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#読書感想文

新旧ブランドが「新ラグジュアリー」の定義をつくる〜「新ラグジュアリー」の読書感想文

新旧ブランドが「新ラグジュアリー」の定義をつくる〜「新ラグジュアリー」の読書感想文

こんにちは。先日読んだ本「新・ラグジュアリー」の本を読んだ読書感想文です。ラグジュアリーブランドと聞くと、ルイビトンやGUCCI、CHANELなど欧州のブランドを思い浮かべる人が多くいらっしゃるかもしれません。しかし、昨今ではラグジュアリーの価値に関して大きな変化が生まれています。ラグジュアリーとは何かについて深く考えたい方にお勧めです。

本の要約"ラグジュアリー"の意味に変化が起きている理由は

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2023年に出会った41冊の本を振り返って。読書時間を豊かにするために。

2023年に出会った41冊の本を振り返って。読書時間を豊かにするために。

2023年に出会った本。エッセイや小説、ビジネス書にかかわらず、素敵な言葉を受け取って、いまの私を作り上げている気がします。本当は100冊読みたかったけれど、41冊読み終えて2023年が終わろうとしています(年末までにあと2冊は読みたい…!)。全然読めなかった~。

選び取る本については、日々の私の感情を鏡のように映していると思うのです。たとえば、辛いときは処方箋となるようなあたたかなエッセイが読

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SNS時代の文章術を学べるおすすめ本4選

SNS時代の文章術を学べるおすすめ本4選

ライティングを極めたら、一生使えます。リモートの働き方が増え、テキストのコミュニケーションが中心の現代は書く力が重要だからです。

書評やブログを通じてWebライティングの副業にもつながっており、私自身、ライティングの普遍性と汎用性を感じています。

今回、SNS時代の文章術を学べるおすすめ本4冊をご紹介。

📚SNSのライティングを意識したラインナップ
📚すぐ実践できる実用性の高い本を厳選

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「死」にドラマチックなイメージをもってない?

「死」にドラマチックなイメージをもってない?

今日はある本を紹介したいと思います。
アートディレクターが、「死」を「視覚的に」表現した本です。
今までとは全く違う視点で、とてもユーモラスに書かれています。

死にカタログ

寄藤文平(よりふじ ぶんぺい)とは

冒頭、このように始まります。

長く生きることは、老人でいる時間が増えること

「老人でいる時間」が今は昔と比べ倍になった感じでしょうか(笑)
そう認識しておく必要がありますね。

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「ええかげん」なnoteとは?

「ええかげん」なnoteとは?

料理研究家の土井先生と、中島岳志さん(政治学者)の対談本。

ええかげん、って何だろう?

「いい加減にしなさい(怒)」とは違う気がする?

「いい加減は良い加減」って聞くから、そんな感じかな?

土井先生は、こう言ってます。

人間は、間違っても、周りの人が補ってくれる。
間違ってもいいし、失敗してもいい。
未完成の魅力がある、と。

自分で考えるのが、ええかげん。

ということで、「ええかげん

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『50歳からは、「これ」しかやらない 1万人に聞いてわかった「会社人生」の上手な終わらせ方』

『50歳からは、「これ」しかやらない 1万人に聞いてわかった「会社人生」の上手な終わらせ方』

「50歳?私はまだ若いから関係ないな」と思ったあなた!
関係あり!です。

私は43歳ですが、takewoodyさんの記事を読んだときに「あ、これ40代にも必要な話だな」と思って本書を手にとりました。

先週アウトプットした『中年危機』にも通じるところがあります。なので、続けてアウトプットしようと思い、急いで読みました(笑)

50歳の「先取り」のつもりで読んだのですが、「いやいや、40代どころか

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