見出し画像

今日の読書〜水道橋博士「藝人春秋Diary」

 私がnoteに色々物事を書くきっかけは水道橋博士のツイキャスにほぼ毎日参加していて、博士の取り上げる音楽のCDをTwitterにアップしていたのが発展する形で、noteを使って何かを毎日書いてみたいなーと思ったからでした。
初めての記事を書いたのは2021年12月30日です。まー、数ヶ月どころかかなり長い期間を使って、延々と試行錯誤していたので、リンクは貼りませんから、興味ある方は探してみてくださいな。
じゃ、行ってみよー。

•水道橋博士「藝人春秋Diary」(スモール出版)

 水道橋博士の名前を意識し始めたのは、ANN(オールナイトニッポン)2部の放送を聴いたからでもあり、当時の私の愛読誌「熱烈投稿」の連載がとにかく面白かったからでしたね。
あと、少し時間が経ってからの「江戸前で笑いたい」などに掲載された文章がとにかく好みだったんですよ。
その後のラジオ番組での大滝詠一さんやビートたけしさんとのやり取りもとにかく見事で、ABCラジオ「サイキック青年団」のイベント、サイキック•ミーティングを観に行ったりもしています。

 浅草キッドの玉袋筋太郎さんとは博士の前に、高浪敬太郎さんと西村郁代さんのarcorhymeの追っかけをしていた時期に会って、ANN2部時代の話をしたことがあるんですよね。
それから10年以上経って、博士のツイキャスに参加するようになったのでした。当時はまだレギュラー(?)は50人位だったかな?

  博士は勿論、参加している方々の知識や好奇心に圧倒されつつも、毎日参加するようになったのでした。
音楽の話題が出ると調子に乗ってしまってコメントしたりするようになった勢いで、2022年の博士の生誕祭に参加しました。

 参議院選挙〜映画撮影などその時期のツイキャスは試行錯誤しながらも毎日続けられていて、テンションの高さに圧倒された日々でしたね。
今となって思えば、映画「福田村事件」の撮影だったわけで、しかも議員活動の準備をしていた時期ですから。
個人的に思ったのは野党議員として活動するのは人的な意味で蓄積がない位置でのスタートに苦労しているんだろうな、と。
特に政策秘書などスタッフを揃える困難さはなんとなく伝わってきましたし。

 結果として休養した結果、議員辞職となってしまったわけです。
博士がしたインボイス制度やスラップ訴訟に対する問題提起、官僚たちとのやり取りなど表に出ている部分、表に出なかった部分を今後にどう結びつけるかが議員活動の意味になると勝手に思っております。

 議員辞職後、博士が分筆活動やツイキャス〜YouTube配信と、徐々に活動を再開しています。
高円寺バンディットでのトークイベントは毎月レギュラーで開催されるようです。
博士の61回目の誕生日である2023年8月18日には吉田豪さんを迎えた、訊きにくい質問にも答えるというテーマで2時間超えの充実した内容でした。
2回目は映画「福田村事件」で共演した東出昌大さんを迎えての、博士の東出さんへの思い入れが伝わる内容になった上に、飛び入り司会としてマキタスポーツさんが登場したり、松村邦洋さんも参加したり、と何が起こるかわからないレギュラーイベントになる予感がします。
今月16日には映画「福田村事件」の森達也さんとのイベントが予定されていて、博士は現在森監督のプロファイリング中で、徐々にイベントの脚本を執筆中です。

 博士のツイキャスからYouTubeに場所を移しての配信は毎日続いてまして、まだまだ試行錯誤中ではありますが、たまたま博士が自作品を朗読したことがクリーンヒットして、これは継続することになりそうです。
もしかしたら、ナレーションや朗読会や読書会という方向に発展するかもしれませんね。
他にも、参加メンバーとのやりとりも興味深いことになっていて、お互いの作品に対する思い入れや考えなどが伝わる内容に毎回なってます。
バックグラウンドが違う同士が同じテーマで何を考え、何に反応するかがとにかく面白くで参加しています。

 このchから生まれたハカセ会(会費月額490円)はイベントに優先的に参加できたり、過去のコンテンツをメンバー限定で閲覧できたりとまだまだ発展予定ですから、ひとつご検討してみてください。

 この本については全く触れてませんが、こうした形で内容に思いを馳せながら書いたんだなと思っての結果であります。
無理やオチを付けるとすると、博士と色々な方々とのやり取り、江口寿史さんのイラストですから、面白くないわけがないですよね。
今思いついたのは、本を読んだ感想を書くだけじゃなくて、本を読んでこう思ったとか、こうしたいと思ったことを書くのも、この読書日記にカテゴライズすることにします。
我ながら遅い決定ですが。。

•水道橋博士「藝人春秋Diary」裏表紙(スモール出版)

 登場する人物リストにも注目してください。三又又三さんの登場順番に博士の思い入れが伝わりますね。
今日はまずこんなところで。

追記〜実は携帯を紛失してしまいまして、今日の更新は新しい機種で行っております。
なかなか上手くいってませんが、徐々に元に戻っていくだろうということで、ご容赦ください。

 ではまたー。

 

 

この記事が参加している募集

#読書感想文

189,685件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?