見出し画像

#85【セカンドキャリア特集】靴を売って約10年。タカマツハウスへの転職を決意したその先の未来とは?

みなさん、こんにちは。
タカマツハウスの”セカンドキャリア"特集企画第二弾!
第二弾となる本記事では、全国売上1位の店舗に導いた伝説の靴販売員、鵜狩俊さんの特集をお届けします。


◆全国売上1位の店舗に導いた靴販売員「鵜狩俊」

【東京本店 第二開発事業本部 開発営業部 城北営業所 所属】

2021年8月入社。大手靴小売業に新卒で入社し約10年、全国転勤を経験。当時から現在に至るまでのキャリアチェンジにまつわるストーリーを伺ってきました。

◆最前線で売上を積み、店舗売上全国一位。

ー大手靴小売業に入社し、活躍されてきた経験を教えてください。
当時入社した大手靴小売業は全国に何百店舗もあり、同期も約300人。私は比較的大きな店舗に配属され、売上や成果を残して目立つ為に「同期の中で全国売上1位」を新卒の時に目指しました。お客様の接客に入るときは、100%靴を売ることを意識すると同時に、お客様のニーズを引き出しいかにその後喜んでもらえるのかということも大切にして接客していました。結果は全国の同期の中で売上2位。悔しかったのでリアルタイムの各個人の売り上げ状況を常にチェックしてどれだけ負けてるかを勝手に競ってました(笑)。

その成果もあってか、約4年後に池袋で年間個人売上1億円を達成し、仙台や横浜等数々の店舗を経験させていただきました。最後に勤めた心斎橋店では店長に抜擢され、1日600足くらいの靴を店舗全員で販売してました。多店舗の一ヶ月の売上額が一週間の売上規模だったので正直とても大変でしたが、店長として何ができるのかと考えた時、最前線で売上を積んで、後輩にいい背中みせて突っ走ることをモチベーションにして店舗売上を全国一位へと導きました。

◆正直合わないと思った法人営業。"社員は家族だ"という会社方針への共感。

ーなぜタカマツハウスへ?
衣食住の中で衣類に興味があったこともあり、その延長線上で住宅にも興味を持ちました。転職を考えている頃、高校時代の同級生が不動産ディベロッパーで働いており、話を聞く中で法人営業だとお客様が喜んでいる姿が目に見えず自分に合っていないのでは、と思っていました。しかし、自分の好きなことにまた携われるんじゃないかとわくわくしたのを覚えています。

靴を販売していた店長時代、私はすべての従業員が不幸にならずに出勤したいと思ってくれるような温かみのある職場環境にしたい、と考えていましたが、タカマツハウスの採用ページに「社員は家族だ」という藤原社長のコメントを見つけて。正直なところ不動産業界はブラックなイメージがありましたが、私が大事にしていた想いと藤原社長の考えが妙にリンクしてブラック感を感じなかったことが入社の決め手となりました。

◆「未経験でも、不器用でも、のし上がれる」上司の言葉が励みに。

ー未経験だからこそ意識した取り組みはありますか?
経験者の人との差を埋めていく為にまず何をしたらいいのかを考えることから始めました。「この業界が未経験だから。」そんな言い訳はしたくなかったので、分からないことは素直に聞き、1件案件を紹介いただいたら確実にその1件を契約に繋げることを目標として取り組んでいました。実際初めての契約が二日連続で、買い付けを出した2件が2件とも契約に繋がって。目標としていたことを初契約で実現できたことも嬉しかったです。

ー辛かった時、励みになったことはありますか?
小井沼所長が日頃仰っている言葉を今でも励みにしています。

「自分は器用に仕事ができる方ではなくて、鵜狩くんに似ている。ただ、自分がここまでできるようになったんだから、鵜狩くんもちゃんと考えて仕事をすれば最低でもここまでにはなれる。今ちゃんと仕事ができないと何年か経って後輩が入ってきた時に何も教えられなくなってしまう。だから今がすごく大事なんだよ。」

当時同期の多くが契約をし始めていた時期でしたが、私はずっと契約ができなくて。初契約はすごく嬉しくて小井沼所長の前でも泣きましたね

◆新卒メンターとしていえることは"最初の肝心さ"

ー新卒の岡本さんのメンターに抜擢されていかがですか?
彼も不動産は未経験で私と通ってきている道は同じなので、彼の気持ちは理解している方だと思っています。ただ彼は社会人経験がなく、まだまだ駆け出しの状態なので、話し方や社会人としてのマナー、立ち振る舞い等、最初どれだけ身につけるかが重要だと思っています。最初そこを間違えてしまうと今後よくなることもないと考えているので気にかけていますね。仕事の知識は遅かれ早かれついてきますが、取引先からしてみれば新卒だろうが50歳だろうが関係ない。彼の事象は必ず気にかけサポートするよう心掛けています。
彼にいち早く知識を覚えてもらい、契約を取った時の嬉しさをいち早く感じていただきたいです!

仕事中の岡本さんと鵜狩さん。

◆2年以内に所長を目指し、叶えたい”夢”。

ー今後の夢を教えてください。
2年以内に所長になりたいです!ただそれには乗り越えなければいけない壁がいくつも存在して。知識の定着はもちろん、個人としての契約件数もまだ足りていないので成果をあげて認めてもらうことも目標にして日々邁進しています。

ー所長として叶えたい夢はありますか?
どの営業所よりも建売の棟数をとれる営業所にしたいです。建売をやりたい理由としては、仕入れた土地に建物が建ち、その出来上がりをみると素直にいいなあと思うからですね。元々個人顧客のお客様を対象として靴を販売していたので、お客様の描いている喜び自体が有形で伝わってくるのはやっぱり嬉しいです。今後はエリアや単価にも詳しくなり、土地や建物に付加価値を提供できる姿を目指します。

◆さいごに

普段多くを語らない鵜狩さんの熱い想いをお届けいたしました。新卒時代からお客様のことを常に第一に考え喜びに繋げてきた鵜狩さん。今後の活躍も楽しみです!来週の特集もお楽しみに!


【お問い合わせ】
この記事は、タカマツハウスの馬場が担当させていただいております。
読者の皆さまの中で、タカマツハウスをもっと知りたい方、また、タカマツハウスで働きたい!という方がいらっしゃいましたら、以下のメールアドレスまでお送りください。内容に応じて担当者がお返事させていただきます!th.saiyo@takamatsu-house.co.jp

🌳採用HPはこちらから🌳

🌳公式インスタグラム🌳

https://www.instagram.com/takamatsuhouse_official/


この記事が参加している募集

社員紹介