

始まりは、2020年の今頃、たまたま突然なんの関連性もなく現れたYouTubeの動画。

カナダのリトリートのドキュメンタリーだったのだが、英語だし何言ってるかはさっぱりわからないけど、その動画を見ながら私の魂がゾワゾワと震え出して、「これだ!!!!!!」って声がした。

急いで夫にもシェアしたら、2人して意味不明な涙流して、魂の震える感覚に驚いたのだ。

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動物たちが旅立つ時は想像以上に。

動物たちが旅立つ時は想像以上に。

我が子のような最愛のパートナー(動物)がいつか旅立つ時のことを、あの日旅立った時のことを思うと、あなたはどう感じますか?

彼らがどんな苦しみの中で旅立ったか…と想像するでしょうか?

彼らがどんな感覚の中で旅立つのか、想像できるでしょうか?

命を全うする、全ての生き物が体を旅立つときには、なんらかの理由が必要で。

老衰もあれば、病気、事故、あるいは闘病の苦しみからの解放のための安楽死などもあ

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移住して、私にとって本当に大切だったものが何かわかった。

移住して、私にとって本当に大切だったものが何かわかった。

私は、昔から、休みの日には犬を連れて1人で自然の中へ繰り出した。

いや、駆け込んだ、の方が、今思えば正しい言葉かもしれない。

仕事が嫌いだった訳でもないし、人間関係も楽しかったし、何がっていう明確な理由があった訳ではないのだけど。

休みの日は、できるだけ人と会うよりも、愛犬と山中湖、箱根、熱海、近くの自然公園へと、とにかく自然の中で、ぷはぁぁぁぁってすることが最優先事項だったのだ。

それく

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価値基準。そんな基準誰が決めた?

価値基準。そんな基準誰が決めた?

犬のお散歩中、ふと目に止まった看板。

「50坪、90万円」

もちろん、立地条件で値段は変わるのはわかる。

でも、50坪という広さは変わらないわけで。

神奈川で土地を探していた頃、50坪で3000万はしていたし

都内の一等地じゃ、1坪がとんでもない金額だしね。

藤沢にいた頃は当たり前に、それくらいするものだと思っていたけど

山梨に住み始めて、なんだか変なのーって思わずにはいられない。

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シンプルに暮らそう〜実家の片付けで思うこと〜

シンプルに暮らそう〜実家の片付けで思うこと〜

私の実家は、田舎の一軒家。

子供の頃は3世代6人家族で暮らしたお家。
最近までは、祖母と両親が三人暮らしだったお家。

先日、祖母が90歳で旅立ち、諸々の片付けに参戦した。
途中からプチ二世帯みたいな感じで暮らしていたため、祖母スペースの片付け。

田舎ならではの、大きな一軒家。
前々から、「こまめに片付けてよ!!」と言っていたものの。
祖父母が50年前に建て替えたとはいえ、その長い暮らしの歴史

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愛犬の生まれ変わり。の向こう側を知った話。

愛犬の生まれ変わり。の向こう側を知った話。

私は、2015年に、私にとって「オーブ」という名の特別な愛犬を見送った。15歳、老衰だった。

彼女とのストーリーは語り尽くせないほどたくさんある。

お別れは寂しかったけど、驚くほどお互いに悔いのない、最高のお別れだったと思う。

もちろん、会いたいなぁと涙が出る日は何度もあったけど、未練のようなものはまるでなくて。

翌週には、今の愛犬とのお見合いに行っていた。それは自分でもびっくりだったけど

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