山下 悠一

株式会社ヒューマンポテンシャルラボ
代表取締役 CEO 山下 悠一 ウェルビーイングをみんなでラボる。ウィズダム・コモンズ・ラボが立ち上がりました。

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      • 9本

      ウェルビーイングの総合学習プラットフォームがお届けする、ウェルビーイングの叡智をみんなで実践して持続可能な社会を共創するWisdom Commons Lab メンバー(研究員)の投稿(叡智)のまとめサイトです。

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    暗黒時代のウェルビーイング論-”PRAISE OF SHADOWS”

    国際的な政治経済の不安定、深まる帝国間の対立や国際紛争、AIのブレークスルー、超高齢化少子化先進国である日本国内の混迷の今、もはや高度経済成長時代の影も感じられず、いよいよ先が見えない「暗黒時代」に突入したと言っていいのではないかと思います。 僕は、悲観論者ではない、むしろその逆です。「暗黒時代」と認知したいのは、根底にそこにこそワクワクがあるからです。 「暗黒時代」の見方を180度反転させる5つの視点ここでは、暗黒/暗闇を、「ポジティブ」に対する「ネガティブ」、「見える

      • 幼い頃のあだ名は「だらちゃん」ー僕がウェルビーイングxDAOコミュニティに希望を抱く理由。

        「ほら、だらだらしてないで、早く、ご飯食べなさい。」 「もう何時だと思ってるの、だらだらしないで、早く服を着替えて!」 僕は、幼稚園から小学校中学年くらいまで、母親から「だらちゃん」と呼ばれていました。 別のストーリーがあります。 お琴の先生をやっていた母は、産後3ヶ月もしたらお稽古を開始したそうですが、僕は静かに座っているか、寝ていて、全く稽古の邪魔になった記憶がないそうです。 3歳になった頃 おばあちゃんは、茶道の教室やお出たけする時にも、まったく騒いだりすることな

        • 全国のウェルビーイングカルチャーと出会い、つなぐ旅-Well-Being Caravanを始めます!

          なぜ、今ウェルビーイング・キャラバンなのか?国内に広がるウェルビーイングなカルチャーに出会いつなぐために、旅に出ることにしました。 実際、ウェルビーイングとはBeing(体現)なので、知識や情報ではなく体験。 現場で五感をフルに活用して、できる限り体験を共有しながら、日本のウェルビーイング・カルチャーを再発見していきたいと思います。 ところでウェルビーイングの指標化がグローバルで進む中、日本はスコアが低かったりしますが、実際どうなんでしょうね? 世間は「大変で問題ばか

          • ヒューマンポテンシャルラボは一度死にました。 Wisdom Commons Labが生まれた理由

            資本主義システムの中で、脱資本主義システムを体現することの苦悩から見えてきたこと「自分の身心と自己一致した、ありのままに生きる」を現在の社会の中で実現するのは難しい。 個々人がありのままで生きる社会、身心共にフルポテンシャルを発揮して生きる社会を目指しているヒューマンポテンシャルラボ(HPL)という組織にとって、その社会を自らが体現することが困難であるということは、致命的なことでした。 「あり方」を大事にしたいのに、いつかそうなることを目指して、イマココでそれが体現できな

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            ヒューマンポテンシャルラボを通じて僕たちが生きたい世界

            「10時間テレビ」でクラファンへの熱い思いを伝えるという馬鹿げた企画を敢行昨日、10時間テレビ「ポテンシャルは世界を救う」という馬鹿げた企画を敢行しました(笑) COOのレンスは、クラファンの成功を祈願して三浦半島を縦断し、10時間走り抜きました。 突然の呼びかけにもかかわらず ・地球暦の杉山開知さん ・心理療法家の贄川 治樹さん ・医師の桐村里紗さん ・Zen Eatingのももえさん ・アクティビスト&Sexual WellnessのKokoさん ・Zen2.0 Co

            #人類の可能性へ

            “人類の未知なる可能性へ” | Quest for the Human Potential 2020年4月17日現在。コロナウイルスによる世界的な危機。たった一人から広まった感染は瞬く間に世界に広がり、世界の経済が止まり、外出の自粛を余儀なくされている。 僕は、誰も経験をしたことのないこの未曾有の社会にいる一員として、不安を抱えながら生きている。 今僕たちは、これまでの社会がつくりあげてきた、資本主義、グローバル市場経済、合理主義、科学主義などの確固たる「正解」で固め

            今世紀最大のイノヴェイションは、月旅行でも空飛ぶ車でもない。古代からの夢、幸せの民主化を実現するトランステックだ。

            1. ブログ「僕がアクセンチュアを辞めた理由」から4年。 2015年3月、ポスト資本主義システムの必要性を問うブログ「僕がアクセンチュアを辞めた理由」が10万人に届いた。 アクセンチュア退職後、農業を始め、パーマカルチャーを学び、ヒッピーたちと国内外のエコビレッジを訪ねネットワークし、ウェルビーイングを体得する世界中の民族儀式や宗教の伝統的技法を体験した。 資本主義システムの根本的な変革ドライバーは何かを考え続け、試行錯誤を重ねてきたが、今その問いに答える準備が整った。