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読書日記。

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日常生活の中で読んだ本、資料として読んだ本、活字を追いかけるために読んだ本。 色々とありますが、読んだ本について書いています。 ここは家族と同居するようになり、本を読んでいるとご…
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2023年10月の記事一覧

今日のの読書〜大槻ケンヂ&紙のプロレス監修「トンパチ」

今日のの読書〜大槻ケンヂ&紙のプロレス監修「トンパチ」

 水道橋博士のYouTube配信を見ていて、今日は南海ホークス本を読み返そうと探してみたら、こんな時に限ってなかなか見つからないのでした。
あるはずだった場所にあったのは、なぜかブックユニオンで購入した「トンパチ」でした。ヘナヘナ〜となりそうでしたが、今日はこれにしときます。
じゃ、行ってみよー。

・大槻ケンヂ&紙のプロレス監修「トンパチ」(芸文社)

 新宿の紀伊國屋書店の近くにブックユニオン

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今日の読書〜「レコードコレクターズ増刊大滝詠一 Talks About Niagara complete Edition」

今日の読書〜「レコードコレクターズ増刊大滝詠一 Talks About Niagara complete Edition」

 上京の前から、まー正確には何十年前か大瀧詠一さん関連雑誌や書籍を集めていました。というか集めています。
高額商品には手を出せなかったのですが、偶然にも安く手に入ることがあったり、抱き合わせで手に入ったりもしました。
今回は抱き合わせというパターンなのでした。間違いなく3桁で入手できたわけですからかなりラッキーですよね。
じゃ、行ってみよー。

・「レコードコレクターズ増刊 大滝詠一 Talks

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今日の読書〜アリス「さらば青春のとき」

今日の読書〜アリス「さらば青春のとき」

 子どもというか少年時代に憧れた方々の訃報に接することが多くなってきましたが、そんな中でも谷村新司さんはショックでしたね。
谷村さんはミュージシャンとしてもなんですが、それよりもラジオ•パーソナリティとしての存在がとにかく大きかったわけなんですよ。
中学生になるかならないかの時期に読んだ本を読み返してみました。
じゃ、行ってみよー。

・アリス「さらば青春のとき」(八曜社)

 この本はアリスが「

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今日の読書〜水道橋博士「藝人春秋Diary」

今日の読書〜水道橋博士「藝人春秋Diary」

 私がnoteに色々物事を書くきっかけは水道橋博士のツイキャスにほぼ毎日参加していて、博士の取り上げる音楽のCDをTwitterにアップしていたのが発展する形で、noteを使って何かを毎日書いてみたいなーと思ったからでした。
初めての記事を書いたのは2021年12月30日です。まー、数ヶ月どころかかなり長い期間を使って、延々と試行錯誤していたので、リンクは貼りませんから、興味ある方は探してみてくだ

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読書日記~「宝島 1986年5月号」

読書日記~「宝島 1986年5月号」

 このところ、ジャックスや早川義夫さん関連の本や雑誌を読みまくってますが、昨日何気なく文庫本やコミックスを適当に入れていた段ボール箱を開けてみたら、この号が出てきました。
あまりにも読み込んだので、ボロボロになってますが、なぜか買い直しをしてないんですよね。。これは珍しい。。
じゃ、行ってみよー。

・「宝島 1986年5月号」(JICC出版)

 なんでこんなにボロボロになるまで読み込んだのかは

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獲物の分け前~「バラエティ 1984年9月号」

獲物の分け前~「バラエティ 1984年9月号」

 鈴木慶一さんの連載対談が掲載されていることで、1981年から1984年の「バラエティ」は極力手に入れる努力をしているんですが、なかなか手に入らなくなっているのでした。
そんな中、久しぶりに入手できたのがこの「1984年9月号」でした。
じゃ、行ってみよー。

・「バラエティ 1984年9月号」(角川書店)

 この時期の「バラエティ」は日本映画やバラエティに富んだ誌面構成から、薬師丸ひろ子さん、

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読書日記~「よい子の歌謡曲 No.24」

読書日記~「よい子の歌謡曲 No.24」

 大学入る直前~大学入学してからの話を最近よくしてますが、その時期に買った本が見つかったので、かなり久しぶりに読み返してみました。
じゃ、行ってみよー。

・「よい子の歌謡曲 No.24」(よい子の歌謡曲)

 「よい子の歌謡曲」や「REMEMBER」といった歌謡曲ミニコミを買った場所は間違いなく、神保町にあった書泉ブックマートの地下だったんですが、時期はハッキリとは思い出せないんですよね。
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読書日記~よしながふみ「よしながふみ対談集 あのひとと ここだけの おしゃべり」

読書日記~よしながふみ「よしながふみ対談集 あのひとと ここだけの おしゃべり」

 アパート時代は毎日某大手新古書店に寄ることにしていて、そのお店が開店する前は絶対に読まなかったであろう本を買ったり読んだりしたんだな。
それにプライスシールの色の意味とか品番の意味を教えてもらったりもしたんだ。
まー、その理由についてはあまりに細かく書かないけど、皆さまなら想像つくでしょ。
多分、その想像が正解だから書かない。
じゃ、行ってみよー。

・よしながふみ「よしながふみ対談集 あのひと

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読書日記~「ロック画報 22」

読書日記~「ロック画報 22」

 昨夜、いつものように水道橋博士のYouTube配信を見ていたら、若松プロの話題でガイラという名前が出てきたんですよ。
部屋の整理をしていて、確か「ロック画報 22」にガイラさんのインタビュー載ってたと思い出してすぐ引っ張り出しましたね。
それによると、ガイラさんの名前は小水一男さんで、映画監督としてはビートたけしさん主演の「ほしをつぐもの」が挙げられています。
じゃ、行ってみよー。

・「ロック

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読書日記~いしかわじゅん「漫画の時間」

読書日記~いしかわじゅん「漫画の時間」

 このところ毎晩見ている水道橋博士のYouTube配信で裁判を書籍化した本の具体例として挙げた本がいしかわじゅんさんの「鉄槌」だったんですよね。
博士の読書量なら知ってて当然の本だと思いましたが、その内容を面白く思っていた私は博士がピックアップしたことが興味深かったんですね。
いしかわさんはSNSやSNS以前の週刊プロレスとのトラブルが印象深いのか、いつも怒っている印象が強いみたいですが。。

 

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読書日記~森達也「虐殺のスイッチ」

読書日記~森達也「虐殺のスイッチ」

 映画「福田村事件」を観た帰りに買った中の一冊です。
元々森達也さんの文章が好きだったのと、上映したシネウィンドさんに問い合わせした時の対応に感謝する意味で購入しました。
ライヴの物販をしているので、観たり聴いたりしたことに対する感謝を表すには関連商品を買うのが一番だと思うのです。
勿論、感想を直接伝えてもらったりすることもものすごく励みになりますが、関連商品を購入することは更に深く作品のことを考

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読書日記~森達也「虚実亭日乗」

読書日記~森達也「虚実亭日乗」

 来月、水道橋博士のイベントに森達也監督が出演するということで、日帰りで地元から吉祥寺まで往復する予定が、急遽2泊することに変更しました。
今からかなり興奮していて、「福田村事件」のパンフレットや森監督の本を引っ張り出して読んでいます。

 森監督の作品を好きになったのは深夜に見た「放送禁止歌」がきっかけだったりするんですが、放送された頃に通っていた中古レコード屋さんがかなり濃い方々が集まっていて

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