【ゆるい旅のエトセトラ】この項目は、神出鬼没の小林栄が「よく集めよく散ぜよ」という精神を誤解しながら身の丈にあった蟹穴主義のもと、訪れた場所を記したり記さなかったりするゆる~い開…
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#詩
滝より滝見る人を見てしまう
#カメラは滝を見てるけど
嵐山 寒さに耐えかね かぶりつく うずたかく昇る 肉まんの湯気
嵐山 寒さに耐えかねかぶりつくうずたかく昇る 肉まんの湯気 柑咲
(あらしやま さむさにたえかねかぶりつく うずたかくのぼる にくまんのゆげ)
訳:嵐山の花灯籠に行ったはいいものの 寒さに耐えかねて食べた 肉まんの湯気がうずたかく昇っていった あの光景がいちばん印象深い=花より団子
2014年4月10日 制作
それではまたのちほ
カキツバタ 愛でる指先iPad とおせんぼかなぁ いや通りゃんせだす 曲水の橋
カキツバタ 愛でる指先 iPad とおせんぼかなぁ いや通りゃんせだす 曲水の橋 柑咲(かきつばた めでるゆびさきあいぱっど とおせんぼかなぁ いやおとりゃんせだす きょくすいのはし)
訳:兼六園のカキツバタが美しく(五月頃)愛でていると、隣で年配の団体も愛でている。しかしその愛で方がイマドキで、目ではなくiPadの指先で愛でて
踊りみる? ふらふら歩く先斗町 誘われてみる一流の舞い
踊りみる? ふらふら歩く先斗町誘われてみる 一流の舞い 柑咲(おどりみる? ふらふらあるく ぽんとちょう さそわれてみる いちりゅうのまい )
訳:何も考えないでふらふらと京都を歩いていたら 知らないおじさんに声を掛けられた。そして急に「踊りをみないか」と誘われた。めっちゃ怪しいと思って辺りを見渡すと、そこは先斗町で 目の前が歌舞練