上田ちまき

夫と6歳息子との暮らしのはなし。 毒にも薬にもなりません。 裏note https://note.com/uchimaki_dside/

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      産後にぼちぼち読んだ育児関連書籍のレビューです。おすすめも、おすすめでないものも淡々と集めていきたいと思います。

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    息子が生まれて、わたしたち夫婦の関係はすっかり変わってしまった

    息子が生まれるまで、わたしと夫はとても仲が良かった。 たくさんの感情を共有して、相手の喜びをまるで自分のことように受け止め、いつも譲り合うことができた。 だけど、息子が生まれて、わたしたち夫婦の関係はすっかり変わってしまった。 毎日毎日、朝から晩まで、わたしと夫は争ってばかりいる。 どちらも引く気がないので、終わることのない戦いだ。 どうしてこんな風になってしまったんだろう。 朝は、どちらが先に息子に「おはよう」を言われるかで争う。 わたしが息子を起こしに行くと、夫も

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      • 壊れた炊飯器と、おにぎりを食べる息子。

        最近ね、鍋でお米炊いてる。 めっちゃていねいな暮らし、夏の日の2022。 以前に何度かマジで料理がきらいって記事も書いたし、年に一度つくる息子のお弁当も前日眠れなくなるほどプレッシャーだって言ってたんだけど。 どんな心境の変化かな?って。 あんなに「この生活からすべての料理の手間暇を駆逐しろ!山本ゆりこそが唯一神!」って最前線で抵抗してた過激派ダラ奥のわたしが、早朝からコトコト鍋でお米を炊いている。 うん。 炊飯器、壊れた。 炊けるには炊けるんだけど、稼働しながらなん

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        • 泳げないわたしと、水に潜れない息子

          息子の人生はじめての夏休みが始まって一週間。 6年間、盆暮れ正月以外はせっせと保育園に通い続けてきた彼は、小学生になってこの夢の1ヶ月半がスタートするまで、マジでマジで「夏休み?何それ、おいしいの?」状態だったのだけれど、もうね、3日で宿題ドリルも終わらせちゃって、毎日毎日遊びに遊んで、遊び倒して生きている。最高だね! だけど、今朝の彼は憂鬱。 今日は学校で水泳指導がある日。 学校は大好きだし、プールも三度の飯より大好きだけれど、息子は「学校のプール」がきらい。 「だ

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          • 友達ができない息子

            息子が小学生になって、早いもので2ヶ月が経った。 もうすっかり登下校もひとりでできちゃうし、帰ってきたら言われなくても手を洗う。立派に給食当番こなしちゃったり、音楽の授業で校歌も歌えるようになっちゃったし、宿題だって毎日ばっちりやれちゃってる。 天才。小学生の、天才。 だけど、もう季節も移ろって、みんなクラスメイトの顔と名前も全員覚えちゃったんじゃない?っていうこの時期になっても、息子には友達がいない。 はじめのうちは、わたしも毎日みたいに「今日はだれかとお話した?」と

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            • 知らない間にだれかの推しになっていた

              息子の保育園生活も残すところ、あと1日。 マジでこの日がくるんだなあ。 いつかいつかと思っていた日がくる。人生、これのくり返しよ。 なんて言いながら、わたしも息子を保育園にどっぷり預けてるワーキングマザーってやつなわけで。息子の卒園にはもちろん気をもみつつも、いやいや、つーか年度末なんですわ。クソ忙しいんですわ、仕事。って、そっちにも気を配らなきゃならんっていうね。しんみりしてる暇もない。社畜ママ、絶好調。 今日もいつも通り仕事を終えて、バタバタと息子を保育園に迎えに行

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              • 息子の卒園式で泣けなかった

                6年前のあの日、ちいさな希望とたくさんの不安と、それからまだひとりで歩くこともできない息子とを抱いて訪れたこの場所で、沈丁花のあまい香りに出会ったのを覚えている。無骨な鉄製の門を脇で彩るように、その花は咲いていた。 息子くん、素敵なお名前の由来は何ですか? 玄関先でわたしたちを迎え入れながら、笑顔とともにそう声をかけてもらった。あの言葉から、この場所でのすべてがはじまった。 息子が、卒園した。 0歳から6年間、通い続けた保育園を卒園した。 いつかくるとわかっていたそ

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                • 6歳息子の「結婚したい」宣言

                  「ぼくね、結婚したいひとがいるんだよ」 あっぶっね。 持ってたスマホ落として足の指スコーン!とやるとこだった。 息子の突然の「結婚したい」宣言。 なんつーか、フリーズしたよね。マジで。 頭ん中、真っ白。完全にホワイトアウト。 もう季節は春に移ろっているというのに、わたしだけけっきょく南極大冒険。 いや、いつかはそんなこと言う日がくるかもなーとか、 そんなことを想像することもあるけれど、いやいや、早すぎ早すぎ。 何?まだひとりでカップラーメンも作れない分際で、 所帯持ちた

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                  • 22世紀の息子に会いたい

                    七夕の夜に唐突だけど、 奥さん、「人生100年時代」って知ってます? 厚生労働省さんいわく、 「ある海外の研究では、2007年に日本で生まれた子供の半数が107歳より長く生きると推計されており、日本は健康寿命が世界一の長寿社会を迎えています」 なんですって。 たった30年前には「きんは100歳、ぎんも100歳」なんつって、 「あの双子ばーちゃん、すげーや!」って日本中で大はしゃぎしてたのにね。 そんでもって、ふと気づいたんだ。 うちの息子ね、2015年生まれ。 つま

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                    • 大規模接種センター体験記

                      いやー、行ってきたよ、「自衛隊 東京大規模接種センター」。 もちろん、ワクチンを打つために。 接種券は早々に届いてたんだけど、自治体の予約開始はまだ先で。 そんなときに大規模接種センターが64歳以下の接種もできるようになったって言うんでね。別に早く打ちたい!とかそういう気持ちがあったわけじゃないんだけど。 何て言うの?連日、テレビで観るあのイベント会場に行けるっつーんだけど、どーする?え!?マジで!?行く行く!!行きたい行きたい!!みたいなミーハーな邪心で予約してみたってい

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                      • ランドセルを選ぶ息子を楽しむ

                        「ピンクのランドセルがほしいよ!」 半年前の息子はそう言った。 だってかわいいんだもん!と立派な理由も教えてくれた。 夫は、さすがにピンクは買ってやれないよなーとぼやく。 わたしは、なんで?ほしいって言ったやつ買ってやればいいじゃんと答えた。 「いや、6年間背負うんだよ?高学年になったら絶対にピンクなんて嫌になるよ」 夫の言いたいこともよくわかる。 だけど、わたしは息子の選択に絶対「ノー」を言いたくない。 「途中でピンクが嫌だって言い出したら買い替えてやればいいんだ

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                        • 扉の向こうに春がある

                          桜が咲いた。 ・ 数日前、花屋さんの前を通りかかったとき、息子が言った。 「お母さん、桜が売ってるよ。おうちにあったらうれしいんじゃない?」 そうだね、と言って、わたしは息子に好きな枝を選ばせ、小銭を握らせた。 息子は花屋さんに「お願いします」と言いながら桜の枝と小銭を渡し、セロハンで巻いてもらった枝を受け取る。しっかりと「ありがとうございます」を言って、案の定、おつりをもらわずに店先で待つわたしのもとへと駆けてきた。 持ち帰った桜の枝をどこに飾ろうか悩んだ末、玄

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                          • 息子の「赤ちゃんはどこからくるの?」に答えた

                            小学生のとき、たまたまテレビでやっていた不倫ドラマを見て、母に聞いた。 「このお姉さんは、どうして結婚していないのに赤ちゃんができたの?」 母は言った。 「男の人と女の人は結婚せんでもな、愛し合うと赤ちゃんできるときあるんや」 大人になって考えてみると、ずいぶんうまい言い回しをしたなと、自分の母親ながら感心する。「お茶濁し名人」と呼んで差し支えない。 だけど、大人になったからこそわかる。 「妊娠」にとって「愛」は必要条件でも十分条件でもない。 ・ 「赤ちゃんはど

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                            • お母さんと息子だけの秘密にしよう

                              保育園からの帰り道、息子はとても機嫌がわるかった。 何を聞いても適当に返事をするし、何を言っても怒りだす。 たった数分前、保育園を出ようとした息子が、お友達に意地悪されるのを見た。 ふたりは何か言い合っていたけれど、内容までは聞き取れない。 わたしはそれをすこし離れた場所で、黙って見ていた。 わたしは息子とお友達との姿を見ていたことを、息子に話さなかった。 息子も何も言わないので、さっきのことは話したくないのだろうと思い、わたしから何かを聞き出そうとすることもしなかった。

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                              • 5歳児が考案した「家事がラクになる方法」

                                息子が壁に何か貼りつけている。 お気に入りのお絵描きでも飾っているのか。 「できたひょう」 何これ。 「なんでもいいから何かできたら、ここにシールを貼っていいんだよ!」 なるほど。シール貼りたい欲を合理的に処理していこうという作戦か。天才。 面白いことを考えたなあ、と関心しながら「たとえば、なわとび頑張ったときとか?鉄棒できたときとか?」と聞いてみた。 「ちがうよ!これは、お父さんとお母さんの!」 ん?どういうこと? 「お父さんとお母さんが、何かできたらここにシ

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                                • 息子のはじめての乳歯が抜けて、思ったことと、思い出せなかったこと

                                  抜けた。息子のファースト乳歯。 その日、保育園のおやつに出たクッキーをかじった瞬間、まるで起き上がりこぼしみたいにぐわんぐわんになったという息子の乳歯。それでもまだファイティングポーズをとり続けたまま帰宅。 息子とおしゃべりをしていると、彼の呼吸に合わせて乳歯が前後にゆらゆら揺れる。 ええ、これもう生えてないよね。ちょうどいいサイズの穴に刺さってるだけだよね。こんなのもうアンビルト建築じゃん。ザハ・ハディドのやつじゃん。 しぶとく息子の歯茎に居座っていた乳歯も、夕食の

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                                  • 愛を叫ぶバレンタインデー

                                    親譲りのチョコレート好きで子供の時からチョコレートばかり食べている。 そんなわけで日本式の「バレンタインデー」システムを恨みながら大人になった。 女だからという理由で、チョコレート大好きなわたしが「甘いもの苦手なんだよね…」なんつー男にチョコレートを献上せねばならないなんて!! 悪夢!!不幸!!地獄!! さらには、この日、日本中のすべてのチョコレートが喜びとともに受け入れられるわけではないことも、チョコレート大好きさんのわたしにとってはつらい現実だ。 虚栄心のためにかき

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