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東京タワーが消えるまで 読書感想文
読みやすい。固い本を読んでいるというよりは、ドラマの台詞と語り部を全部文字に書き起こしたような本。
情景がありありとあたまに浮かぶし、たのしい。
原石となるバンドを見つけ、大手レコード会社を退職し、自ら事務所を立ち上げた主人公すみれ。
そのバンドを売れるバンドにすべく日々駆け回っている。
そんなすみれに事件が…?!
みたいな、そんな本。ベネッセの恋も勉強も充実💕みたいな感じ?、でもそんなやす
いつかの岸辺に跳ねていく 加納朋子
今年ラストの読書感想文とおもわれる。
久しぶりに、心あたたまる、人の心にふれあえる、そんな本に出会ったかもしれない。
衝撃のラスト!とはならないし、予想できた結末ではあるが、それを読んだときの心の暖まり度合いといえばもうね、そんなかんじ。
幼馴染みの二人を描いたはなしなんだけど、
そんな簡単な物語でもなく
かといって現実味があるわけでもなく
でもそれでいてなんか現実味があってそわそわしてしま
グラスホッパー 伊坂幸太郎
いやいや、ついにわたしも伊坂幸太郎デビューですよ。
不思議とすいすい読み進められてしまう
そんな本
ミステリーなのになんだか肩入れしたくなってしまう、
くやしい、、、、
作者の思う壺、、、、
10年前の作品だなんて
小、中学生の頃のわたし、もっといろんな本読んで~!
と、叫びたい
鈴木、蝉、鯨の3視点で話が進んでいく
いつこのひとたちの線が交わるのだろうかとおもうと
それだけでそわそわして昼