その優しさに甘えていないか
下の娘のことで、すごいと思っていること。それは、サッと体が動いて誰かのために動こうとすること。いつの間にか、家事も手際良くこなすようになっていた。
一緒にご飯やデザートを作るのが楽しくて、炊事の時はついつい「一緒にする?」と声をかけたものだった。
最近は、声をかけるのをやめて、本人の出方を見るようにしている。ある時ふと、私は彼女に甘えすぎているかも、と思ったのだ。家族で分担している家事はさっさと済ませてしまって、リビングで宿題をする彼女。別室でこもる長女と違って声をかけやす