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「 怒り 」をごまかすと①     気づいてしまった編


ぅあー・・・。
しんどいなぁ。自分の中の不一致。

もうごまかせない。

これまで内観をしてきたり
子どもの頃を振り返って両親に寄り添ったり
めちゃめちゃ思考をつかってきた。

怒りは第二感情。

本当に感じているのは
不安、恐れ、さみしさ、悲しさ、
期待、心配、落胆、苦しさ・・
などなどの第一感情。

それを知ってからは、
第一感情にフォーカスして
感じるようにしてきた。

「 どんな感情も〇 」
「 感情を感じきる 」

第一感情に寄り添って
感じて 癒して
エネルギーが湧いて
いろーんなことがうまくいっていた

のだけれど。

第一感情を見つけようと思考を優位にして
沸き上がる「怒り」をごまかしていることに
気づいてしまった

「怒り」は沸き上がる強い強いエネルギー

怒りだってちゃんと
感じていいのに
怒りを治めるために

めちゃめちゃ思考を使って
第一感情を先に見るようにして
それすらポジティブ転換して

「怒りアクセル」と「思考ブレーキ」を
同時に踏み込んでいる状態を
いつの間にか続けていた。

そして

喜びやワクワクすら
感じにくくなってきた時


あるセラピストさんに
「私自身のために、怒りを感じてあげる
 怒りを感じるのは、自分自身への愛だよ」

と言われて、全身から力が抜けた。
そうだよね。怒りだって感じていいのに。
そして、これまで怒りを避けてきた経緯が
ありありと思い出された。


そっか。
私も本当は怒りたかったのかもしれない。

感情を思うままに出しても
愛される自分でいたいんだ。


それは、子どもの頃の私からの
メッセージだった。

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