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Youは、マニラでなにしてるの? 答え:現地採用です

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マニラで日々の思いを綴る。
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2016年1月の記事一覧

海外でインターンする大学生たち

僕自身ちゃんとしたインターンを経験したことがないので、他人の現状を聞いてどんな感じなのか考察してみることにした。4つのケースを記録として残しておく。まだまだ不十分なので更にインタビューを続けたい。

【ケース1 @ベトナム】前回とりあげた大学院生の子に最近の状況を聞いてみた。

最近の状況はかなりまずい状況のよう。会社の代表は、当面の資金繰りのために日本でコンサルタント案件を3ヶ月ほど行っている。

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TOEIC510点から880点とるまでの10週間[3]

【前回までのあらすじ】
510点でセブ島に留学すると2週間で、695点に到達。楽勝で800点越えすると思ったが、その1ヶ月後の試験で685点をとり、メンタルが弱った男の物語。

【ついに、目標に到達!?】
セブ島に留学してから10週間。
転職活動のために数字で見える成果として、TOEIC800点をとりたかった。
どうしても、記録として残したかった。

試験会場は、いつもの場所。これで3回目である。

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TOEIC510点から880点とるまでの10週間[2]

セブ島では、毎月1回くらいTOEIC試験が開催されています。

しかも、結果は、1週間以内にでます。。。めっちゃ便利です!!!

そのため、セブ島での初受験、695点を記録してから約1ヶ月後に再度受験。気合MAXで受験した結果。。。

えええ???685点???

パニックを起こして、暫く呆然としました。

800点を超える予定だったのに、少なくとも700点は超えるはずだったのにまさかの失速。

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TOEIC510点から880点とるまでの10週間[1]

僕が、留学する時に学校側に提出した点数は、510点。就職活動のために、受けたTOEICで500点台(うろ覚え)をとってから、全く受験してこなかったため、正式な記録を持っていなかった。

そのため、模試を使って、参考得点を算出。結果。。。510点。。。もちろん、そんなに点数が高くないことはわかっていたけれども、衝撃を受けた。

実は、留学後半に880点がとれるまでは、本当に憂鬱だった。

【留学をし

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海外インターンってどうなの?

僕が学生の頃でも友達が、インドでインターンしていたことを考えると大学生が海外でインターンをすることが当たり前の時代になってきているのかもしれない。

語学学校で知り合った大学院生が、ベトナムでインターンをしているので、話を聞いてみた。

【語学学校で出会った大学院生】

今年25歳の理系大学院生S.K君は、現在ベトナムでインターンをしている。彼は、語学学校に同じタイミングで入学したバッチメイト(同

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現地採用になるまで

僕は、東京でのサラリーマン生活にさよならを告げてセブ留学をしたあと、現地採用として、働き始めた。

自分が現地採用として働き始める前は、駐在員の待遇が良いから、自分も駐在員案件として、日本から赴任することを目指して、留学して転職活動に臨んだ。

結果として、僕の希望と企業の求める能力がマッチしていないので、なかなか駐在案件を見つけることは難しかった。

【希望していたもの】
1 すぐに東南アジアに

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学校を決めてから留学をするまで。

学校を決めて、入学日を3月末日とした。
大学生のピークを迎える時期を避けるというのは、半分嘘です。

実際のところは、友達と一緒に行こうという約束をしていて
彼が、仕事を辞めれるのが、3月末だったのだ。

それに合わせて、留学する予定だったのだけれども、
友達は結局来なかった。

よし、起業して一旗あげようぜ!!!
とお互いに意気込んでいたが、結局はこんなものである。

どんな事情があれ、
もし仮

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学校選びをするまで。

フィリピン留学を検討したことのある人なら、
どこがいいのかと迷うくらい実際にフィリピンには沢山学校がある。

もちろん、ピンキリだと思うけれど。
かぬーが、選んだ基準としては、いかに成果をあげるか。
転職の為、一定水準の成果が見えないとマズイと思ったため。

実は、サウスピークという場所に留学していたのだけれど。
ここを知ったのは、大石哲之さんの『もできないノースキルの文系はこれからどうすべきか

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18歳の自分へ

18歳の時に、色々知っていれば、もっと選択肢が増えただろうと思う。

そんな頃に、未来の自分がどんなことを考えていたか知れればと、
日々を記録してメッセージにしていくことに決めた。

26歳になった僕は、後先もあまり考えずに(自分では考えたつもり)
フィリピンで新しく働き始めることとした。

簡単な自己紹介をする。

18歳まで、岐阜の田舎で生まれて育った。
小学生高学年くらいから、
公文式で勉強

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いい学校に入って、いい会社に入るということ。

いい学校に入って、いい会社に入るということ。

Facebookをなんとなく眺めていると、「娘が××商事に入社しました!」という投稿を目にした。どことなく昭和の匂いがした。

【いい学校に行って、いい会社に入って、幸せな人生を送ること】ある意味で、かぬーもこれを就職するまで信じていた部類である。
もちろん、就活も受験と同じような感じで、器用な奴はうまくやる。
そして、きちんと準備していた人間は、きちんと「いい」会社に行く。

大企業VSベンチャ

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セブ留学をしようと思うまで

2015年の3月末から7月初旬くらいまで、セブで語学留学をしてました。
流行りのセブ留学に乗っかったのです。

そもそもどうして、英語を勉強せねばと思ったかというと
これもきっかけは、初めてインドネシアに行ったことがきっかけ。
全く喋れないという恥ずかしい状況だった。

そして、今でも記憶に残っているのが、香港に行ったときである。
前職に入社する前、香港オフィスを見学させてもらいに行った時の話。

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