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夢のカナダのホースリトリートへ行ってきた①

先日、私は四年越しの夢を叶えてきた。

始まりは、2020年の今頃、たまたま突然なんの関連性もなく現れたYouTubeの動画。

カナダのリトリートのドキュメンタリーだったのだが、英語だし何言ってるかはさっぱりわからないけど、その動画を見ながら私の魂がゾワゾワと震え出して、「これだ!!!!!!」って声がした。

急いで夫にもシェアしたら、2人して意味不明な涙流して、魂の震える感覚に驚いたのだ。

私たちが北杜市に移住するきっかけになったのも、この動画だった。こんな暮らしがしたいと、少しでも近い環境に身を置きたくて。

時はコロナ禍だったのもあり、ようやく2023年9月、お金も工面して行ける時がやってきた!!はずだった…

まさかの渡航3日前にキャンセル…カナダは異例の山火事ラッシュで、行く場所も山火事の危機に面していたのだ。

幸い、現地は怪我はしたもののみんな無事だったようで何よりだったが、その時は萎えたー!正直、へこみましたとも。それとは別件で申し込んでいたオーロラツアーとか、直前キャンセルで返金なしだから、落ちたわー。笑

そこから一年弱、ついに、ついに、時が来たのだー!

今思えば、宇宙は本当に完璧で。タイミングは、今だったって、去年じゃなかったって、すごく納得できる。私たちの状況、内的な都合、まさにベストタイミングだったのだ。

そして、去年行けなかった時、気分転換に国内小旅行をしたのだけど、その時が犬たちのペットホテル予行練習になっていたことがまたよかった。4、5泊の練習で少し慣れてくれたおかげで、10日間も大丈夫かな…って心配をせずに済んだことも今回とてもよかった。

ひとまずバンクーバーで2泊してから、リトリートにカムループス空港へ飛ぶというスケジュール。これがまたよかった。

飛行機が苦手な私は、酔い止めを飲んで、ひたすら寝るという手段をとる。

私は基本的にいつでも寝られるから、時差ボケなんてしないと思ってたら…

甘かったー!!!!とんでもなく時差ボケしまくり。

しかも向こうはサマータイムで、夜10時頃まで明るいからさ、自律神経乱れまくりよ。

学生時代でもオールなんて途中で寝ちゃって、徹夜ってことができない私でしたけど。

まさかの、1日目バンクーバーで一睡もできず。2日目も、数時間で起きちゃって、参りました…笑

ロブソン通りの真ん中にあるブルーホライズンホテル。部屋は広くって快適に過ごせて⭐︎

立地も良くて、目の前にはカフェも多く、日本のコンビニもあってホッとする私。

ただね、耳栓は必須です。夜中に日本で聞き慣れないサイレンの音聞こえてくるから、寝れないよー笑

眠いし、体も疲れてるのに、こんなに寝られないんかい!って、時差ボケを初体験したのだった。

あ、あと、かもめって大きいんだ!!って驚いた(どーでもいい笑)

このランディングタイムのおかげで、リトリートに入る時には安定してきたので、ナイス!ありがたや。

バンクーバー観光も少ししたんだけど、リートリートの思い出が濃厚すぎてあまり残っていないというね笑

だいぶ大きなフィッシュ&チップス
見た目に反して軽いリーズドーナツ

グランビルアイランドのフィッシュアンドチップスが大きすぎたとか、リーズドーナツが美味しかったとか、普通にエンジョイして。

あ、バンクーバーの思い出といえば、日本のラーメン屋さんのビーガンラーメンを食べに入ったんだけど。美味しいのよ、普通に濃厚だし。

バンクーバーはビーガンメニューのあるレストランもラーメン屋さんも多いの⭐︎
(私はビーガンではないけど、食生活は基本的にはプラントベースが多い)

日本のラーメン屋さんなのに、バンクーバーではビーガンメニューあるのに、日本ではそのメニューないんだよね。

もっと日本も、選択肢が増えたらいいのねぇなんて思いましたとさ。

バンクーバーは、なんとも朗らかな感じの街で、留学生が多いのもわかる気がする。

店員さんとか、普通に鼻歌歌いながら仕事してるし、普通に話しかけてくるもんね。

なんか、適度な雑さが心地よかった。

あ、あと、カナダの国内線のCAさん、めっちゃ情緒不安定だったよ笑

日本のサービスの細やかさ、丁寧さを感じて素晴らしんだなぁと感心するとともに、もっと日本もゆるくていいじゃんって思う。日本はクレーマーが多すぎるのかもね笑

カナダトリップ記。

ひとまず第一話は、時差ボケでぼーっと過ごしたバンクーバーのお話。

さて、次回からが本題リトリートのお話。

続く。


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