みなこ

ふたご座O型43歳🚺 目は悪いし、ダイエットは続かないし、大雑把な性格ですが、大好きな…

みなこ

ふたご座O型43歳🚺 目は悪いし、ダイエットは続かないし、大雑把な性格ですが、大好きな人や物に囲まれて、仕事も育児も頑張っています。 悩みは尽きませんし、すぐへこたれます。 たまに毒を吐きます。 よく空を見ます。 みんな幸せであればいいなぁと思います。 美味しいものは最高です。

記事一覧

私って価値がある人間なの?

自分の話した事に大笑いしてくれた。 それだけで嬉しい。 私の存在が誰かの笑顔に繋がるなら、生きてる価値があるというものだ。 でも、逆に、自分が大事にされてないなー…

みなこ
2年前
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はじめまして、とDMが来た後は…

InstagramやFacebookで、見知らぬ人からDMがくる事が度々ある。 大抵男性で、何故かみんな似たり寄ったりの文言を送ってくる。(変わった女性からのDMは、営業かスピリチュ…

みなこ
2年前
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私の読書法

「私の読書法」なんて、ちょっと書いてみたかっただけだ。 何故なら、方法もあったもんじゃない。乱読もいいとなのだから。 家の中はもちろん、カバンの中、車の中に本が…

みなこ
3年前
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単純に幸せを求めるならば

人の欲望というものは、穴の空いた壺なんじゃないかと思う。 一生満たされることは無くて、「もっと」「もっと」と渇望する。 周りから見たら、充分に幸せで満ち足りてい…

みなこ
3年前
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弱っちいわたし

5年前くらいにとても仲良くしていた人に、久しぶりにLINEをした。 心が弱っていて、傷付いていたから、単純にその優しさに頼ってしまった。 その人に「美那子は相変わら…

みなこ
3年前
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身近に迫るコロナウイルスとワクチン接種

私のお客様から新型コロナウイルスに感染した、とのお電話があったのが2週間前くらい。 電話口ではとてもお元気そうだったのに、それから二日後急遽入院したとのこと。 …

みなこ
3年前
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離れ離れになる

お気に入りのイヤリングを片方失くしました。 あー無い… 何気なく触った左耳には何も無い。 気がついた途端、後悔の嵐。 今日はこのイヤリングにしなきゃ良かったなぁ。…

みなこ
3年前
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人生折り返しました!たぶん。

「パーソナリティの土門です」そんな言葉を公共の電波にのせる日が来ようとは、思ってみなかった。 近年、音声メディアの活躍が取り沙汰されている。 私も毎日Voicyを聴い…

みなこ
3年前
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自由への手紙、未来の私への手紙

驚いた! 私は囚われていた事を知った。 自分は「自由」を手にしていると思っていたが、色々なものに縛られていたのだ。 性別、年齢、格差、不安、競争、家族、仕事、見…

みなこ
3年前
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もしかしたら出逢っていなかった人たちへ

もう人生は43年も生きていると、色々な選択をして、辿り着いた「今の自分」がある。(なんか歌詞みたいだ…) でも、あの時あの選択をしていなかったら?と思うこともごく…

みなこ
3年前
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守れるのは自分だけだから

金太郎飴みたいに、人生のどこを切り取っても完璧で幸せ、みたいな人ってなかなか居ないのかな?と勝手に思っている。 私は昔、めちゃくちゃ悩んでいた時期があって、毎日…

みなこ
3年前
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私も狂いたい!

「革命はいつも、たった一人から始まる」              藤原和博 ポプラ社 ビジネス書を読んで泣いたのは初めてじゃないかなぁ? というか、これはビジネス…

みなこ
3年前
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clubhouseのすごいところ

最近話題のclubhouse始めてみて、もうすぐ1週間。 ここ数日使ってみて感じた事や、これからの展望について書いておきたい。 可処分時間が許す限りどっぷりハマってしまい…

みなこ
3年前
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どんな凄い人も鼻が1つで目は2つ

「対峙力 誰にでも堂々と振る舞えるコミュニケーション術」  寺田 有希 クロスメディアパブリッシング この本はサブタイトルに「コミュニケーション術」とはあるもの…

みなこ
3年前
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速読のススメ

本屋で働いとった時から、「速読」ていうジャンルに疑問を持っとったんな。 「10倍速く読める」とか「速読術」とかいうタイトルの本がめっちゃあるんさ。 そもそもなんで…

みなこ
3年前
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泣ける本 2021

「壁の男」 貫井徳郎 文藝春秋 凄い物語だった。 2021年初頭にこんな本に出会えた事に感動している。(といっても買ったのは随分前なんだけど) 泣いた。めちゃくちゃ…

みなこ
3年前
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私って価値がある人間なの?

私って価値がある人間なの?

自分の話した事に大笑いしてくれた。
それだけで嬉しい。
私の存在が誰かの笑顔に繋がるなら、生きてる価値があるというものだ。

でも、逆に、自分が大事にされてないなーとか、隣の人の方が大事にされてるなーとか感じると、とても落ち込む。
そうだよね、私に価値はないよね、なんて卑屈になる。

でも、人の価値ってなんだろう?
自分以外の人が価値をつけてくれるのだろうか。
価値はお金で?
知名度で?
だいたい

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はじめまして、とDMが来た後は…

はじめまして、とDMが来た後は…

InstagramやFacebookで、見知らぬ人からDMがくる事が度々ある。
大抵男性で、何故かみんな似たり寄ったりの文言を送ってくる。(変わった女性からのDMは、営業かスピリチュアルなお誘いが多い。)

男性からどんな感じでくるかと紹介しますと、

①はじめまして ←挨拶

②FPの資格持ってるんですね ←プロフィールを見たらしい

③僕も資格を取ってみたいと思ってました ←もしくは持ってます

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私の読書法

私の読書法

「私の読書法」なんて、ちょっと書いてみたかっただけだ。

何故なら、方法もあったもんじゃない。乱読もいいとなのだから。
家の中はもちろん、カバンの中、車の中に本が溢れている。
今もリビングのテーブルの上に二冊、ソファに二冊、棚には数えきれないくらい本がある。
出掛けた際に、カバンに本が入っていなかった時はちょっとしたパニックになる。
なので、常にカバンの中にも本を忍ばせておく。

それなのにだ。

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単純に幸せを求めるならば

単純に幸せを求めるならば

人の欲望というものは、穴の空いた壺なんじゃないかと思う。
一生満たされることは無くて、「もっと」「もっと」と渇望する。

周りから見たら、充分に幸せで満ち足りているように見えるかもしれない。
いや、寧ろ自分を俯瞰で見たら、そう思うべきなのだ。

なのに、不安や不満で自ら視界を狭めているのは何故なんだろう?

幸せを求める事が生きている意味だと思う。

幸せを満たす為に、私の決心。

お気に入りを持

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弱っちいわたし

弱っちいわたし

5年前くらいにとても仲良くしていた人に、久しぶりにLINEをした。
心が弱っていて、傷付いていたから、単純にその優しさに頼ってしまった。

その人に「美那子は相変わらず弱っちいな」と言われた。
そう、私は弱っちい。

簡単に傷付いてしまう。

何に傷付いたかというと、それは「言葉」。

言葉は恐ろしい。
一度口から発せられたものは、後でいかに訂正しても、謝っても、消すことは出来ない。

私の中で、

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身近に迫るコロナウイルスとワクチン接種

身近に迫るコロナウイルスとワクチン接種

私のお客様から新型コロナウイルスに感染した、とのお電話があったのが2週間前くらい。

電話口ではとてもお元気そうだったのに、それから二日後急遽入院したとのこと。
自宅で一人療養していたが、発熱、呼吸困難、咳が酷くて、入院となったという。

これまで、感染してもほぼ無症状の方のお話しか聞いたことが無かったので、今日退院されたその方のお話はとても生々しく、心に深く恐怖を覚えたので書いておく。

その方

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離れ離れになる

離れ離れになる

お気に入りのイヤリングを片方失くしました。
あー無い…
何気なく触った左耳には何も無い。

気がついた途端、後悔の嵐。

今日はこのイヤリングにしなきゃ良かったなぁ。
外しておけば良かったなぁ。
落ちそうなデザインで警戒していたのに、何故気がつかなかったんだろう。
こんな事なら、早いうちに外しておけば良かった。

いやいや、そもそも外しておいたら今日付けてきた意味ないやん。
家から出た時付けていて

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人生折り返しました!たぶん。

人生折り返しました!たぶん。

「パーソナリティの土門です」そんな言葉を公共の電波にのせる日が来ようとは、思ってみなかった。

近年、音声メディアの活躍が取り沙汰されている。
私も毎日Voicyを聴いているし、clubhouseやラジオトークも楽しんでいる。
所謂「ながら聴き」が現代の目や手が忙しい人たちにウケている、というのは言わずもがなで、かく言う私も、運転中や作業をしながら聴く事がほとんどだ。

私は別にアナウンサーでもD

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自由への手紙、未来の私への手紙

自由への手紙、未来の私への手紙

驚いた!
私は囚われていた事を知った。

自分は「自由」を手にしていると思っていたが、色々なものに縛られていたのだ。

性別、年齢、格差、不安、競争、家族、仕事、見えない人たち、お金、居場所…

あらゆるものが、私が、私を縛っていた。

それに気付かせてくれた本だった。

オードリー・タン
ものすごい人だ。
同じ人間なのかな?と思う。
頭がいいとか、IQが高いとか、それはもちろん桁違いなのだけれど

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もしかしたら出逢っていなかった人たちへ

もしかしたら出逢っていなかった人たちへ

もう人生は43年も生きていると、色々な選択をして、辿り着いた「今の自分」がある。(なんか歌詞みたいだ…)

でも、あの時あの選択をしていなかったら?と思うこともごくたまにある。

例えば高校生の頃、友だちの紹介で出会った歳上の方とお付き合いした事があった。その人と出会ってなければ、大学であのサークルに入らなかった。
あのサークルに入らなければ、私の友人関係は全く違うものになっていただろう。
もしか

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守れるのは自分だけだから

守れるのは自分だけだから

金太郎飴みたいに、人生のどこを切り取っても完璧で幸せ、みたいな人ってなかなか居ないのかな?と勝手に思っている。

私は昔、めちゃくちゃ悩んでいた時期があって、毎日心の中で泣いていたし、その時は周りが羨ましくて妬ましくて仕方なかった。
「どうして私だけ?」と人生を悲観していた。

でも、今は幸せだ。
あの頃あんなに羨ましくて妬ましかった人を見ても、何も感じない。
逆に私の方が恵まれているのかもしれな

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私も狂いたい!

私も狂いたい!

「革命はいつも、たった一人から始まる」 
            藤原和博 ポプラ社

ビジネス書を読んで泣いたのは初めてじゃないかなぁ?
というか、これはビジネス書なんだろうか?

藤原さんと言えば、「100万分の1の人材」のお話が有名で、様々な方が参考にされている。
そして、私もそのお話しを聞いてから複数の「複業」を目指している。

この本は、藤原さんが「これが欲しい」とか「これを変えたい」と

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clubhouseのすごいところ

clubhouseのすごいところ

最近話題のclubhouse始めてみて、もうすぐ1週間。
ここ数日使ってみて感じた事や、これからの展望について書いておきたい。

可処分時間が許す限りどっぷりハマってしまい、気が付けばこんな時間…と睡眠を脅かす日々。
あかん!このままではおばあちゃんになっちゃう。
YouTubeよりもタチが悪い。だってリアルタイムで次から次へ多くのインフルエンサーたちが語りかけてくる。
テレビや書籍では見せない、

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どんな凄い人も鼻が1つで目は2つ

どんな凄い人も鼻が1つで目は2つ

「対峙力 誰にでも堂々と振る舞えるコミュニケーション術」 
寺田 有希 クロスメディアパブリッシング

この本はサブタイトルに「コミュニケーション術」とはあるものの、結局はどう仕事と向き合っていくか?、ひいては「自分」とどう向き合うか?という事が書かれている。

あの堀江貴文さんに毎回物怖じせずに突っ込んでいる寺田さんなりの、仕事や自分への向き合い方だ。
それは決して「相手」への向き合い方だけでは

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速読のススメ

速読のススメ

本屋で働いとった時から、「速読」ていうジャンルに疑問を持っとったんな。
「10倍速く読める」とか「速読術」とかいうタイトルの本がめっちゃあるんさ。

そもそもなんで速く読まなあかんの?

ていうのも、本が好き、っていうと時々聞かれるん。読むの大変じゃない?とか。

いやいや…
例えば、映画とかテレビドラマとか、好きで観てるやん。
「観るの大変じゃない」よね?

それと一緒やわ。
好きなんやもん。本

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泣ける本 2021

泣ける本 2021

「壁の男」 貫井徳郎 文藝春秋

凄い物語だった。
2021年初頭にこんな本に出会えた事に感動している。(といっても買ったのは随分前なんだけど)

泣いた。めちゃくちゃ泣いた。
人目も憚らず、あらゆる場面でぽたぽた涙が溢れた。
そして、最後の一文で射抜かれた。

最近は何冊もの本を同時期に読んで、言い換えると、あんまり没頭出来ずの読書だったが、この本は今日一日で夢中で読了した。

どう展開するのか

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