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気づきは「癒し」

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#子育て

お母さん10歳。

お母さん10歳。

生まれてきてくれてありがとう。

誕生日はこれまでの年月を振り返える日なんだ。振り返れるくらい、日常がハッピーになったからできること。私、お母さんになって10歳です。

お産のイメージと現実10年前・・

赤ちゃんに会いたい・・・ワクワク

自分から新しい命が生まれる・・・ドキドキ

自分の都合やタイミングで生活ができなくなる・・・戸惑い

そんなことを考える私が子育てできるのか・・・不安

いい

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成長の「おどりば」・・ひとりで頑張るお母さんへ

成長の「おどりば」・・ひとりで頑張るお母さんへ

成長は、人生は階段のようだ。階段には「おどりば」がある。

落ち込んでいると、動きが止まる。進みたいけど進めない。

「前に進まなきゃ」って焦る。

「おどりば」の意味進めないときは、階段の途中の「おどりば」にいるんだと思う。

次の一段を上るために、パワーをためている。そのために、悲しい・辛い・苦しい・焦りを味わってね、味わいきっていくために。

急いでいて「おどりば」を味わわずに過ごすと、その

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「児童虐待」

「児童虐待」

心がざわつく。

他人事じゃない。
数年前は、自分事だった。手を出さなきゃセーフなのか?
どこがボーダーラインか分からなくなる。
いや。今でもその怖さはある。
虐待をする親は、もともと極悪非道なのか?
育児への不安と、弱さを見せられない生き方が混ざった母親は、人知れずに追い詰められている。

自分へのプレッシャー「ちゃんと育てなきゃ」

頑張っても頑張っても、思うようにならないとき。

「なんでで

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「正義」と「平等」

「正義」と「平等」

Aちゃんの家庭は金銭的に裕福です。
Bちゃんの家庭は裕福でも生活に困るでもありません。

2人はいとこです。

Aちゃん家族は年に一度はリゾート旅行をします。
Bちゃん家族は週末にレジャーを楽しみます。

2人ともとても楽しんでいます。

ある日
Aちゃんの家族が5日間の旅行を
することになりました
おじいちゃんとおばあちゃんを
招待します

おじいちゃんは思いました
「旅行に行けないBがかわいそ

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思春期を生きなおす

思春期を生きなおす

反抗期が無くて

「手のかからない良い子」のまま育った。

親に心配をかけないように。
期待してくれる人に応えるように。
最短・最速で効率よく行きたい場所へ行く。
正解が何かをいつも考える。
全てに〇か✖があって
白黒つける気持ちのいい子だったんだろうね

困らなかった
困ったことが無かった。
期待に応える頑張り屋さんは
誰かに頼られていたから
頼ってくれる人は
欲しい言葉をくれるから

そんな「

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「 怒り 」をごまかすと①     気づいてしまった編

「 怒り 」をごまかすと①     気づいてしまった編

ぅあー・・・。
しんどいなぁ。自分の中の不一致。

もうごまかせない。

これまで内観をしてきたり
子どもの頃を振り返って両親に寄り添ったり
めちゃめちゃ思考をつかってきた。

怒りは第二感情。

本当に感じているのは
不安、恐れ、さみしさ、悲しさ、
期待、心配、落胆、苦しさ・・
などなどの第一感情。

それを知ってからは、
第一感情にフォーカスして
感じるようにしてきた。

「 どんな感情も〇 

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「 怒り 」をごまかすと②     小さな私がつけた知恵

「 怒り 」をごまかすと②     小さな私がつけた知恵

少し前に
「こうありたい私」を強く持ちすぎて
今の私と乖離しているような違和感が
苦しさに変っていく感覚があってね

感じたままの感覚を味わえなくなっていた

掘り下げてみると①に書いたように

「怒り」に分厚い蓋をしてきたことに気づいて。

子ども時代につきあたる。

祖母と父が不仲でいつもケンカ腰
母と祖母も不仲

祖母に日中世話をしてもらっているのに
母が仕事から帰れば、母のかたをもち
祖母

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「 怒り 」をごまかすと③     過去と今が入り混じる

「 怒り 」をごまかすと③     過去と今が入り混じる

これは②の続きです。
そして しんどい頃を回想中。

「 愛 = 自己犠牲 」

相手の期待に応える。
これ違うかも・・と思っても
嫌だなぁ・・と思っても
多少のガマンは潤滑油だと言い聞かせ

勝手に自己犠牲して
「あなたが満足したのなら 次は私を満たしてよ!」と
子どもの頃の小さい私が
私の中で暴れる。

発作が起きる。

思考が止まり、動悸がして
私を見てよ!
頑張ったら愛されるんでしょ!

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「 怒り 」をごまかすと④     自分への愛として

「 怒り 」をごまかすと④     自分への愛として

・・これは③の続きです。今に過去から今へ戻ってきているよ。・・

「感受性が豊かで、よく泣きよく笑う。」
誉め言葉に聞こえて、そう表現される自分をいいなって思っていた。
本当によく泣くし
本当によく笑う
そして、ポジティブで行動的。

それも私なんだけど。

自分の思うままの言動で
周りを驚かせたり 引かれたりして
大切な人には好かれたいから
相手の欲しい答えを返そうとしたりして
他人の評価を気に

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「愛」

「愛」

筆文字ライフセッションを受けて、
「わたし」をテーマに書き上げていただきました。

スマホの画面越しからでも、なんか好きで。
いろいろな投稿を見ていたのですか

ある時
「ありがとう」という作品をみて
涙が出てきて。

この方と話してみたい!と突然、メッセージを送りました。

セッションはこれから考えています。ということで、第一号に立候補^^

じっくりと私の話をきいて、私から感じたことを作品とし

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「助けて」は誰かの力を引き出している

「助けて」は誰かの力を引き出している

好きなこと
夢中なこと
コレだ!のとき

なんていい顔だなんだろう…と見惚れます。

「助けて!」
ってヘルプを出せると

出会いが増えて
感謝が増えて

「役にたつ」ってとても満たされる。
誰かに必要とされるって満たされる。

私も助かる♡
相手が輝く♡

「助けて」は
誰かとつながろうよ。
周りの誰かが、役に立ちたくて待っているよ。
のサインかも。

あ~今日もステキな人がいっぱい。

【5分の道を30分かけて歩くこと】

【5分の道を30分かけて歩くこと】

「あるあるー!!」

産後の夫との関係とか
汚れを気にせず白い服を着られるようになったとか
抜け毛のこととか

妊娠できるまでが不安だった
妊娠してから育つかが心配だった
不安な時ほどt怖さを追いかけるような情報ばかり見てたとか

それぞれが共感しっぱなしの二日間でした。

その中で特に心に残ったひとつ。

託児をされている保育のプロゆっこさん( )のお話で
ぎゅーっと狭めて「困っているの!」にし

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「愛情をたっぷり注ぎましょう」と聞くたびに苦しかったこと

「愛情をたっぷり注ぎましょう」と聞くたびに苦しかったこと

長女が3歳~5歳、次女が0~2歳のころ
言わゆる産後うつのような状態でした。
生き方がわからなくなってね。

引越してきた慣れない土地で初めての4人暮らし。
外に出ていることが好きだったのに、家の中に何日も引きこもり、
「大人と話がしたい。」と毎日のように思っていました。
いつの間にか子どもとの時間は苦痛でしかなかった。

子どもには
「愛情をたっぷり注ぎましょう」
「たくさんスキンシップをとりま

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娘、習い事休みたいってよ。

娘、習い事休みたいってよ。

「休むな。行けよ。」
が初めに浮かんできた。

幼稚園年中から始めたダンス。
もうすぐ丸6年になる。

習い始めたきっかけは、吃音のある娘に自信をつけさせたかったから。

当時通っていた言語訓練の方に
・力みが強いので運動で体を使うといい
・トランポリンとか水泳とか脱力の感覚が合わるといい
とアドバイスをもらってさっそく習い事をしてみようとアレコレ体験をしてきた。

そして選んだダンス。

体を動

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