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ルドンにトリビュート、春の花のアレンジ
春ですね。
皆さんは、春夏秋冬と聞いて、何を思い浮かべますか。
私の場合の四季は、絵画に例えると春はルドンのパステル画、夏はゴッホのひまわり、秋はギュスターヴ・モローの神話の絵、冬はフジタのパリの雪景色です。
ルドンを思いながら、ポピーとラナンキュラスを生けてみました。
「あのー丸いものが2つ飛び出してますけど、これって無いほうがいいんじゃありませんか?」なんて言いかけてません?
いえいえ、こ
タケノコの炙りと、小澤征爾さんの音楽
大好きな指揮者の一人に小澤征爾さんがいます。
日本人で初めて、ウィーン国立歌劇場の音楽監督を務め、それ以外にも世界的な経歴をお持ちの指揮者です。
出典:UNIVERSAL MUSIC JAPAN
どこが好きかというと、自由なところ!
ブレない自分があり、既成概念や限界がなく、ダイナミックで、岡本太郎のアートを見るような感覚があります。
ご本人とお会いしたことはないので、あくまで主観にすぎません
アネモネと、クリムト「三世代の女性」
「もうすぐ春なんだ」と花屋さんでアネモネを見てうれしくなってラナンキュラスと一緒に買ってきました。
チューリップとともにでまわる色鮮やかな花です。
アネモネを見ると思い出すのは、クリムトです。
彼の絵には、花が欠かせませんが、丸くて中央が黒い花、あれはアネモネだと思うんです。
調べたところ、イギリスのテートモダン美術館のWEBにたどりつき、ある一枚の絵とともにアネモネの花言葉が紹介されていました