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もう一度読みたいnote

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いつかまた読み返したい、すてきなnoteをまとめました
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2022年1月の記事一覧

プレゼンスライドがみるみる良くなる基本の推敲技術 -事例付き解説-

プレゼンスライドがみるみる良くなる基本の推敲技術 -事例付き解説-

研究発表のスライドの仕上げの目的は、単に見栄えを良くすることではなく、伝えたいことが正しく・詳しく・分かりやすく伝わるようにすることです。スライドの推敲の技術を知って、実践的に身につけましょう。大阪大学大学院の教員であり、2021年10月に『卒論・修論研究の攻略本(森北出版)』を上梓した著者が実例付きで解説します。

スライドの推敲とは?文章がそうであるように、スライドもまた、「伝えたかったこと」

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私流◇noteとの付き合い方

私流◇noteとの付き合い方

私がnoteとお付き合いを始めたのは2020年10月からです。交際期間は1年3ヵ月程です。お付き合いを深めていくにしたがって、noteの色々な事が分かってきました。とは言えまだまだ知らないことがたくさんあります。

これからnoteとお付き合いを始める方もいらっしゃると思うので、少しだけ先輩の私が「私流noteとの付き合い方」をお伝えします。参考になればいいのですが。

【始めたばかりの頃】投稿を

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「教える」ことは3段階に分解できる

「教える」ことは3段階に分解できる

崖っぷち作家のニジマルカです。

ごくたまに大学で教えることがありますが、「教える」ことは3段階に分解できるなと気づきました。

今回は「教える」ことの3段階についての話です。

1つめは「言語化する」教えることの第1段階は「言語化する」ことです。

自分がやっていること、考えていることを言葉にできないと、伝えることができません。

言語化はけっこう難しいです。

なぜかというと、自分自身は自動的

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その相見積もり、ちゃんと機能してますか?パワポで考えてみた。

その相見積もり、ちゃんと機能してますか?パワポで考えてみた。

昨年末に書いたnoteで、少し反響があった。

「競合プレゼンやコンペって、実はあまり意味がないんじゃない?」という内容で、僕のいる広告業界の内輪話を書いたつもりが、他業界からの反響も大きかった。

反響の1つに、こんなコメントがあった。

アイミツとは「相見積もり」の略称で「同じ条件で複数の会社から見積もりを取る行為」のこと。

僕も仕事上では、相見積もりを取る側になったり、取られる側になったり

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【図解】プログラミング≒英語のスピーチ

【図解】プログラミング≒英語のスピーチ

上記のつぶやきの話を図解しました。

どちらも、設定したゴールに向かうロジックやストーリーを組み立てて、それを受け手がわかる機械語/外国語に翻訳する、そんな流れです。

エンジニアとしての業務上、プログラミングに近いことをすることがあります。うまくいかないときは、ロジックが作れないのか、それともロジックを機械語に翻訳することができないのか、自問するようにしています。
経験上は前者ができていないこと

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やってほしくない緑とオレンジの使い方(カラーUDの話)

やってほしくない緑とオレンジの使い方(カラーUDの話)

少数色覚者にとって黄緑とオレンジは見分けづらい組み合わせの一つです。この記事のタイトル画像とかなかなか最悪です。

WEB、アプリや印刷物などのメディアではだいぶカラーユニバーサルデザインの考え方が浸透してきており、デザイナーも多様な色覚でも読み違えないように配慮してデザインすることが当たり前になってきていると思います。

Photoshopなどのグラフィックツールには簡単に少数色覚の見え方を確認

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