- 運営しているクリエイター
記事一覧
映画とLGBTQと🏳️🌈人生の模様とか。
映画の面白さに目覚めて息をするみたいに映画を見漁る癖が付いたのは中学2年生の頃から。
当時同じクラスだった女の子が「ローマの休日」と「風と共に去りぬ」のビデオを貸してくれたのがキッカケで古い映画、特に白黒映画に嵌った。“カラーなんて逆にダサい”と時代に思いっきり逆行して白黒映画しか観ない時期もあったけれど、徐々に広く様々な映画を観るようになった。あの頃に観た秀作のハリウッド映画はもちろん、中国映画
“愛の画家” シャガールが描き続けたもの
フランクフルトの美術館で開催されているシャガール展へ行ってきました。
シルン美術館は、常設のコレクションを持たない企画展専門の美術館で、シャガール展は15年ぶりだそうです。
2月中旬までで、ウカウカしているときっと見損なってしまうと思いました。有名だけどきちんとシャガールの絵を見たことがなくて、この機会にぜひ多くの作品に触れてみたいと思いました。
フランクフルトの街
我が家からフランクフルト
フランスへの旅とエトセトラ(走行距離1700キロ)
今年のイースター休暇は2週間でした。
前半は息子たちに陽性が出てほぼ無症状でしたが、家庭内感染を防ぐ意味でも気を使いながらダラダラしていました。。
2回ワクチンを接種済みだったので感染力も弱かったのか、長女と私は罹らずに終わりました。
さて予定されていた父親の家へ行くのは、少し遅くなりましたが隔離期間も終わり、1週間は向こうの家へ。
休暇の始まり
私は、フランスにいる母の古い友人に会いに行
西から東へ,いつも旅の途上
思い立ってベルリンへ来ている。
一週間前は、まだ神戸にいたというのに...この振り幅。
ドイツ人が嫌う spontan(思い立って予定外のことを突然する)な行動もここに極まり...という感じだ。
以前、午前中に思い立ってケルンに行く記事を書いたが、ベルリンはケルンと違ってなかなか遠い。
誰にも、家族にも言ってないので私が遠いベルリンに居るというのを知っている人はいない。
子供達は昨日の夕方
生涯ベスト2:物語へ至る道
もし人生に2冊だけ選べと言われたらこの2冊だと思う本があります。
本は若い頃からずっと読んできて、心に残るたくさんの出会いがありました。だから順序をつけるなんて出来ない。
でも “特別な本” を選んでごらん、と言われたら、この2冊を選びたいと思います。
星野道夫 著 『ノーザンライツ』
パール・バック著 『母の肖像』
ノーザンライツに出逢ったのは、たしか表参道にある大きな本屋さんでした。