マガジンのカバー画像

[ 宛名のない言葉の行方 ]

132
「エッセイ」というにはくすぐったい。 "誰かに宛てた手紙"のような記事たち。
運営しているクリエイター

#悩み

私は季節をソシャゲで知る、大人になった。

私は季節をソシャゲで知る、大人になった。

今日は、ハロウィンだ。

あのハロウィンが問題になったのはもう去年のことなのか。1年があっという間に感じる。

バレンタインやイースター。そしてハロウィンにクリスマス。そんなイベントを、学生の頃は行事でなんとなく季節の変わり目を感じていた。

バレンタインの時期は、進級の季節だったり卒業の季節だから、なんとなく寂しくて。イースターは、あんまりよくわからなかったけれど、ハロウィンやクリスマスは学級会

もっとみる
好きだけじゃ、全然足りないね。

好きだけじゃ、全然足りないね。

好きこそものの上手なれという言葉がある。

知ってる人も多いだろうし、あえて説明する必要もないかもしれないけれど、好きなものには、とことん熱中するし努力もするから上達も早い。という意味を込めたことわざだ。

努力か。

自分の作品を見つめて、時々考える。

好きなものへの熱量は、ものすごく高いと思う。でも、私はとことん自分のこだわりのままに突き進んでしまう。

カッコよくいうならば、「好き」に従順

もっとみる
自分の心を落ち着ける、私なりのコツ。

自分の心を落ち着ける、私なりのコツ。

誰かにとって、ほんのちょっと得するようなことを書いてみたい。

でも実際、私の生活の中で「これやってみたらいい感じになった!」ということが少ない。でも以前より、自分の得意不得意と、仲良くできるようになってきたとは思う。

相変わらず、やる気を上げるのは下手だけど、落ち込んだ時は寝るに限ると決めているし、悪い考えしか浮かばない時は、涙が枯れるまで泣いてみる。あとはイライラした時は、好きなものをとこと

もっとみる
同じ環境の他人と、もっと話がしたい。

同じ環境の他人と、もっと話がしたい。

死にたいと思ったことがない人が、この世にいるなんて信じられなかった。毎日毎日、人から見たらきっと羨ましがられるような不自由ない生活をしていたとしても考えてしまうのに、どうしてなのだろう。

私とその人では何が違うのだろうと思ったけれど、私は心配してくれる人の数に比例するのだろうと思った。

○△□

「え、死にたいと思ったことないの?」

「ないです。だって親が悲しむじゃないですか?」

言葉を失

もっとみる
嫌いなものを認めて、寄り添ってみる。

嫌いなものを認めて、寄り添ってみる。

私は、スポーツ観戦が苦手だった。

オリンピックとかワールドカップとかも全部。そして、今まさにバレーボールの試合がテレビで流れている。

なんでみんなそんなに応援するの?
応援して何になるの?

勝ったところで、私たちの生活が潤うわけでもないじゃない。ずっと思っていた。

日本人という自覚とか、そういう心持ちがないのかもしれない。どこか冷めている自分が嫌だ。と思っていたのだけれど…

実はスポーツ

もっとみる
好きなものを集めて、感性を磨く。

好きなものを集めて、感性を磨く。

私の毎日は、朝起きて、仕事をして、ゲームをして、彼が帰る頃に合わせてご飯を作ったり…なんてことない毎日を過ごしている。

そして最近は、絵を描く時間も増えてきた。

絵を描いているのは、これからの自分のため。少しでもエッセイ漫画を描きたい目標に近づくため。そして、いつかマグカップとかキーホルダーをデザインしてみたいなぁという趣味のため。

元々絵は好きだったし、まだまだ昔ほど描けてないなぁと思うけ

もっとみる
その時考えすぎたことも、いつか忘れてしまうから大丈夫だ。

その時考えすぎたことも、いつか忘れてしまうから大丈夫だ。

どうしたって考えてしまう性格の私。

その時その時思ったことを、全部大切にしたいと思えるまで、だいぶ時間がかかった。

日記を書くのことが、昔から好きだった。

でもいつか、誰かに見られてしまうかもしれないと、本当の気持ちは書いてこなかった。

10年くらい前に、鍵のつけれるつぶやき風SNSがあった。確かデクーというツイッターではなく、その時はやった、デコログというブログサービスのおまけに、みんな

もっとみる
私の悩みは、きっと誰かも悩んでいる。

私の悩みは、きっと誰かも悩んでいる。

長年悩んでいたことが、インスタグラムで読んだエッセイ漫画でスッキリした。

私は昔から腕を強くつねるクセがあった。今はないけれど、指も噛んでボロボロだったり。あとは唇の皮を剥いだりするのもやめられない。

それらは「皮膚むしり症」といって、強迫性障害の一種らしい。

○△□

以前は友人からそのクセが出た時に注意されたりして、やらずにすんだけれど。未だに治らないクセである。

若い時は、しばらくつ

もっとみる
本当に必要なものを見極める力は、心の強さと比例している。

本当に必要なものを見極める力は、心の強さと比例している。

本当は、パソコンを買えば良かったかな。

家電量販店に並ぶ、新しいMacBookを見て、そう考えていた。

iPad Proを手にして、2週間目のできごとだ。

新しいMacBookは、薄くて手に馴染むようなフォルムで、カラーも気に入った。しかし私はモデルが古いとはいえ、MacBook Airを持っているではないか。

結局Wi-Fiが届いたらMacBookも使うかななんて思っていたけれど、使わな

もっとみる
自分の「好き」が、淘汰されてしまわないように。

自分の「好き」が、淘汰されてしまわないように。

好きなものを共有できる人は、強い人だと思う。

私は、自分だけの情報にしたいから、誰かにいうのをためらってしまう。

その良さを伝えるのは良いことだとわかっているけれど、もし自分が手に入らなくなったらとか、そういうことを考えてしまうのだ。

つまらない大人だと思う。

SNSでは今日も有益な情報があふれていて、たくさんの人の目に届いている。もちろん私のところにも届いていて、それをスクリーンショット

もっとみる
使ってみて初めてわかる、iPad Proと一緒に買うべきものリスト。

使ってみて初めてわかる、iPad Proと一緒に買うべきものリスト。

今iPad Proから、更新をしてる。

不便な点がたくさん見つかったから、それを記録していきたい。

まず、タブレット専用の台が欲しくなる。だって、、、と書いたところで、iPhoneにバトンタッチしようと思う。

iPad Proに必要な技術のことかと思われるかもしれないけれど、一旦それは置いておこう。今日は私が個人的に思ったiPad Proを買ったら必ず一緒に買い揃えたいものリストを書きとめて

もっとみる
最近、堕落した生活をしてる気がする。

最近、堕落した生活をしてる気がする。

本能の赴くままに。自分の好きなことをひたすらする生活。それでも仕事の納期はやってくるわけで。

在宅ワークをしていると、曜日の感覚が締め切りと結びつけて覚えがちである。

先月は少し問題が発生して、いつもより仕事量を少なくしていたのだけれど、今月からバリバリ働くぞー!と張り切っていた矢先、Wi-Fiの開通やiPad Proが届いてしまった。

それらのせいにしてしまうのは、いただけない。やりたいこ

もっとみる
ゲームは、私にとって幸せな呪い。

ゲームは、私にとって幸せな呪い。

パズル&ドラゴン、Fate Grand Order、モンスターストライク、白猫プロジェクト…その他多くのソーシャルゲームをやってきたけれど、私がずっとハマり続けてやっているのは、モンスターストライクこと、モンストくらいだ。

そのモンストと共に最近は、IdentityⅤ(第五人格ともいう)と、昨日出たばかりのポケモンマスターズをしている。

ソシャゲの寿命は、いつまでだろうか。終わらないでほしいと

もっとみる
この溢れんばかりの食欲は一体どこからやってくるのだろう。

この溢れんばかりの食欲は一体どこからやってくるのだろう。

落ち込んだ時、気分が悪い時、食欲が一番最初になくなればいいのに。ダイエットに励む女性なら思うことかもしれない。

ストレス負荷の時もイライラする時も、食に走る自分が滑稽だと思うのに、止められないからもっと愚かだ。

熱がある時も、変わらず食欲はある。

少食かと言えば、いつもよりは少ないくらいで、多分普通の人が食べる量と変わらないと思う。

私も、体調を大きく崩して「3kg減った!」とか声を大にし

もっとみる