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成長の「おどりば」・・ひとりで頑張るお母さんへ

成長は、人生は階段のようだ。階段には「おどりば」がある。

落ち込んでいると、動きが止まる。進みたいけど進めない。

「前に進まなきゃ」って焦る。


「おどりば」の意味

進めないときは、階段の途中の「おどりば」にいるんだと思う。

次の一段を上るために、パワーをためている。そのために、悲しい・辛い・苦しい・焦りを味わってね、味わいきっていくために。

急いでいて「おどりば」を味わわずに過ごすと、その時に味わいきらなかった感情はついてくる。見ないふりをして、後回しにして、平気だって奮い立たせて。そのまま荷物を増やして階段を上り続けると、思いがけないところで止まっちゃってね。

本当はゆっくり休みたくて。でも休むことも戻ることも怖くてできなくて。強い自分でいないと、生活が回らないって思っているから。ハイペースで進むことが、子どもや夫や親のためだった。みんなが困らないようにって先回りして「できる自分」でいることが自分を守ることだったんだよね。

進めない自分を責めそうな時は「おどりば」にいるんだって思う。感情を味わいきるために。これまで上ってきたところを振り返ってね。だから、責めないで。「よく頑張ったね」って、自分をぎゅーって抱きしめる。


ひとりでできること 誰かを頼ること

できた!抜けた!進める!!って思っても、次の課題は出てくるし、自分の根っこにある想いに気づくってそんなに簡単じゃない。

落ち込んで、止まって、がっかりして、いっぱい泣いて、思いを吐き出して

「今どうしてこんな気持ちなんだろう」「なんでうまくいかないんだろう」「頑張れば頑張るほど、関係が悪くなる」

そんな自分を掘り下げる、掘り下げた自分と向き合うのは、ものすごくエネルギーがいる。感情を味わいきるってどうするの?って分かんなかったりする。ひとりで向き合うって難しい。そんな時は、誰かの力を頼っていい。ひとりで頑張っていた自分をねぎらって、次の階段を上れるように。

いままで一人で頑張って生きていたなら、誰かに「助けて」って言えるようになるための「おどりば」なのかもしれない。

頑張り屋さんがステップアップするための 辛くて 優しい 「おどりば」


誰にでもあるよ

ひとりずつ違うのはもちろん。同じ人でも時期によって「おどりば」の長さも広さも違う。だから、自分が止まっている時に、誰かと比べるなんて本当は意味がないんだよね。だから今は

止まって振り返る時間

これまで頑張ってきた自分を休ませる時間

やり残しを解消する時間

止まっている自分も〇なんだ!

「おどりば」があるから長い階段でも進んでいける。振り返ることができる。

大丈夫。大丈夫。進めるときが 必ず来るよ。


私は、今おどりば中。今回はどのくらいで次に進めるかな。進めた時のすがすがしい気持ちをイメージしながら、今を味わっているよ。


一緒に進もう!



私にできる事は
お母さんたちの日常に笑顔を増やすこと。


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【お母さんの保健室】

「ココロもカラダも健やかに」
心が晴れると笑顔が増えて、
笑顔が増えると体も元気になるよ

・モヤモヤを整理したい
・思ったようにいかなくてイライラする
・止まっていることが辛い

などに当てはまる方の「おどりば」の過ごし方をサポートします
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