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学習支援塾エールのオハナシ

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#原田隆史

自然とスタッフが増えて、自然にスタッフが成長できる仕組み

自然とスタッフが増えて、自然にスタッフが成長できる仕組み

昨年度は6人だった大学生の学習アドバイザーが、
今年4月に新たに5人の大学生を迎え、
総勢11名の大所帯となりました。

5人の名古屋大学を筆頭に、
国立大医学部、教育大、難関私立大学など、
ハイスペックな学生たちは

「勉強を教えるのは難しいですね」と言いつつ、
親身になってエール生に関わり、
授業後は、教室に残って他大学同士での会話を楽しんでいます。

2017年の開校当時は
大学生の学習アド

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「95%が失敗という仕事」に就く人の思考のおはなし

「95%が失敗という仕事」に就く人の思考のおはなし

学習支援塾エールを経営しながら、
コピーライターとしてもお仕事をしている私。
(コピーライターの方が職歴長いです)

コピーライターのお仕事では
企業の人事や大学の広報に関わることが多く、
社会はどんな人を求めているか。
だから大学はどんな学びを取り入れているか。を、
現場目線で知ることができ、
それらをエールの学びにつなげることができます。

企業と大学で聞く話は
共通点が多いのですが、

先日

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腐らず、折れず、諦めず、恥ずかしがらず、
夢を堂々と描く者が励まし合える社会に。

腐らず、折れず、諦めず、恥ずかしがらず、 夢を堂々と描く者が励まし合える社会に。

2月後半に実施する
学習支援塾エールの入塾説明会の告知をしています。

経営的な視点から言えば、
年間計画の中でも、売上に直結する大切な時期でもあります。

当社も例に漏れず、
経営コンサルと相談したり、
SNS活用を模索したりして、
より多くの人に情報が届くよう努めています。

そんな時、
当社役員でもある原田隆史先生のメールマガジンに目が止まりました。
毎週届くそれに、
私は大きく足を止めたの

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受験最後の1ヶ月を乗り切るために
「がんばる」はどんな意味を持つべきなのか。

受験最後の1ヶ月を乗り切るために 「がんばる」はどんな意味を持つべきなのか。

受験シーズン真っ只中です。
加えて、オミクロン株が子どもたちにも広がりを見せていて、
小中学校・高校で学級閉鎖が相次いでいます。
大事な時期の子どもたちを守れるように、
徹底的に外出を控え、じっと暮らしております・・・。

さて、
今回は受験のお話です。

エールは、
学力向上や文武両道など、
目標を達成するための土台となる「目標達成力(人間力)」を高める授業があり、
塾生の中には、他塾で勉強しな

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自分で考え、行動する「自走する組織」の作り方。

自分で考え、行動する「自走する組織」の作り方。

2021年、最後のnoteに何を書こうかなぁと思っていました。

私もそうですが、
私のまわりも
2021年は激動だったという人が多いようです。

燻っていた思いがはち切れたり、
思わぬところから攻撃を受けたり、

そんなつもりはなくとも、
過去との決別を
余儀なくされた人をたくさん見ました。

私自身も価値観を変えざる得ないことが
たくさんあった1年で、

どうやらエネルギーの変換期だったようで

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「楽しく勉強する」が「楽しく勉強する」の邪魔をする

「楽しく勉強する」が「楽しく勉強する」の邪魔をする

先日、学習支援塾エールの学習アドバイザーに
相談を持ちかけた際、

とんでもなくビックリしたことを言われましたので、
ちょっと記しておきたいと思います。

学習支援塾エールは、
「学力向上を目指す過程で、人間力を育む」を理念として、
カリキュラム主導型ではなく、
本人に目標を描かせるところからスタートし、
自分の目標を叶えるために何が必要か、何をすべきか、を
考えて行動する姿勢を育むことを大切にし

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経済格差は教育格差を生んでいるか、というオハナシ。

経済格差は教育格差を生んでいるか、というオハナシ。

学習支援塾エールへのお問い合わせが増えています。

入塾希望も嬉しいですが、
最近、問い合わせがあるのは「FCについて」です。

学習支援塾エールは、
2017年に私の子育ての失敗を機に立ち上げました。
大谷翔平選手が高校時代に活用してことで、
今、テレビでも話題になっている

『原田メソッド』を学習の土台にし、

学力UPと人間力UPの両軸で子どもたちをサポートしています。

原田メソッドを、会

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アーカイブ配信中|原田隆史講演会『おやこ塾 LIVE 2021』(9月30日まで視聴可)

アーカイブ配信中|原田隆史講演会『おやこ塾 LIVE 2021』(9月30日まで視聴可)

<テーマ>
大谷翔平選手も活用「オープンウィンドウ64」
教えて、原田先生!これからの時代の「幸せの描き方」とは?

学習支援塾エールを創設した2017年から
夏の一大イベントとして開催している
原田隆史先生の講演会「おやこ塾」。
新型コロナの影響で、2020年は会場開催を断念し、
エールの教室からYouTubeにて生配信いたしました。
今年も、昨年同様、エールの教室からエール生と共に、
​自立し

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突然、「義務教育は必要ですか?」と聞かれたオハナシ

突然、「義務教育は必要ですか?」と聞かれたオハナシ

原田隆史先生の講演会「おやこ塾 LIVE 2021」が
無事に終了しました。
学習支援塾エールの夏恒例行事として開催し、
YouTubeのアーカイブで今なお視聴回数を伸ばしています。

ご視聴はこちら ↓↓↓
「おやこ塾 LIVE 2021」
大谷翔平選手も活用「オープンウィンドウ64」
教えて、原田先生!これからの時代の「幸せの描き方」とは?
(ご視聴は2021年9月30日までです)



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同じ1点なのに、価値が違う「1点の格差」。

同じ1点なのに、価値が違う「1点の格差」。

先日、娘が陸上の試合で優勝したお話を書き、
目に見えない差を生み出すものは何なのかということについて綴りました。
 0.01秒に、この日はこんなに詰まってた。

0.01秒という極々わずかな差で優勝できた娘は
その後、陸上に対する意識がますます高くなり、
「自分でもやればできるんだ」と、さらに練習に力が入っています。

掲げる目標も高くなり、
市大会レベルとはいえ、
「優勝」がもたらした功績の大き

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0.01秒に、この日はこんなに詰まってた。

0.01秒に、この日はこんなに詰まってた。

6月最後の週末のことです。

陸上部に所属する中学2年生の娘が、
名古屋市総体の1500m競技に出場し、
自己ベストを更新して、優勝しました。

2年生・3年生共通種目なので、
2年生で優勝するのは快挙で、

しかも、
2位とは、0.01秒差。という熾烈な争いでした。

レース初盤からトップを走っていた娘でしたが、
ゴール前で、後続がグイグイと迫ってきました。

長距離レースでは先頭を走る選手がペ

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子どもが、自分からやる子になる『魔法の言葉』

子どもが、自分からやる子になる『魔法の言葉』

学習支援塾エールでアルバイトをする
大学生の学習アドバイザーが保護者の質問に答える
「オンライン質問会」を実施して、

勉強方法や
子どもへの言葉がけ、
小中学生でやっておくべきこと。など

保護者からのさまざまな質問にお答えし、
noteでも、その一例をご紹介しました。

大学生が力説する「音読」の効果

さて、今日は続きです。

保護者からの質問で多かったのは「声かけ」です。
小学高学年から中

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大学生が力説する「音読」の効果

大学生が力説する「音読」の効果

先週金曜日(6/11)に
大人のエール「オンライン質問会」を開催しました。

今回は、大学生の学習アドバイザーが質問に答える、とあって、
参加した方の多くは子どもを持つ親御さんでした。

事前にいただいた質問に、4人の学習アドバイザーが回答しました。

「緊張します」という彼らに、私が伝えたことは2点だけです。

『正しい答えを言おうとしなくてもいい。エールの宣伝もしなくていい』
『目の前の人に敬

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「本番に弱い」は運が悪いのか?性格なのか?

「本番に弱い」は運が悪いのか?性格なのか?

中高生は定期テストの時期ですね。
学習支援塾エールに通う中学生たちも、今日(5/20)から中間テストです。

「学力向上をめざす過程で、人間力を育む」を理念に掲げるエールでは、

開校以来、ずっと学力の土台となる「人間力育成」のために
『目標達成プログラム(原田メソッド)』を学ぶ授業があります。

授業は月2回。
昨日は授業日でした。

一般的な学習塾なら、テスト前日の授業は
教科の授業をしたり、

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