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人物

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面白い考え方・素晴らしい生き方をしている人に関するnoteを集めました。 面白い記事を書かれる方の記事もこちらに集めています。
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記事一覧

服と私と、そして兄

服と私と、そして兄

ヘラルボニーに移籍しました、miuです。@iiimiiiu

人生初の転職をしてきました。
何をしていたかはあとで分かるとして

まず、私の三本柱をお伝えしたく
これなきゃ私が語れないというものです。

それは服、料理、そして兄

この3つからめでたく進路に選ばれたのは兄。
服屋さんにもなりたいし、料理人にもなってみたかった。
でも、大学では社会福祉学科に進学しました。

兄のりょうりょう1つ年上

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27歳の誓い

27歳の誓い

どうしても27歳の年のうちに。

改めまして、noteをりにゅうあるしました。
さとうです。

決意を新たに、小さな声で発信するに至ったきっかけを思い返してみました。それは、17歳、高校生の頃から、日常の中でぼんやりと浮かんでいたある思いでした。

今となっては、私の性格が少し傷つきやすかっただけなのかもしれない、と思うけれど、当時所属していた、超超超弱小部(そのうち書きます)で悔しい経験をするた

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大きな樹の下で。 -free you a bit-

大きな樹の下で。 -free you a bit-

今日は少しだけ昔話をさせてください。

2013年11月23日、僕は東京で泣いてました。

人生で大きな挫折をした日。

大切なオーディションで過呼吸になり、

大好きなアーティストの前で歌えなくなり

自分の不甲斐なさを恨んだ日。23歳の冬です。

「自分は何もできない、成し得ないんだ。」って
自暴自棄になり、モノクロの日々を過ごしていた時に
TVから流れた一本のCMが僕を導いてくれました。

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書かない人は、書けない。

書かない人は、書けない。

ああ、この話はあんまりしてこなかったかもしれない。

いまからちょうど25年前、ぼくは福岡にあるちいさな出版社の門を叩いた。自社刊行物はあるものの、売上のメインはビジネス雑誌の企画記事、その編集業によるもので編集プロダクションと言ったほうがいい会社だ。大学を出たあとのぼくはメガネ店に就職し、1年ほど務めたあとに退社。そのまま実家暮らしの無職男としてぶらぶら過ごし、先輩のインディーズ映画制作のお手伝

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息子が言ってほしかったのは、「こわくないよ」じゃなくて「こわいよね」だった

息子が言ってほしかったのは、「こわくないよ」じゃなくて「こわいよね」だった

ある朝、息子の仕上げ磨きをしていたら、下の前歯がグラグラするのに気付いた。

あ、ああ!こ、これは!息子の「生まれてはじめて生えた歯」さん!
1歳になる前にようやく顔を出して、しばらくの間たった1本だけ息子の口の中でのびのびと過ごしていたこのちいさな白い歯さんが!いよいよ!その役目を終えて!抜ける!抜ける!いざ抜けんとほっす!!

パイオニアの旅立ちを前に、感慨が深い。

これまで、保育園の先輩た

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「安い」を優先せず「文化を作る」を選ぶ勇気

「安い」を優先せず「文化を作る」を選ぶ勇気

今年も、いろいろなものを買いました。KATALOKoooというオンラインショッププラットフォームを使って、中小規模のブランドや作家さんが、「作りながら売る」を簡単にすることをサポートしているので、「思いを込めて作られたもの」を日々目にしています。

7年前から10,000円以上のものは、直接繋がっている人や企業からしか買わないチャレンジをしているのですが、案外全然できてしまっていて、来年からは金額

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【休日の芸術】 インドネシアの子達に送るタオルを試作中…意外と良いかも!

【休日の芸術】 インドネシアの子達に送るタオルを試作中…意外と良いかも!

 本日は、『 休日の芸術 』に関する投稿です。いまインドネシアのLanaさんとコラボレーションを行っており、『 タオル 』を送らせていただく、という取り組みをしております。そのお話です。

 なおLanaさん、現在『 インドネシアにスケートボードパークを造る 』クラウドファンディング中です!ぜひよろしくお願いいたします!

(#このクラウドファンディングから繋がったよ)

1. 御挨拶 こんにちは

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マルタン・マルジェラから読み解く〜衣服の創造と消費の逆説〜

マルタン・マルジェラから読み解く〜衣服の創造と消費の逆説〜

Ⅰ. 衣服の定義衣服とは、私たちにとって何だろうか。生活必需品、アイデンティティの一部、生活に彩を与えてくれる物、芸術作品。人によって千差万別の答えがあるだろう。しかし私たちの多くは、衣服を生活必需品の一部として見ているだけなのかも知れない。その衣服は「実用性」があれば良いだけであり、代替可能な物ものとして捉えてる人は多い。しかし、衣服の業界には長い歴史と伝統を保持し、世界的に圧倒的な知名度を誇る

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和を以て貴しと為す

和を以て貴しと為す

「和を以て貴しと為す」の本当の意味をご存知だろうか。

私は聖徳太子が作った四天王寺というお寺の境内の中にある学校で育った。そこの学園訓の1つ目が「和を以て貴しと為す」だった。当時の私は全く本質を理解せず「友達と仲良くしろってことね」と理解していた。この歳になるまでそれが大間違いだとは知らずに。

違和感を感じたことを直接相手に伝えたか?またまた回想の話をするが、岩崎は新卒1年目のとき、上司とのソ

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「インターネット界のバンクシー」と呼ばれるMSCHFの凄さとは!?

「インターネット界のバンクシー」と呼ばれるMSCHFの凄さとは!?

自己紹介こんにちは、宮武(@tmiyatake1)です。これまで日本のVCで米国を拠点にキャピタリストとして働いてきて、現在は、LAにあるスタートアップでCOOをしています。Off Topicでは、D2C企業の話や最新テックニュースの解説をしているポッドキャストもやってます。まだ購読されてない方はチェックしてみてください。 新しい記事は、Substackのニュースレターで公開しています。

はじめ

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♯001 金髪×白メガネのプロフィール

♯001 金髪×白メガネのプロフィール


♯INTERVIEW

♯PLUG Magazineplʌɡ/《繋げる・起爆剤・撃ち込む》2004年創刊。地元政財界のリーダーと各業界のオピニオンリーダー、若者が共演する岡山発のリージョナル・カルチャー誌。地域の“いま”をアーカイヴしながら、地方創生の新たなアプローチを示すことをミッションに掲げ、ローカルにオルタナティブを提案。ファションやカルチャーを軸に、地元政財界からストリート、アンダーグラ

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