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YouTuberについて、私が思う2,3の事柄~「お笑い」から遠く離れて
先日、たまたま千鳥が出ていた「ツマミになる話」という番組にまつわるYahoo!ニュースのクソみたいなコタツ記事やX(旧・Twitter)での氾濫するポストの一部が流れてきた。ポストを引用する。
千鳥の大悟さんが、こんな風に述べていたけど、これは真理のような気がした。大学卒業後、少しお笑いから離れてそんなに見ていなかった時期があったが、たまたまTHE MANZAIの「馬鹿よ貴方は」やM-1グラ
「お笑い」から遠く離れて〜天才過ぎて売れなかった芸人たち
1.イントロダクション こちらを読んでいる方々は、フォークダンスDE成子坂というコンビは、ご存知だろうか。かつて、「ボキャブラ天国」という番組があり、そこでネタを披露していた。桶田敬太郎さんと村田渚さんのコンビで結成されている。
かつて、同じ番組に出演していた爆笑問題の太田光さんは、フォークダンスDE成子坂(特に桶田さん)について、「天下を獲る」と思った一方で、こう語った事がある。
フォーク
「お笑い」から遠く離れて〜2年ぶりにお笑いライブへ行く
1,イントロダクション お久しぶりです。カラシニコフです。
最近、疲労が蓄積していたり、頭の中が矜羯羅がっていて、なかなか上手く表現できていませんでした。
そういえば、約2年ぶりにお笑いライブに足を運びました。横浜にぎわい座で見た7月の「コラアゲンはいごうまん・春風亭一之輔 二人会」以来のお笑いライブだと思います。純粋なお笑いライブとなれば、6月の新宿のルミネtheよしもとで見た地獄のようなお
ジャン=ピエール・リモザン監督『TOKYO EYES』
1,イントロダクション 昔の映画を見ていると、時々「懐かしいなあ」と思ったり、「あの建物や当時流行ったツールがあったけれど、今はどうしているのだろうか」と考えたりすることがある。映画は時々、時代を映す鏡のようなものじゃないか、と気づく。ソフィア・コッポラ監督の『ロスト・イン・トランスレーション』なんか、マシュー南(藤井隆に似た人)が出てきたり、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督の『バベル』
もっとみる今までで観た、4時間以上の長い映画について①
1,イントロダクション 映画というものは、90分くらいが適切な時間だと、そういうニュアンスを含めて、ジャン=リュック・ゴダールは言った。確かにゴダールは、ほとんどの作品が90分前後の作品が多い。『気狂いピエロ』は110分、『男性・女性』は103分と、やや長いが、それ以外は90分前後、或いは、それ以下で抑えられている。確かに映画は、長すぎるとダレるし、よくわからなくなる。退屈極まりなかったら、不快な
もっとみる革命前夜のモドカシイ気分(日常にまつわる)
久々の投稿になった。最近、疲れて本も読めていない。映画も見られない。今まで、余計な事に、ムダばかり費やしてきたから、合理的に時間を使いたいと思うが、なかなか上手くいかない。
何か行動に起こしてみたいけれど、世間の目を気にしていたり、また同じ過ちを繰り返したり、時間と資金を食いつぶしてしまい、悪いことを犯したような気持ちになってしまう。
ベルナルド・ベルトルッチ監督の『革命前夜』の主人公のよう