グラスホッパー 伊坂幸太郎
いやいや、ついにわたしも伊坂幸太郎デビューですよ。
不思議とすいすい読み進められてしまう
そんな本
ミステリーなのになんだか肩入れしたくなってしまう、
くやしい、、、、
作者の思う壺、、、、
10年前の作品だなんて
小、中学生の頃のわたし、もっといろんな本読んで~!
と、叫びたい
鈴木、蝉、鯨の3視点で話が進んでいく
いつこのひとたちの線が交わるのだろうかとおもうと
それだけでそわそわして昼休みぶっ通しで読んだ
交わって理解したときにはもう
話が次に進んでいて、つねに話が思考の一歩先をいく
本に「読み足りねえぜ、おねえさん」と語りかけられたような
そんな敗北感を覚える一冊。
いやぁおもしろかった
でも、個人的に理由なく殺人していくはなしはそんなに好きじゃないので、いっかいきりでいいかな🤣🤣
でも、ひとにはすすめたい。そんな一冊。
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