東京タワーが消えるまで 読書感想文


読みやすい。固い本を読んでいるというよりは、ドラマの台詞と語り部を全部文字に書き起こしたような本。
情景がありありとあたまに浮かぶし、たのしい。

原石となるバンドを見つけ、大手レコード会社を退職し、自ら事務所を立ち上げた主人公すみれ。
そのバンドを売れるバンドにすべく日々駆け回っている。
そんなすみれに事件が…?!

みたいな、そんな本。ベネッセの恋も勉強も充実💕みたいな感じ?、でもそんなやすっちいかんじではなく、ただただきもちよくかけぬけていったね

このみかこのみでないかといわれると、後者だが、たまにはこういうほんもわるくない。

家族に触れる描写で、死んだ父を思い出して自分の地雷をふみぬいたので二度と読むことはないとおもいますが(笑)
他人にはおすすめできる本でした

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