日の差さない正午

どこかで生きている画面の向こうの貴方へ。
お久しぶりです。

きっとどこかで会ったことがあるかもしれないでしょう?

あっという間に一年が経ってしまいました。

2023年のまとめは、年末にでも
またしようと思いますが、あまりの早さにびっくりしております。

私は相変わらず、
忙しい日々の中で
「何もできない」という
失望感と焦燥感に
苛まれております。

やるべきことを直向きにやることが
果たして、「頑張っている」なんでしょうか?

知りませんけど、
私はたまにそう思わない時があります。

それが物足りなく感じる時に限っては。

いや、当たり前のことを
当たり前にこなすのって、
当たり前に難しいんです。

だから、輝かしくて、立派なことです。

これは間違いないです。

ですが、人生一回きりなのに
恐れることばかり立派になって、
怒られることばかり回避して、
笑っていれればそれでいい。なんて
私は一体、
なりたかった大人になれるでしょうか?

なんなら幼くなって気すらして、
何も出来なくなった気がして、
虚しくなってしまうのです。

生きれば生きるほど、
態度は大きくなって、
器は小さくなっていないだろうか?

そう思うと起きている時間も
悪夢をみているような日々です。

ぬるぬると。

決して嫌なことなんて
なにもない毎日なのに、
退屈な自分な嫌いです。

最低なんです。

それでも、
誰かを愛したい。
めっぽう愛されたい。

歯が痛くなるほどの、
甘い毎日にくらくら頭痛がして、
ポテチたらふく食べたい。

最悪を繰り返して、
とびっきりの最高を手に入れたい。

そう思いながら、
60点で満足してしまう衣食住に
ドメスティックバイオレンスな気持ちで
鞭を打ってヘラヘラしたい。

でも全部悪じゃなくて、
神様のいたずらでもなくて、
私は私なんだと言えると良いなと思うわけです。

きっと、無責任だけど、

そうありたい。

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