何気ない毎日。


ゴールデンウィーク、1日目の朝のお話。

前日、久々に2時間ぶっ通しで踊ったおかげで腹がぺちゃんこに。だいぶ気分が良かった。

躁状態の私は丁寧な暮らしがしたくなって、一日賞味期限の過ぎたパンでトーストを。

しかし生活の神様は見ている。いつもやってないないことなど、そんなにうまくいくわけもない。
いかんせん、私は料理がとんでもなく苦手。

手間をかけた明太マヨトースト(大したことない)も、焦げちゃった目玉焼き(大したことない)も、破けるほどバリバリに焼いたシャウエッセンの味には劣るのだ。

そんなこと言っていたら、もう残すは、一本のシャウエッセンのみ。
美味しくないとすぐ早食いしてしまう。コロナ禍で早くマスクしなきゃ!と思いついた早食いの癖がいまだに治らない。胃が痛くなるのでやめたい。

ちくしょう。シャウエッセンの野郎はまだまだあったかいぜ。

ケチらないで明太子たっぷり使えばよかった。とか、怖がらないで水たっぷり入れて蒸せばよかった。とか思ったところで、私という私の神様は、次作る頃には忘れてしまうのだけどね。

私もいつか嫁に行けますように。

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