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短期間で伸びるクリエイターの特徴 (noteの探求) 自己フィードバック お返し 今日の難読漢字

3日前に書いたようにnoteを書き始めてその1週間後には、少なくとも68%のnoteクリエイターが脱落していました。そして、推定になりますが、その1年後には約99%がnoteから去っています。では、この人たちとは逆に挫折しない人、そして短期間で伸びるクリエイターの特徴とは何でしょうか。

今回は、短期間で伸びるnoteクリエイターの特徴を考えてみました。
なお、今回の記事は、下の記事の続編です。


お返しの習慣を持っている人

人に何かをされた時に、それに対して無反応な人は伸びません。仮に伸びたとしても一時的なものです。また、無反応で伸びている人は一部のカリスマ的な存在だけかもしれません。ただし、そういう人々も、私たちの見えない日常生活ではお返しを普通に行っていることもありえます。

noteで活動する際のお返しとは、1つには「スキ(♡)」があります。このスキを押された時にアクションを起こせない人は、まず絶対に伸びません。私も初期の頃は、記事を書くことに無我夢中でした。そのため、スキのお返しまで全く気が回りませんでした。

しかし、ある時期を境にスキのお返しの重要性に気が付きました。マメにスキのお返しをして数か月経過したところ、初期と比較して20~40倍の伸びを示しています。ですから、スキのお返しの効果は確実にあった訳です。

今のところ200スキを超えた記事は少ないですが、170スキを超えた記事は徐々に増えてきています。これもひとえに、スキのお返しを忘れずに行っていたからです。

このお返しの概念や習慣、文化は、元々は日本人特有のものだったかもしれません。しかし、最近の日本人は、このお返しについて親から学んでいない人が多いようです。また、自分でそのことに気が付く人も少ないようです。

ちなみに、インターネットで検索したところ、お返しの概念や習慣、文化は外国の方々にはほとんどないようです。これら日本人特有のものは、半永久的に日本に残したいものです。しかし、今のままですと200年後の日本はなくなっているかもしれません。

最後に、誰かの記事にスキをすれば、相手のクリエイターは気が付くことが多いです。ということは、自分の存在を相手に知らしめることができるのです。ですから、仮に相手からのお返しのスキがなくても全くの無意味ということはありません。なぜなら、常時クリエイターの入れ替わりの激しいnoteでは、「目立つこと自体が営業活動になる」からです。


感謝の気持ちを持っている人

非常に残念な話ですが、noteの世界にも感謝の気持ちのない人々が大勢います。残っているクリエイエターの少なくとも5割は、そういう人たちではないでしょうか。だから、伸びないのですよ。何をやっても。

そういう人たちは、人間の本質を知らないのです。
その本質の1つが、人は感謝されたい生き物だということです。

こういうことは、人生の初期において学ぶことなのですが、それがわからないまま大人になっている方々をたくさん見かけます。こういう現状を毎日見ていますと、日本の将来を憂うるばかりです。


日々気づきのある人

人は死ぬまで成長しなければなりません。そのためには、日々の気づきがとても大切になってきます。noteの成長もしかりです。noteを書きながら、いろいろなことに気が付く必要があります。その小さな気づきの積み重ねが、その人の将来の成長や成功を導きます。

また、記事をただ投稿するだけでなくその分析や反省を行いませんと、すぐに行き詰まります。自分の記事が支持されないということは、どこかに問題がある訳です。ですから、その問題を探すためにも、日々の気づきの積み重ねがどうしても必要なのです。

noteは個人戦です。誰かがフィードバックしてくれる訳ではありません。ですから、自己フィードバックする必要があるのです。フィードバックと自己フィードバックに関しては、下の2点のサイトをご覧下さい。

ちなみに、自己フィードバックは私が勝手に思いついた造語だったのですが、すでに多くの方々がこの言葉を生み出していました。グーグルで検索しますと814万件のヒットがありますから、日本人もそれほどウマシカではないようです(笑)。

外回りの営業ができる人

「noteの世界でも営業が必要なのか?うんざりだぁ」と思われた方は、そこまで落胆する必要はありません。noteにおける外回りの営業は、社会人になってからのそれとは桁違いに楽な作業です。

やるべきことはたった1つのことです。それは、他のクリエイター様の記事を読んで、スキを押したりフォローしたりする作業です。

この場合の「他」とは、初見の人です。今まで一度も記事を読んでいない人やアカウントを初めて知った人のことです。

相手は自分と同じ分野の記事を書いている人でもいいですが、たまには自分とは異なる分野の記事を書いている人を対象にしてもいいでしょう。私の場合は、なぜか全く書かない小説や詩、短歌、エッセイの方々とのご縁が深いようです。

なお、最近の私はこの作業をほとんど行っていません。私の記事にスキを押してくれる初見の方が1日に10名以上いますので、その方々の記事を読んでスキを押しているだけです。

礼儀正しい人

悲しいことですが、noteの世界にも無礼な人がいます。やはり、そういう人に限ってnoteでは伸びていません。人様を敬うことは、人の子として当然のことです。それができない人が、多くのクリエイター様や読者から支持されることは絶対にないです。

私は失礼なコメントをしてきたクリエイターは、すべてブロックしています。そういった連中のスキやフォロワーの数が多くても関係ないです。それらの数とクリエイターの人間性は、全く別問題です。

他人を認めることができる人 マガジンの活用

自分以外の人間の能力や才能、資質を認めることができない人は、かわいそうな人です。なぜなら、そういう人は劣等感の固まりだからです。また、自分のことが大嫌いだからです。当然ですが、皆さんの大好きな(笑)自己肯定感も低いことは間違いないでしょう。

noteにおいて他人を認める行為は、スキやフォロー、コメントだけではないです。実は、マガジンの利用も大切なことです。

私はマガジンを制限ギリギリまで作っています。そして、素晴らしい記事やおすすめの記事に出会った時は、必ずマガジンに追加しています。これにより、相手を敬い尊んでいることをご理解いただけるでしょうか。

自分の記事をマガジンに追加された時に、何割かのnoteクリエイター様は喜びます。そして、その内の一部の人たちは、わざわざご丁寧にお礼のコメントを書いてきます。

自分の記事をマガジンに追加された人は、多くの場合、私を裏切りません。そして、ずっとスキを押してくれる人が多いです。

これって、当然だと思いませんか???

「あなたの記事はとても素晴らしいです。
だから、私のマガジンに加えさせていただきました。」

こう言われたら、誰でも私に対して好意をもつはずです。
もちろん、それが目的ではありません。
私はただその人を認めただけなのです。
自分を認められて悪い気がする人は少ないものです。
もちろん、相手による場合もありますが、気分を害する人は極一部です。

マガジンは、あとで記事を見つけやすくするための本棚です。ですから、記事に対して単にスキを押すだけでなく、あとで繰り返し記事を読むためにマガジン作成をおすすめします。良好な関係を築ける仲間も増やせると思えば、一石二鳥の簡単な作業です。

自分が未熟な人間であると自覚がある人

人間は何歳になっても、完全体や完成形にはなりません。つまり、創造主や神様レベルの人間にはならないのです。そして、死ぬまで上達・成長し続ける気概さえあれば、人間は日々進歩・発展できる生き物です。

ということは、今日の私は明日の私よりも未熟だということです。もちろん、1か月後や1年後の私よりもずっと未熟なはずです。この事実を知っていれば、我々人間は謙虚にならざるを得ません。謙虚さに欠けたクリエイターは、noteでは絶対に伸びません。

人間、謙虚さを失ったらおしまいです。何歳になっても謙虚さを持ち続けたいものです。ちなみに、私は知識と経験が増えれば増えるほど、自分が何もわかっていないことに気が付きます。ですから、10年前や20年前の私を恥ずかしく思います。

最後に、謙虚の対義語・反対語をご存知ですか?

「横柄、高慢、傲慢、不遜、尊大」

これだけあるということは、やはり、漢字を作った我々のご先祖様はとても偉大だったということがわかります。そして、ご先祖様が私たち子孫を戒めていることを容易に想像できます。

今日の難読漢字

家の鴨と書いて何と読むか、ということですが、実は、私はこの漢字が苦手です。過去に何度も解答を見ているのですが、何度も忘れます。私は男性の中では記憶力が良い方だとは思いますが、決して完璧ではないです。

ちなみに、今回もこの漢字を読めませんでした(笑)。
解答は記事投稿後10分以内にコメント欄に書いておきます。

現代ビジネス 難読漢字


今回の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また、いつもスキとコメントありがとうございます。



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