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#地球温暖化
私たちはよき祖先になれるか〜「グッド・アンセスター」ブックレビュー
3歳男女双子子育て中のゆちです!
今回の本のテーマは
「わたしたちが「よき祖先」になるには?」ということについて語られている本です。
ローマン・クルツナリック 他1名
グッド・アンセスター わたしたちは「よき祖先」になれるか/Amazon.co.jp
なぜこの本を読んだかというと、地球温暖化、気候変動といった地球環境の未来を、私は常日頃からとても心配しているからです。
そしてなぜ、地球環境
『怖い』けど『羨ましい』多様性ワールド〜「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」ブックレビュー
3歳男女双子子育て中のゆちです!
少し前に話題になってた本だから読んでみたいなと思って手にとった「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」。
小説だと思ってたら、イギリスに住む著者ブレイディみかこさんが息子の中学校生活の様子の一部を綴ったエッセイでした。
しかし、このエッセイがこれまたなかなか面白くて!
読み進めるほどグイグイ惹き込まれる自分がいました。
そして、子育てをしている私には、
なぜ科学の声を素直に信じられない人がいるのか?〜 「人は科学が苦手」ブックレビュー
3歳男女双子子育て中のゆちです。
今回の本は、人によってはちょっとマニアックに感じるブックレビューかもしれません(笑)
とてもとても長くなってしまったのですが、もし興味を持って頂ける方がいらっしゃったら読んで頂けたら嬉しいです🙇♀️
🌿はじめにプライベートではあまり人に話さないのですが実は、地球温暖化問題にとても危機感を持っていて、子供達が生きる未来を個人的に本気で心配しています。
そ
人生で本当に大切なことは?〜「君たちはどう生きるか」ブックレビュー
「人間って、分子みたいなものだね」 これは物語序盤にあった、主人公コペルくんのセリフだ。
この物語は、中学2年生の純一くん(通称:コペルくん・叔父さんがつけたアダ名)が、学校生活や友達・家族との関わりなどの日常生活から、コペルくんが考え辿りついた物事の見方や真理を通じて、コペルくんがどう生きようと決意したかまでを描いている。
その決意を見て、あなたはどう生きますか?という問いかけで物語は