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記事一覧

「学ぶ」ということ、そして大好きな仲間たちへ



語学、ジェンダー学、フェミニズム、フェアトレード。
これらが、わたしの勉強している大まかなジャンルです。

ここ最近何度か「ちょっと生きづらいな」と感じる事がありました。

(以前フェアトレードの記事を書いた時にも書いたのですが、たまにこうして、自分の納得するものに近づけないと辛くなる事がたまにあります。)

自分の学んでいることの情報が多くなるほど、「自分も無意識に差別してるのかも…」「なに

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わたしが話の続きを作れるなら



「ピザ」は、インドのスラム街をリアルに近い部分を映している映画でした。

実際のところは、さらにもっとひどいものだとは思いますが、わたしたちが "彼らのリアル" を考えるきっかけにはとてもいい作品です。

〜300ルピー(日本円で420円ほど)の一枚のピザを夢見ながら、スラム育ちの兄弟が様々な知恵を出しながら、日々を過ごすお話となっています。

彼らの日給はたったの14円ほど。現実世界でも、登

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「服が買えない」

わたしもまだ20代前半。
ファッションは好きだし、服を買うのも、コーデを考えたりするのもすごく好き。

でも、みんなと同じように「服が買えない」。

わたしのそんな話をきょうはシェアします。

𓂅もくじ𓂅
①わたしが「服が買えない」理由とは。
②そんなわたしはどこの服を着てるの?

〜①わたしが「服が買えない」理由とは。「お金がないの?」いいえ
「似合う服がわからないとか?」いいえ
「体型に合

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m.

今年の夢の一つでもあった「オンラインセレクトショップ」を開くことができた。

ブランド名は

M.(エムドット)尊敬するマザーテレサから一文字もらった。

全ての商品の売り上げの一部はわたしのだいすきなインド・コルカタにあるマザーハウスへ寄付されます。

〜初めてのインドは18歳の時。

両親のおかげで、子供の時から海外に行くことが多かったわたしは海外に行っても大抵のことでは驚かなかったけど、

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メイドインコリアって素晴らしい。



韓国のお洋服って日本に比べて、お値段がお安めのお洋服が多いですよね?

なんでかみなさんは知っていますか?

〜〜〜実は、韓国って、
「自己生産」してるお洋服屋さんが多いんです。

=メイドインコリアが多い!「自分たちでデザインして、
自分たちで作って、
自分たちで取引して、
自分たちで商売をしている。」

日本だと「メイドインジャパン」ってものすごく高いですよね。

「品質がいいから高い」と

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子供とシンナー



貧困国と言われている国では、シンナーやいわゆる「薬物」と言われているものの使用率が物凄く高いことはご存知でしょうか?

もちろんわたしたちのような大人もそうだが、

子供の薬物使用率も高いのが事実なのです。その理由の一つには「充分な食事が取れない」というのがあるそう。

「なぜ?」というのが普通の意見ではないかと思います?
「そのお金でご飯買えばいいじゃん!」など声が聞こえてきそうな気がします

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息を吸ってるだけで金がかかる幸せな国で

タイトルにさせてもらったのだが、
昨夜、からむしさんという方のライブに赴いた際に、とても心に残る歌詞があった。

"息を吸ってるだけで金がかかる幸せな国で"

納得してしまうのはなんだか悲しいことだが、
素直に「ああ、今の日本ってそうだな」と思ってしまった。

〜〜〜

18歳の時、初めてインドに行った。
小学生の頃にマザーテレサの本を読んでから、ずっとインドに興味があった。
いつかマザーハウスに

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どうでもいい話で時間を過ごそう

わたしは結構ダラダラと時間を過ごすのが好きだ。
なんもせずにぼーっとしたり、音楽聴いたり、見えもしない未来のことを考えてみたり。

それも息抜きの1つなのかなと、わたしの中では結構大切な時間だと思っている。

大げさな話をすれば、
今日もどれだけわたしが世界平和を祈っていても、

戦争は無くならないし、こうしてる間に苦しんでる人がいる。それなのにどうして今日もわたしたちは目の前のしょうもないこと

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