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これが「力が抜ける」ということか
「ひとりの時間がほしい」と強く思った数日後に熱が出て、束の間だけど、家で寝るという形で願いが叶った。家族が帰宅するまでの数時間だったし、本当は活動したかったけど、ただ寝ているしかない、そんな一人時間が実現。
夜少し楽になった時、一日休んだだけで翌日の仕事は忙しくなるのに、と気持ちが重くなった・・・とその時。
「緊張しようが、気合いを入れようが、仕事の量はそう変わらない。基本的な効率化はもうできて
時間こそ生命〜むやみに溶かされないように意識する〜
夜コーヒーを飲むのをやめ、スマホのニュースを見るのをやめ、早く就寝。これで翌朝の目覚めの感覚が劇的に変わる。
キャパを超える仕事を引き受けるのをやめる。通常の業務の質が上がる。これらのことが結果的に、目の前の業務への集中力アップにもつながり、他人の声や雑音に気が散るということも減ってきた。
「24時間戦えますか」というコピーで商品が大ヒットしていた時代を、最近戦慄しながら思い出すことがある。あれ
自分にしかできないこと 自分だけのものではないもの(追記あり)
自分が頑張ったことを、他の人が気づかなくても、自分がわかってあげられていたら、それでいいと思うんです
ある本でこんな言葉を見てハッとした今年の7月。
今年の夏は、いつもよりゆったりと穏やかな気持ちだ。
就寝時刻が遅くなる日がない。
睡眠時間を確保できている。
ここ数年、8月末は健康診断、それと自分だけで外出する日を1日設けるようになっていた。山や海を眺めて、おいしく昼食をいただくと自分の心のリ
タスクよりルーティン
下の子は、自分の父(私のオット)がかつてサラリーマンだったことを知らないらしい。そう知って、私はびっくりした。彼が転職して十年になったのだと、数日前気付いた。
私が自分の生活リズムが崩れるのを極端に恐れるのを見て、「そんなにルーティンを守りたいのか」と彼は不思議そうに言う。実際は、彼の生活の方が、平日休日関係なしのルーティンの中で動いているのだが。子どもたちが小さいときに楽しめていた遠出だっ
私たちは物語を求め…させられている
最近、「ここ数日しんどい、疲れやすいな」と感じたとき、自分で身体の声をきちんと受け取ることができてよかったと思えた。
以前面倒さが勝っていた家事が苦に感じなかったとき、日々の繰り返しの中にいられることをありがたいと思った。
神戸で文房具を見ていたとき「私たちは商品そのものというより、その商品によって紡がれるであろう物語を買っている」と誰かが言っていたの思い出した。多くの人の心に残る広告は確