TOEIC510点から880点とるまでの10週間[1]

僕が、留学する時に学校側に提出した点数は、510点。就職活動のために、受けたTOEICで500点台(うろ覚え)をとってから、全く受験してこなかったため、正式な記録を持っていなかった。

そのため、模試を使って、参考得点を算出。結果。。。510点。。。もちろん、そんなに点数が高くないことはわかっていたけれども、衝撃を受けた。

実は、留学後半に880点がとれるまでは、本当に憂鬱だった。

【留学をしてから、目標を800点以上に変更】
留学をした後に、学校の他の生徒さんたちと話してみて、やっぱり700点じゃ転職にはきついかもしれないと思うようになった。

特に、自分の1週間前にやってきた同学年のK君は、既にTOEIC700点以上を保持していた。大学生が少し勉強すればとれるような700点を保持していたところで、あまり差別化にならないなと感じた。

そこで、某有名な学習アドバイザー(学校の経営者でもある)に思い切って、『目標を700点から、800点にしたいです』と相談した。。。

「難しいですね。まあ、頑張ってください。」と言われ、本当に落ち込んだ。。。

同時に、このおっさん絶対にギャフンと言わせてやると、奮起したところもある。もちろん、同時にとても不安を抱えることととなったが。

【留学をしてから2週間後のTOEICを受験する。】
1日10時間くらい勉強をして、2週間後のテストで、695点を記録。

この時の1日の流れは、

・発音1コマ=1時間
・リーディング&ライティング1コマ=1時間
・グループレッスン=1時間
・発音の予習・復習=0.5時間
・リーディング&ライティング予習復習=6時間
・グループレッスン復習=0.5時間
 計:10時間

だいたい、こんな構成だった。初めにTOEICが185点伸びたのは、リスニングに触れる機会が必然と多くなったからだと思う。大学受験の際も、リスニングはかなり苦手で放置してきた部分だったので、やれば当たり前のように伸びたのである。

【やれば伸びる】
僕と同じような境遇の人。これから僕と同じような状況になる人は沢山いると思う。「大学受験まで、勉強をしてある程度文法は理解しており、ただ、リスニングが苦手な人。」

僕自身がそうだったように、こういう人はリスニングを根気よくやればすぐに点数に反映される。

ただし、文法はある程度理解していることが前提ではある。寧ろこれがあるかないかが後々伸び悩む原因になる。

これは、同じように留学してきた生徒さんを見ていて、そう思った。

TOEIC510点から880点とるまでの10週間[2]に続く

※元ブログからの転載
http://123kanuu.fool.jp

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