見出し画像

別に怒ったっていい〜心と体を大事にしたいなら〜

いい気分でいることで、それが周りに波及するのはわかる。
楽しそうにしていることで、周りも自然と行動する、のももちろんわかる。
困っているから助けてって穏やかにお願いできたら、気持ちよく応じてくれるのもわかる。

だけど。だけど。
家族の間で、長い間「どうせしてくれるだろう」「私は学校の勉強があるし」「風邪ひいてても家事してくれたことあるし」っていう思いが定着してたら?
優しさや穏やかさが、結局は「甘えても大丈夫」って思いを抱かせるなら?

怒ったっていいんだと思う。どう怒るかは工夫できるならしたらいいけど。なぜ、優しい人が穏やかさを一時的に失って、自分を責めなければいけないのか。

怒ることで、いよいよ家族の犠牲になってる自分、っていうイメージを強化するかもしれない。でも、別にそれでもいいでしょって思う自分もいたっていい。

これは、誰かのため、とか 家の雰囲気をよくして最終的に自分が気分よくいるため、の話じゃない。

自分がしんどいという思いを抑圧してしまうなら、まだ怒った方がましでしょうということ。抑圧している思いは、病となって現れるからだ。

まあ、怒り方は いろいろ研究したらいいと思う。戦略として。

いいなと思ったら応援しよう!