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Wisdom as a Framework お披露目のご案内
はじめに - as an ArtHPLの運営を通じてWisdomに関する古今東西の統合的な学びと体験をたくさんの講師・プラクティショナーの方々から学び、届けさせていただいた五年。今回のアウトプットは、僕にとってのこの5年間の学習発表のようなものになりました。
「Wisdomとは体験である」という考えのもと、また、できる限り「自分」と言う認知バイアスが入らないよう、自分という中心性をもたないよう
目次ができました。ヒトの可能性を開発する「変容の技術」 〜Wisdom as a Framework〜
序章
Wisdom as a Frameworkというコンセプト
狭義のWisdomの定義ー「ヒトの可能性を開発する変容の技術」に込めた想い
「ヒト」を主体として構築する(X 中心ではない)
「開発」に込められた2重の意味
「変容の技術」にかける願い(学問でも、哲学てもなく、誰もに開かれた実践できる技術として)
全体構成
「変容」のフレームワーク
「変容」とは何か?
変容の3要素
"Wisdom as a Framework"-叡智を民主化するOpen Wisdomプロジェクトをスタートします。
背景にある課題認識AIの急進、国際政治問題、金融危機、自然災害・・・「陰極る」という感覚は僕だけではないと思います。今こそ、人類の可能性をひらくWisdom(本当の知恵)が求められていると感じる昨今。改めて、Wisdomとはなんでしょうか?そしてどのように知ることができるのでしょうか?
Wisdomとは何か?一般的によく知られている定義は、「ナレッジマネジメントのDIKWモデル」 データ(Da
暗黒時代のウェルビーイング論-”PRAISE OF SHADOWS”
国際的な政治経済の不安定、深まる帝国間の対立や国際紛争、AIのブレークスルー、超高齢化少子化先進国である日本国内の混迷の今、もはや高度経済成長時代の影も感じられず、いよいよ先が見えない「暗黒時代」に突入したと言っていいのではないかと思います。
僕は、悲観論者ではない、むしろその逆です。「暗黒時代」と認知したいのは、根底にそこにこそワクワクがあるからです。
「暗黒時代」の見方を180度反転させる
幼い頃のあだ名は「だらちゃん」ー僕がウェルビーイングxDAOコミュニティに希望を抱く理由。
「ほら、だらだらしてないで、早く、ご飯食べなさい。」
「もう何時だと思ってるの、だらだらしないで、早く服を着替えて!」
僕は、幼稚園から小学校中学年くらいまで、母親から「だらちゃん」と呼ばれていました。
別のストーリーがあります。
お琴の先生をやっていた母は、産後3ヶ月もしたらお稽古を開始したそうですが、僕は静かに座っているか、寝ていて、全く稽古の邪魔になった記憶がないそうです。
3歳になっ
全国のウェルビーイングカルチャーと出会い、つなぐ旅-Well-Being Caravanを始めます!
なぜ、今ウェルビーイング・キャラバンなのか?国内に広がるウェルビーイングなカルチャーに出会いつなぐために、旅に出ることにしました。
実際、ウェルビーイングとはBeing(体現)なので、知識や情報ではなく体験。
現場で五感をフルに活用して、できる限り体験を共有しながら、日本のウェルビーイング・カルチャーを再発見していきたいと思います。
ところでウェルビーイングの指標化がグローバルで進む中、日本
ヒューマンポテンシャルラボは一度死にました。 Wisdom Commons Labが生まれた理由
資本主義システムの中で、脱資本主義システムを体現することの苦悩から見えてきたこと「自分の身心と自己一致した、ありのままに生きる」を現在の社会の中で実現するのは難しい。
個々人がありのままで生きる社会、身心共にフルポテンシャルを発揮して生きる社会を目指しているヒューマンポテンシャルラボ(HPL)という組織にとって、その社会を自らが体現することが困難であるということは、致命的なことでした。
「あり
今世紀最大のイノヴェイションは、月旅行でも空飛ぶ車でもない。古代からの夢、幸せの民主化を実現するトランステックだ。
1. ブログ「僕がアクセンチュアを辞めた理由」から4年。
2015年3月、ポスト資本主義システムの必要性を問うブログ「僕がアクセンチュアを辞めた理由」が10万人に届いた。
アクセンチュア退職後、農業を始め、パーマカルチャーを学び、ヒッピーたちと国内外のエコビレッジを訪ねネットワークし、ウェルビーイングを体得する世界中の民族儀式や宗教の伝統的技法を体験した。
資本主義システムの根本的な変革ドライ