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英語学習からの逃げ癖と向き合い、何が嫌なのか気づいてしまった…

カナダに行ってから、一念発起したことがある。

英語で話せるようになりたい!!!!

自分の想いを伝えたいし、相手の話してることを理解したいという気持ちでもどかしい思いをしたからだ。

いや、10年前にも新婚旅行でヨーロッパに行った際にも、私だけ夫の友人とコミュニケーションを取れずにもどかしく、同じ思いでいたはずなんだけども。

やはり、使う機会が目に見えて未来にないと、やる気も失せるわけでして。

なんやかんや言い訳して、はや10年経ちました。

…いや、実は去年の9月にカナダに行くはずで、山火事でダメになり延期。

約10ヶ月あるから、その間に少しでもやろぉっと♪と言ったはずだが…

結局、付け焼き刃じゃ意味ないわぁ〜とやらずじまい。

やらない理由はいくらでも湧き出てくるのが不思議なもんだ。

だが、今回は違う!!目標があるのだ。

またカナダのあの場所へ、もう一度帰りたいという強い想いがある。

また行けるチャンスがきた時に後悔したくないから。その想いが私を掻き立てた。

それでもなお、たまに囁く声がする…

「いやいや、いきたいけど、そう簡単に行けないでしょぉ〜。いつになるかわからないのにぃ?ほんとに頑張れるのかなぁ〜?」ニヤリ…とサボローが顔を出す。

今回こそ、在りたい自分になるために。心の中で熱い想いが疼いている。


実は、私は子供の頃は英語は苦手ではなかったはずだ。

幼い頃から、公文で習っていた英語。小学生で英検準二級を取っていたのだから。

英語でカッコよく話せるようになりたいと思っていたはずなのに。

いつから離れてしまったのだろう、そう思って振り返ってみた。

中高と、英語の成績はそんなに悪くはなかったはずだ。
文法とかもなんとなくできていたのに。

英語を喋りたいと思っていたけれど、英語の授業で発音をこれみよがしに‘ぽくする‘先生が苦手で。

また、一生懸命に上手く発音しようとしていた子を周りがクスクス笑っていたのがすごく嫌だった。

カッコよく喋りたい、けど、その狭間で、そこに行き着くまでに笑われたくない。

そんな想いがあったのかもしれない。あぁ、なんておバカな私。

今ならその一生懸命な努力家の子たちを心からリスペクトできるのに。
当時は小っ恥ずかしかったのだろう。

高校生の頃、部活のOBでカナダに留学している人が夏合宿に遊びにきた。

とても自由で溌剌としたその人は、ものすごく輝いて見えた。
海外で暮らすと、そんな感じになるのかぁと憧れた。

高校生の頃テレビで見て、イギリスのアニマルポリスに憧れて、私も勉強しに行きたい!なんて夢をもった。

入学した専門学校でオーストラリアに研修に行ける特別クラスのようなのがあって、入学早々、そこにチャレンジしてみたのだが。

レベル分けされたクラスが、まさかのトップクラスで。

友達ともクラスが分かれ不安の中、周りのレベルがものすごく高く感じて恐れ多くて嫌になった。

いつもの友達から離れ、放課後の時間をそこに費やすのが嫌になって、2回ほどしか出席せずにそこから逃げたのだ。

バカだなぁ、当時の私。そう思うけれど、その時の私は一つ一つに夢中で精一杯だったのだ。

ことあるごとに、海外に憧れ、英語をカッコよく話すのに憧れていたのに。

なんやかんやいつもビビって遠ざかっていた。チャンスはいくらでもあったのに。

だからかな、英語からの逃げ癖は強い。

だからこそ、今回も、マインドではザワザワするところもあるし、ほんとにできるのか!?私!!と疑いたくなる私もいる。

でも、不思議なことに、今回は、内側のワクワクを感じるのだ。

外側では、恐れやめんどくささ、あれやこれやざわつくけど、内側の奥の奥の方で、やろうよ!!やろう!今だ!!今でしょぉ!!と押し出すものがあるのだ。

そう、この感覚は、私が矯正歯科に踏み出すか否か悩んでいた時と同じ感覚だ。

てことは、もうやるっきゃないってことだ。

てことで、何からやるかと、YouTubeで探りまくって分かったことは結局のところ、人によって違うってことだけ笑

夫や友人は、好きな映画を繰り返し英語字幕つけて観れば入ってくるよ。と。

これ、いう人多いけど、私には、何度聞いても、レラレラレラ〜としか聞こえてこない。早口言葉以外の何者でもないやないか。

私は、耳の感覚から入るタイプじゃないのかもしれない。その英語耳を貸しておくれよって心底思う。

てことで、フォニックスの動画をみたり、耳はそこから徐々に慣らしていくことにして。

ひとまず、中学、高校の英語の文法からおさらいしようと参考書とドリルを買ってきてみた。

気づいてしまった…私がなんで嫌になるのかを、思い出してしまったよ。

そう、これだよ、これ。これが毎回ストレスで、前に進めないんじゃないか!?

助動詞…過去進行形…前置詞…とかいう、まどろっこしい日本語の解説たち。

to〜「辿り着く先を指し示す」
for〜「これから向かう方向を指し示す」的なね…

…何が違うんだー!!!

って思ってしまう、というか、日本語に引っかかってイライラしちゃう笑

昨日、意気込んで買ってきた参考書たちと向き合って、まだ1日しか立っていないのに。

早速、久々のお勉強に目と頭と背中を痛めて、メンタルもイラついてるのである。

昨日夫に、四冊も買ったの!?絶対やらないじゃん!笑

そう言われて、何くそ!と反骨精神で頑張る私。

↑早くも、勉強の理由が迷走しているのであった。

さて、気分転換のカフェタイムから帰って、勉強しよーっと。

…えぇ、これは間違いなく逃避中のnoteなのであーる。

うん、大丈夫、まだまだ始まったばかり…頑張れ私…。

未来が待ってるぞぉぉ〜〜〜〜〜!!!!汗



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