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波浪らと
2023年8月13日 23:40
足りない。どこかに穴が空いているようだ。空いた穴から、幸せが漏れていく。*みんなにはあって、私には無いもの。羨ましいのか、妬ましいのか。その違いもよく分からない。ただの無い物ねだりなのかもしれない。私にはあって、みんなにないもの。そんなものはどうでも良い。持ってる人が、ただただ眩しい。*足りないものが何なのかは、分かっている。きっとそれは、穴を埋め
2023年2月2日 02:25
それなりに人生経験を積んでくると、人それぞれ向き不向きとか、得意不得意があるのは当たり前な気がしてくる。とはいえ不得意なことは、強烈な劣等感の根源になる。僕が一番最初に劣等感を覚えたのは、いつだっただろうか。子供の頃から運動が苦手だった。徒競走でビリでも、あまり悔しくはなかった。もはや物心着いた頃には、そういうものだと受け入れてたと思う。ずっと昔は、悔しいと思っていた
2023年6月3日 21:45
自由と聞いて何を思い浮かべる?誰からも制限されることがない。どんなものにも縛られず、開放されている。自分がやりたいことを、自分の思うままに実行できる。これが、いわゆる自由だと思う。一昔前は模範的な生き方が固定されていて、その通りに生きることが良しとされてた気がする。親の家業を継ぐのが当たり前だったりとかね。現代は、だんだんと自由な選択ができるようになったと思う。それはき
2022年6月12日 18:35
気がつけば、2022も半分に差し掛かっている。年を取ると一年はあっという間と悲観していた大人たちに、共感できるようになってしまった。歩き飽きた大学への道も緑に染まり、青々とした空には雲が高くまで登っている。夏がやってくる。平凡な毎日を生き抜くということ一人になると、つまらないことばかり考えてしまう。人に話せばすぐに忘れてしまえる程度の悩みであっても、一人になると頭の上に重
2023年1月19日 02:20
気がつけば、大人になってだいぶ経ちました。学生時代、同じ部活で汗を流した友人も、それぞれ各々の道を歩いています。人生の駒を、着実に前に進めているみたいです。時間は平等に、残酷に過ぎていきます。実家に帰るたびに、親が年老いていくことを実感します。頭髪が寂しくなっていく父親。だんだんと華奢になっていく母親。数年前に祖母をがんで亡くしてから、限りある家族の時間を意識するよう
2023年2月4日 22:55
優しさ。日本の至る所で、四六時中使われているであろう言葉。優しいことはとてもいい事だろうし、お花畑みたいな文脈で使われてる言葉。でもさ、ほんとうの優しさってなんなんだろう。考えてみる。1.受け入れる優しさ例えば、誰かが遅刻をしたとしよう。遅刻を許してあげるのは、優しさだろう。他にも、失敗をしたときとか、怒らずに受けいれてあげるのは、間違いなく優しいだろう。でも、受け入
2023年6月6日 21:51
次の日まで洗い物を残さない。これって、すごく大事なことだと思うんです。いやいや当たり前のことでしょう、と思う方も多いかもしれない。しかし、当たり前のことをきちんと毎日続けるって凄く大変だし、もっと褒められても良いと思うんです。皆さんは、自分のことをねぎらっていますか?日々急かされるように、無味乾燥の毎日を送っていると、自分のことが後回しになりがちになります。一人暮らしをして
2023年8月9日 01:13
今日も今日とて、代わり映えのしない一日が終わった。いつも通り起きて、コンビニでパンとヨーグルトを買って出勤して、業務を終える。私は仕事柄、人と会話をする機会が少ない。今日は誰とも会話しなかったな、なんてことも珍しくは無い。つまるところ、誰かに「自分」という存在を認知される機会が少ない。すると嫌でも向き合わなければいけなくなる。自己顕示欲と言うやつに。自己顕示欲というと、良くないも