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山を見ながら川を下る:キャリア論(多分その1)
人事系の本を読んでいたときにキャリア形成の仕方について川下り型と山登り型という言葉に出会った。大雑把に川下りとは流れに身を任せて与えられた仕事の中で受動的に決められるキャリア形成の仕方、山登りは自分から目標を決めて登山ルートを自分で決めながら進むキャリア形成の仕方だとか。
ぱっと聞くと山登りの方が主体的でいいのではと思ってしまったがそうでもないらしく、山岳地帯に行く格好で何もわからず登ってみたら
コンパクトの異世界解釈
大学の時に取っていた授業の中でいくつか心に残っているものがある。その中の1つが解析学(数学の一分野)の授業であった。
授業の内容としては一学期かけて、連続性の一般化をしていくものであった。証明方法も何をやっているのかも当時から意味がわかってなかったが、とりあえず曖昧な記憶と知識で語ると「この世界(ユークリッド空間)で端が明確に定められた滑らかな線がある(有界閉集合で関数が連続している)」ことを一
ラベルと中身と生きづらさ
「ゲイであると生きづらいんじゃないですか?」
普段クローゼットな自分でも匿名な世界ではオープンにするときもある。これはそんな時にふと聞かれた質問であった。
多分、求められてる反応としては「もちろん生きにくいですよ、だって…」と理由を滔々と語ることだったのであろうが、その時その質問にひっかかりを覚えて微妙な反応を返してしまったことを覚えている。(質問者を批難する意図は全くない)
あれからたまに