『よみがえる源氏物語絵巻』(NHK出版、2006)を読み直して。 「鈴虫一」には左上の女性が結婚時の女三宮、右上の女性が出家後の女三宮という解釈は無いのか? 画面隅に装束の端だけ描かれた光源氏の与り知らぬ所で彼女が人間的な成長を遂げていた、という表現ならさほど突飛とも思わないが。
耳を疑ったけれど、もう鈴虫が鳴いている。そして明日は立秋らしい。暑いし秋らしいし、色々季節がおかしいような。ちょっと切ない夏の声。
『元カノの忘れたライター月鈴子』 月鈴子とは鈴虫の子季語。男は過去に生きていて、女は未来に生きているという偏見を持っています(笑) (季語鈴虫・初秋)
今、窓の外から鈴虫の鳴き声が! よかった…季節は確実に秋に向かっている。 これで今年の猛暑のゴールが見えたようで、あと数週間の夏の仕事も頑張れそうです。 昨日の夕方の空がきれいだったので残しておきます。