山口哲一:エンターテック✕起業
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ご依頼を頂いて、Real Soundに寄稿しました。
サブスク時代になった音楽の権利・収益分配について正しく理解するというのがテーマです。
https://realsound.jp/2024/06/post-1680436.html
国際投資アナリストの大原浩さんからご紹介いただいて光栄です。第二次ジャポニスムという視点があるんですね。僕のAbemaTVで発言を高次に解釈していただいきました。現代ビジネスの記事をご覧ください。
https://gendai.media/articles/-/130787
レーベルはサービスになり、メディアはプラットフォームになり、個人にパワーシフトした。だから「コロンブスMV事件」も起きる。そんなこれまでの10年。これからは?を話します!
柴那典、脇田敬と3人でタブーなく縦横無尽に音楽について本音を語るトークイベント「音楽未来会議」は8月4日が3回目になります。11月までの4回分をまとめて書籍化するので、過去回のテキストなど読み始めているのですが、手前味噌ながら、「面白れーな。ほかで見たこと無い種類のものになってるな」と感じました。これから書籍としてどういう形にまとめあげるか3人で話していくので、お楽しみにお待ち下さい。来年の早い
もっとみる「AI時代の職業作曲家スタイル」サポートページ
2024年6月12日出版の「AI時代の職業作曲家スタイル〜逆張りのサバイバル戦略』のサポートページです。書籍の内容に関連したリンク先まとめや、追加情報、更新情報などまとめて継続していくつもりです。ブックマークして長くご活用ください。
6/30出版記念イベント動画です!
はじめに
目次
第5章−2
用語解説追加
書籍の中で使った言葉で補足した方がよいものをフォローします。
・トニック
5-2:クリエイターエコノミー時代の職業作曲家〜スマートな印税分配の仕組みは必ず訪れる(「AI時代の職業作曲家スタイル」全文公開)
AIと並んで、Web3のキーとなる技術、ブロックチェーンの音楽領域での活用についてはどうでしょうか?
クリエイティブ・コモンズのビジネス実装
僕が、ブロックチェーンテクノロジーについて知ったときに、最初に思ったことは、著作権の分配はこれで変わるなということでした。クリエイターが中心となった透明性のある、フェアで便利な仕組みが構築できるからです。
インターネットの広がりとともに始まったクリ
ご依頼を頂いて、Real Soundに寄稿しました。
サブスク時代になった音楽の権利・収益分配について正しく理解するというのがテーマです。
https://realsound.jp/2024/06/post-1680436.html
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国際投資アナリストの大原浩さんからご紹介いただいて光栄です。第二次ジャポニスムという視点があるんですね。僕のAbemaTVで発言を高次に解釈していただいきました。現代ビジネスの記事をご覧ください。
https://gendai.media/articles/-/130787
アジアのSXSWになる!MusicLaneFesのプログラムディレクターに就任しました!!
沖縄市が主催する音楽イベントMusicLaneFestivalをお手伝いすることになりました。2021年から始まったアーティストのショーケースとカンファレンスを行うフェスティバルです。
僕は、DXアドバイザー兼カンファレンスのプログラムアドバイザーをやらせていただきます。
素晴らしい取り組みが行わていて、アジア音楽界のハブになっていく有意義なイベントだと思うので、多くの方に知っていただきたい
はじめに:これからの音楽家に必要な2つのこと〜『AI時代の職業作曲家スタイル』6/12出版(全文公開)
「ビジネスリテラシー」が求められる時代
デジタル化の進展が音楽を取り巻く環境を構造的に変えました。世界中の音楽がスマホで簡単に聴くことができるストリーミングサービスは、音楽シーンの国境を取り払いました。Tiktokにユーザー投稿した動画がヒット曲の震源地になり、マスメディアの役割が大幅に下がりました。自宅で高品質の原盤制作が可能になり、レコーディングのコストが著しく低下しました。これらの変化は
ストリーミングサービスによる分配率の変化~第1章音楽ビジネスの根本的構造変化(期間限定全文公開)
分配比率はストリーミングのほうが多い
サブスク時代の音楽ビジネスについて議論する時に、1再生の金額がいくらになるかということが語られることが多いのですが、そもそも比較する対象が間違っている情緒的な議論がで多いですから、注意が必要です。
「CDを買うと3000円だったのに、ストリーミングだと1回聴いても0.1円にしかならない」というのはよく耳にしますが、CD時代には、ユーザーが何回聞いたか知
2024年はエポックになる予感。「音楽未来会議」で語るライブとフェスの「これまでとこれからの10年」
GW明けたら、音楽未来会議Vol.2です!
出演者3人でリットーミュージック編集者を交えて、当日の内容についてオンライン会議しました。
ミーティングのポイントは3点
1)当日の流れアジェンダの確認
このメンバーで音楽の話をするのは、めちゃくちゃ楽しいので、勢いで脱線しがちです。ライブ感としてはそれもよいし、観客には面白い部分もあると思いますが、4回分をまとめて、「音楽の未来を予見する」書籍
「令和元年の人生ゲーム」を読んで感じるエンタメ起業の価値。令和世代への処方箋
きっかけは、元外交官の作家・佐藤優の推薦でした。
小説「令和元年の人生ゲーム」概要
メディアでの評判で知っていても、特に興味はなかったのですが、尊敬する佐藤優さんがそこまで言うのならと読んでみることにしました。
非常によくできた小説だと思いました。様々なタイプの「令和世代」が登場しますが、皆、「今の時代」を背負って悩み、惑っています。小説の構成もよくできていて、章ごとに一人語りする主人公
日本政府がエンタメを日本の基幹産業にすると本気で動き始めました。その背景とこれから起きること。
昨年の春頃から、霞が関・永田町に行く頻度が増えました。経済産業省のコンテンツ産業課は「デジタルコンテンツ白書」の編集委員をしていた頃から、20年以上のお付き合いがあるのですが、最近は、知財戦略本部、内閣府など、もう少し広範囲の政策立案をしている部署の方々からご相談をされるケースが増えてきました。
日本政府全体の意志として、
「コンテンツ産業を日本の基幹産業に」
「個人のクリエイター支援のために
フェスがトレンドを象徴する時代の音楽の楽しみ方〜音楽未来会議でも語ります「フェス旅」とこれからの10年
音楽ファンに超オススメの本が出ました。日本で一番フェスに詳しい、フェスティバルライフ編集長、津田昌太朗くんの新作です。
日本中の音楽フェスを網羅してわかりやすく紹介してくれてます。音楽ファンは、「え、こんなフェスあったんだ?知らなかった。今度行ってみよ」みたいな読み方してもらえるとよいのではないでしょうか?
津田君は海外フェスに最も通った日本人でもあります。前作も最高なので、併せて読んで欲