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コワーキングの未来を考える2日間。
5月31日~6月1日。行ってまいりました。「コワーキングカンファレンスジャパン2024」。東京は港区立産業振興センターにて、全国のコワーキングマネージャー・コワーキング経営者が集うイベント。テーマは「コワーキング」や「ノマド」、新しい生き方・新しい働き方をキーワードにたくさんの方と繋がることができました。
会場には古今東西のコワーキングスペースの運営に関わる皆様がいらっしゃっていて、繋がることが
人から学ぶという"スタンス"の大切さ。
自分が何かしらで相手より上回っているとわかると急に態度が横柄になる方がいる。
例えば年齢。年齢上=経験豊富=偉そうにしていい、みたいな明確な方程式がその方の頭にあるのかもしれないが、それは世の中一般では通用しない。
本当に経験豊富な方は、年齢や相手によって態度を変えず、腰も低いし、言葉も丁寧。もちろん激昂したり、気分や調子で左右されることもない。
優しく包まれるような感覚になる。そんなことを
【"旗を立てる"ということ】
ビジネスでもプライベートでも、〇〇といえばあの人。と想像される人は強い。強いという言葉をもう少し深堀すると、そういう人の周りには人が集まってくるし、知見もたまりやすい。人だけではなく、場所や事業も同じだと思う。
旗立てを意図的にしているか自然と立てれているかはおいておいて、旗立てをしてる方は言葉から酔ってくるイメージ。第一想起という言葉があるが、まさにこの言葉に尽きる。
上記の言葉がどこかしら
"産業をつくる"ということの難しさと面白さと。
2020年春。僕はだだっ広いコワーキングスペースの中で、誰もいない光景をただただ眺めている日々を送っていた。世はコロナ禍、そして初めての緊急事態宣言。外を出歩くことすら悪と称された時代。そんな中、コワーキングスペースで仕事をするだなんて選択肢の人がいるだろうか。少なくとも当時はいなかった。
#コワーキングアドベント2023 というハッシュタグで25名の方が順々に投稿していただくアドベントカレンダ
スタジアムとコワーキング
僕はコワーキングGRANDSLAMをスタジアムのような存在にしたいと本気で思っている。1年ほど前から"GRANDSLAMスタジアム構想"として進めている。
野球場やサッカーのスタジアムなどを想像してほしい。幼いころ家族に連れられて行ったスタジアム。通路から入って、グラウンドを一望できる場所に来た瞬間、目の前に広がる光景から感じる高揚。これは何度経験しても、何者にも代えがたい感動がある。
そこに
"学びたい"という欲望。
人は地球上で唯一、"学習できる生き物"、とどこかの請け売りではあるが聞いたことがある。
自分自身、年齢も30代後半になってきて、学ぶということの尊さを改めて実感している。
僕は、小学校時代から塾に通っていたが、一ミリの成果出ず、中学受験をするも滑り止めにギリギリ程度。そりゃそうだ。自分自身に塾に行きたい願望などなく、親から半強制的に行かされていただけなので当然の報いである。そんなことよりも小学
"無くてはならぬ"をつくる
駐車場予約サービスのakippaさんの企業ミッションをご存じだろうか。
「“なくてはならぬ”をつくる」
僕はこの言葉がとても好きだ。
"無くてはならぬ"、とはどういうことだろうか。
僕の解釈では、社会的に存在する価値がある・対価を払う価値が十分にあるという理解。
無くてはならないものというと衣食住。でも衣食住以外にも必要なものなんて無限にある。iPhoneやパソコン、ITに関係するもの、