酸欠むぎ

貧血

酸欠むぎ

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記事一覧

スマホの文字サイズを小さくした話

こんにちは。お久しぶりです。 暖かい春が、顔を出し始めたような気がします。 noteを始めてから、一年ちょっと経ちましたね。 普段生活をしていると、 あまり意識しな…

酸欠むぎ
4か月前
2

ほっぺ落ちる毎日がいい。

日記を書くことすら 億劫な私にできることなんて、 それはとてもちっぽけなんだと思う。 何日も開かずにいる紙ペラの集まりを、 今日も開けずに画面のココにいる。 今日…

酸欠むぎ
6か月前

日の差さない正午

どこかで生きている画面の向こうの貴方へ。 お久しぶりです。 きっとどこかで会ったことがあるかもしれないでしょう? あっという間に一年が経ってしまいました。 2023…

酸欠むぎ
7か月前

私なら大丈夫。

皆さん、いかがお過ごしでしょうか? 私はこの目的のないnoteに、 今日の、いやここしばらくの気持ちを、 なんだか残さなきゃいけない気がしました。 久々に雨に打たれ。 …

酸欠むぎ
10か月前
1

セゾン

このひと夏、素敵な出会いをした。 音楽を聴いていて、久々に、 私の聖書の中に刻まれるに違いない。と確信をした。 そのボーカルの歌う姿は、どこまでもロックンロール…

酸欠むぎ
10か月前

挫折経験

お久しぶりの投稿です。 ではでは、長くなりますがよろしくお願いします。 就活をしていた頃のお話。 いままでの自分の経験を振り返り、 人に伝えられるようまとめていく…

酸欠むぎ
1年前
1

初夏と金木犀

つい先日、晴れた日の夕方。 洗濯ネットを取りに外へ出るなり 思わず口から出た言葉。 「金木犀の匂いがする…」 そう、本当に金木犀の匂いがしたのだ! それを聞いて…

酸欠むぎ
1年前
1

流れ星。届けておくれ。あの子まで。

無力だった。 つい一年前の無力さを、 今にも消えそうな言葉の羅列をみて思い出した。 深入りすることではないし、 偉そうに話せる立場ではないため、 詳細は控えて濁し…

酸欠むぎ
1年前
2

縁の下の気にしいや

「なんでもできていいよね!」 「誰とでも喋れていいよね!」 そう言われるたびに笑顔で「そんなことないよー!」といいながら、「最初からなんでもあるわけないだろ。」…

酸欠むぎ
1年前

何気ない毎日。

ゴールデンウィーク、1日目の朝のお話。 前日、久々に2時間ぶっ通しで踊ったおかげで腹がぺちゃんこに。だいぶ気分が良かった。 躁状態の私は丁寧な暮らしがしたくなって…

酸欠むぎ
1年前

敗北を慰めるのは、いつだって冷めたマックのポテトだけ。

大失恋をした。つい、一週間前のことだ。 今なら少しだけ上手く文章にできる気がする。 約2年ほどだろうか。大好きでたまらなかった。 そんな相手に恋人ができた。 過…

酸欠むぎ
1年前
2

たんぽぽが綿毛になるの、マジ凄い。

月曜日の怠惰な新学期から一句お届けしました。 それはそうと、本当に凄いと思いませんか? 黄色い花が、綿毛に成るのです。 人々に春を告げておきながら、「好き」「嫌…

酸欠むぎ
1年前

トンネルの向こう側

砂のお城に空けた穴の向こうを覗くと、 大好きな君の片目がこちらを覗いている。 互いに恥ずかしくなって笑い飛ばす。 そんなとき人は時間がいつもより ゆっくり流れた気…

酸欠むぎ
1年前
1

宝箱の中身はなんじゃろな

人生において、「無駄だった。」と、 思う時間はどれ程あるだろうか? そんなことを考え出すと、生きていること自体に情けなさばかりを見出してしまう。 自分と向き合う…

酸欠むぎ
1年前

「恋」は「さくら色」

「あっという間に」という言葉がとても似合う春がきた。 枯葉が落ちきってからもうどれぐらい経ったか、思い出せないような木の枝の先。 そろそろかな?と見上げれば、蕾…

酸欠むぎ
1年前

ヨネダ・オアシス・2000

最近はヨネダ2000がアツい🔥 といっても私は元々、お笑い番組系の、"面白い" "笑える"を前提に視聴する感じがどうしてもうまく笑えず、最近はほとんど見なくなっていまし…

酸欠むぎ
1年前
1

スマホの文字サイズを小さくした話

こんにちは。お久しぶりです。

暖かい春が、顔を出し始めたような気がします。

noteを始めてから、一年ちょっと経ちましたね。

普段生活をしていると、
あまり意識しないで過ぎてしまいますが、
一年前の自分を振り返ると、
改めて、1日1日が尊いものだな。と感じます。

うん。
おおきな役目も終えて、
これから新しい環境が待っているので
夜になるとなんだか、
不安で、寂しくて、怖くて、
おっきな渦

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ほっぺ落ちる毎日がいい。

日記を書くことすら
億劫な私にできることなんて、
それはとてもちっぽけなんだと思う。

何日も開かずにいる紙ペラの集まりを、
今日も開けずに画面のココにいる。

今日はお寿司を食べたけれど、
臆病な私には、ウニだって、タコだって、
とても一番に食べれるような人では
ないのだと思う。

星に名前をつけることも、
地球が丸いと発見することも、
たとえこの時代に生まれてなくても、
私はきっと、できない人

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日の差さない正午

どこかで生きている画面の向こうの貴方へ。
お久しぶりです。

きっとどこかで会ったことがあるかもしれないでしょう?

あっという間に一年が経ってしまいました。

2023年のまとめは、年末にでも
またしようと思いますが、あまりの早さにびっくりしております。

私は相変わらず、
忙しい日々の中で
「何もできない」という
失望感と焦燥感に
苛まれております。

やるべきことを直向きにやることが
果たし

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私なら大丈夫。

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

私はこの目的のないnoteに、
今日の、いやここしばらくの気持ちを、
なんだか残さなきゃいけない気がしました。
久々に雨に打たれ。
久々の寒さにやられ。
あれやこれや、と懐かしみながら。

というのも、あっという間に10月。
わたくしといったら、とても忙しい。

頭の中のカレンダーを確認する度に、逃げたい。そう思うような10月が始まってしまいました。
と言って

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セゾン

このひと夏、素敵な出会いをした。

音楽を聴いていて、久々に、
私の聖書の中に刻まれるに違いない。と確信をした。

そのボーカルの歌う姿は、どこまでもロックンロールで、儚くもあり、あどけない少年のようにキュートである。

ああ、ずっと探していたよ。私の神様。

そんな気持ちになった。

退屈で、どうにもならない自己嫌悪を抱いたまま、ずるずると9月を迎えた。

正直、こんな自分でやってやれるか!と、

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挫折経験

お久しぶりの投稿です。
ではでは、長くなりますがよろしくお願いします。

就活をしていた頃のお話。

いままでの自分の経験を振り返り、
人に伝えられるようまとめていく。

その中で戸惑ったのが、「挫折経験」だった。

どんなに振り返ってみても、
挫折だと感じられることがなかった。

言葉にしてみると格好良く見えるが、
自分自身にとっては味気なかった。

確かに、スランプに陥っては、
高い壁にあたっ

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初夏と金木犀

つい先日、晴れた日の夕方。

洗濯ネットを取りに外へ出るなり
思わず口から出た言葉。

「金木犀の匂いがする…」

そう、本当に金木犀の匂いがしたのだ!

それを聞いていた母も、
次の日の朝、確かにするね〜と言っていた。

不思議に思ったので調べてみたところ、
「3大香木」というものがあるらしい。

その中から6〜7月の梅雨どきに咲く
クチナシという花を発見。

甘く濃厚な香りで、エキゾチックさも

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流れ星。届けておくれ。あの子まで。

無力だった。

つい一年前の無力さを、
今にも消えそうな言葉の羅列をみて思い出した。

深入りすることではないし、
偉そうに話せる立場ではないため、
詳細は控えて濁しつつお話してみる。

一年ちょい前の今頃、
大好きな人に初めて会えることになった。

しかし、その方はその数カ月ほど前に身内を亡くした。とても若くして。

結局そのとき実際に会った彼は、以前の面影など感じないほど、ギリギリ生命を保って

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縁の下の気にしいや

「なんでもできていいよね!」
「誰とでも喋れていいよね!」

そう言われるたびに笑顔で「そんなことないよー!」といいながら、「最初からなんでもあるわけないだろ。」と、悪態ついている。
素直に受け取ればいいのにね。可愛げない。捻くれ者。

でも私だって本当は、俯瞰してたい、なにもしたくない、誰の顔も見たくない、誰とも話したくない。
でも、後になって誰かに皺寄せがいかないよう仕方なくやっているのに、ご

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何気ない毎日。

ゴールデンウィーク、1日目の朝のお話。

前日、久々に2時間ぶっ通しで踊ったおかげで腹がぺちゃんこに。だいぶ気分が良かった。

躁状態の私は丁寧な暮らしがしたくなって、一日賞味期限の過ぎたパンでトーストを。

しかし生活の神様は見ている。いつもやってないないことなど、そんなにうまくいくわけもない。
いかんせん、私は料理がとんでもなく苦手。

手間をかけた明太マヨトースト(大したことない)も、焦げち

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敗北を慰めるのは、いつだって冷めたマックのポテトだけ。

大失恋をした。つい、一週間前のことだ。

今なら少しだけ上手く文章にできる気がする。

約2年ほどだろうか。大好きでたまらなかった。

そんな相手に恋人ができた。

過去の恋愛に良い思い出がない故に、
ただ毎日楽しい時間を過ごしていられる
この現状をどうにか守りたい自分は、
お高いガラスのお皿を運ぶように慎重であった。

それがまんまと裏目に出たわけである。

その後、流れに身を任せていたら
雰囲

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たんぽぽが綿毛になるの、マジ凄い。

たんぽぽが綿毛になるの、マジ凄い。

月曜日の怠惰な新学期から一句お届けしました。

それはそうと、本当に凄いと思いませんか?

黄色い花が、綿毛に成るのです。

人々に春を告げておきながら、「好き」「嫌い」と占う様な儚さで、自ら旅立つなんて!

大好きだったロングヘアの少女が突然転校することになり、最後の日に「私のこと忘れないでね」って微笑みながら、短くなった髪を風に靡かせてる…的なやつ。

黄色い花であるときが、華であるにも関わら

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トンネルの向こう側

砂のお城に空けた穴の向こうを覗くと、
大好きな君の片目がこちらを覗いている。

互いに恥ずかしくなって笑い飛ばす。

そんなとき人は時間がいつもより
ゆっくり流れた気になる。

そして脳は、反射的にシャッターを。
あまりにも眩しくてまばたきをひとつ。
しかし、クロノスタシス的幸せは、
そこでリセットされてしまう _______。

ところで自分のトンネルの向こう側には、
いったい何が待っているのだ

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宝箱の中身はなんじゃろな

人生において、「無駄だった。」と、
思う時間はどれ程あるだろうか?

そんなことを考え出すと、生きていること自体に情けなさばかりを見出してしまう。

自分と向き合うのが怖い根源は、「悔い」かもしれない。

後悔をしないで生きるのは、自分にとって一番重要であり、難題であった。

例えば、

ライフハックを意味もなく閲覧していた時間、
素直になれず口を聞けなかった時間、
行ってしまったばかりのバスの次

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「恋」は「さくら色」

「恋」は「さくら色」

「あっという間に」という言葉がとても似合う春がきた。

枯葉が落ちきってからもうどれぐらい経ったか、思い出せないような木の枝の先。
そろそろかな?と見上げれば、蕾でほんのり色付いていて、一年は早いなー。と。

毎年この春風が吹いて、桜が咲くのを待っている間、昨年の春のことを振り返ってしまう。

なんならもっと、もっと前の、苦い春まで全部。

今年はそんなことをぽつぽつと考えながら散歩に出てみる。

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ヨネダ・オアシス・2000

ヨネダ・オアシス・2000

最近はヨネダ2000がアツい🔥

といっても私は元々、お笑い番組系の、"面白い" "笑える"を前提に視聴する感じがどうしてもうまく笑えず、最近はほとんど見なくなっていました…🫢

しかし、コロナに罹ってしまい、1人寂しくアパホテル療養をしていた日のことです。

2.3日目はまだ、やっぱり寂しいし、体調も悪いし、とにかく大きいテレビを見ることしか楽しみがありませんでした。

でも年末だったので、

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