見出し画像

自由への手紙、未来の私への手紙

驚いた!
私は囚われていた事を知った。

自分は「自由」を手にしていると思っていたが、色々なものに縛られていたのだ。

性別、年齢、格差、不安、競争、家族、仕事、見えない人たち、お金、居場所…

あらゆるものが、私が、私を縛っていた。

それに気付かせてくれた本だった。

オードリー・タン
ものすごい人だ。
同じ人間なのかな?と思う。
頭がいいとか、IQが高いとか、それはもちろん桁違いなのだけれど、それだけじゃない。
人間の本質と常に向かい合っている気がする。

インコの話が印象的だった。
インコが人間を見て思う。

「地球にはたくさん話の出来る人類がいるのに、何故わざわざ他の星に誰かを探しにいくのでしょう?」
「人間の言葉を話せる人間はたくさんいるのに、なぜ動物が言葉を話せるかどうかに大騒ぎするのでしょう?」

自分が見えていないことを知り、見えるようにすること。
そして、周りの人々に安全な場所を作ること

私はこれをこれからの人生に課していきたいと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?