三浦春馬さんを探して

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縁あってここにきてくださった方へ

この文章はかなしいことやつらいことを1万字以上も書いています。できるだけ淡々と書くように心がけましたが、それでもかなしい・つらいという渦巻く感情を情緒的に伝えてしまう

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読んで下さってありがとうございました…
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『わたしを離さないで』を観る

4年前の2月、長男が産まれて夜遅くまで起きている日が続いた。

つけっぱなしのテレビで流れていた、なんだか気になった「わたしを離さないで」というドラマがアマゾンプライムで観られるようになっていた。
ので観た。

臓器提供をするためだけに産まれてきた「提供者」と呼ばれるクローン人間たちを主人公とした、人間関係・恋愛等を描いた話で、思っていたより過激なドラマだった。

主人公の親友(?)がとても嫌な女

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🎧好いてる楽曲

鬼のレポート祭りを乗り越え、
前期を無事に終え、夏休みを迎えた。

前期が落ち着いたら音楽のこともなにか書きたいと思っていたため、
今回は「春から初夏にかけて聴いていた曲」

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・スピッツ 「ランプ」

スピッツは小学生の頃「空も飛べるはず」を初めて聴いて涙したときから大好きなバンド。

「ランプ」はYouTubeで横浜サンセット2013を観て知りま

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ありがとうございます︎︎☁︎︎喜びの舞踊っちゃいます

サブカル大蔵経162川勝正幸/下井草秀『ポップ・カルチャー年鑑2007』(ダイエックス出版)

サブカルチャーの遺産。2006年年鑑。目利きがそろい踏みで、新人発掘が現在につながるタイムマシン本。テキストの的確な選択と鋭い文章多し。ブロス連載陣につながり。川勝さんが、サブカルのまとめ役なのか。

『大乃国の全国スイーツ巡業』。どう考えてもリードから本文、見出しに至るまで隅々まですべてに大乃国の血が通っているんですよ。p.21

 私もこの本読んだ時興奮しました。ガチで食べてる、と。千代の富士

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ありがとうございます。
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Never Let Me Go

正直原作の良さの1ミリにも及んでいない気がするが、カズオ・イシグロの物哀しく、暗く、でもどこか郷愁を匂わす世界観はなかなかに再現できていたのではないかと思う。イギリスの曇天の様な、じっとりとしていて、陰鬱で、でも愛おしい空気感。

私達は自分の人生が自分のものである事に何も疑問を覚えずに生きている。何を食べ、何を聴き、どこに住み、誰を愛し、どうやって毎日を重ねるのか。
この映画の世界ほど究極的に、

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『わたしを離さないで』 - カズオイシグロ

『日の名残り』『忘れられた巨人』と読んできたが、三作目にしてあまりカズオイシグロが好きじゃないことが分かった。“綺麗な太宰治”みたいなあの独特の女々しい感じが。読了後に爪痕を残すあの余韻を作るのが目的で、まさに狙い通りの効果と言える(書かれた通り僕が正しく受け取っている)かも知れないのだけど、それが歓迎されざるもので、まずそもそも小説を読むのはもういいかという気持ちがある。単に自分が歳を取ったのか

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洋書にリベンジしてみよう

私が大学1年生の頃、どんどん英語を勉強したいという意欲がとても高かったです。

高校受験で勉強していた頃、英語以外にも古文の勉強をしなくてはならなかったり、色々とやることが制限されていたのですが、大学に入り、自分がやりたい勉強ができるようになりました。

私は外国語学部に入ったこともあり、英語の勉強をもっと深くまでしていく、ちょうど勉強始めの時期と表現したら良いでしょうか、大学1年生とはそんな時期

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少しはためになりましたか?^^
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カズオ・イシグロに最適の年齢  ④『わたしを離さないで』から『忘れられた巨人』へ、共通・連続したテーマについて。

今日で最終回、この回が、本当の本当に書きたかったこと。なので、今までの回が退屈だったり、難しかったり、そもそも読んだこともない小説について論じられても、興味がわかない、という人も、できれば、この回だけでも読んでほしいというのが、私の切なる希望。

 まず、『わたしを離さないで』については、途中で衝撃の事実が明かされるという要素があるので、「ネタバレ」を気にするならば、そこを明かさずに論じねばならな

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嬉しいです!
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4月29日は昭和の日

・明日、4月30日は図書館記念日

1950年、この日に「図書館法」なる法律が制定されたことにより、4月30日が図書館記念日となりました。図書館でフェアをやる事が多いそうです。

世界本の日に引き続きこの日も「本」というものを称えるための日です。本を読みましょう。この場合、「図書館」という文言に触れるように、漫画よりも小説の方が良いのかもしれません。

ただし、「はだしのゲン」と「火の鳥」に関して

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【本】カズオ・イシグロ「わたしを離さないで」

考えるべきことが多すぎる。
でも、できればそれを考えたくはない。
怖い、とさえ思う。
光があれば影がある、というのは当然のことだろうと思う。それは、真理ですらある。しかしそれがどんなに正しくても、いや違うかもしれないな、それが正しすぎるが故に、僕らはその影を見なかったことにしようと考えてしまう。
実際、世の中は、知りたくもないことで溢れている。
僕らは日々、ブラウン管の向こうに、新聞の向こうに、あ

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ありがたい!!
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