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身も蓋もない話。〜あらゆる持論が詰まったマガジン〜

2016年11月1日に結婚しました。2017年9月13日に出産しました。2019年8月に夫に退職してもらい、新生活を始めました。2021年の春に第二子が産まれました。 結婚生活…
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#育児論

息子からの「クソババア」に悩む日が、意外な形でやってきた【声がけメモSP/前編】

息子からの「クソババア」に悩む日が、意外な形でやってきた【声がけメモSP/前編】

長男が生まれた頃から時折、会話の趣味が悪い夫から「そのうち、めこちゃんからクソババアとか言われるんだよ。どうする?」という質問をされていた。

それに対して私は、一貫して「言われないよ私は」と答えていた。

「私は親にそんな風に言ったこと一度もないし、弟も言っていなかったし。それは別に誰もが通る道じゃないのよ。言わない派の子どもも普通にいるし、何よりは私は、クソババアと言われてしまうような育て方を

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やらかさない、ではなく、やりちぎる。神親になりたい人のための育児論を語ります。

やらかさない、ではなく、やりちぎる。神親になりたい人のための育児論を語ります。

5年前に「毒親にならないためのマイルール」という育児論を発売しましたが、この度はその続編でもあり、姉妹作でもある、その名も、

「美咲式・神親になるためのマイルール」という新連載を始めます!!

前作こと、通称「毒親note」は、"親として、やってはいけないこと"を軸に綴ったタイプの育児論でした。

毒親めいた言動をしてしまうことは親としてマイナスを出している状態だとして、そうではなくフラットな親

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介入は慎重に。私は、人生のヘビーさに目隠しをしない子育てがしたい

介入は慎重に。私は、人生のヘビーさに目隠しをしない子育てがしたい

小学生ママとして最初の1学期が終わり、自分の中で明確になってきた育児論がある。

介入は、慎重にするべきだ。

というのも、小学生になると、子どもの人生から親の目や手が物理的にかなり離れる。親の目が行き届かないところで、いろんなことが起こる。

親としては心配でたまらなくなること、どうにかしてあげたくなることが、たくさん起こる。

つまりのこと、親として介入したくなる場面、するべきか迷う場面、介入

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いじめ、仲間外れ、「嫌われたくない」と涙声で語った日…色々あった一学期だった

いじめ、仲間外れ、「嫌われたくない」と涙声で語った日…色々あった一学期だった

この文章を書いている現在、まもなく、夏休みが始まるところ。

長男にとって"はじめての1学期"は、私にとって、小学生ママとしてはじめての1学期で、我が子が小学生になることは、明らかに子育てのフェーズが変わることなんだなと実感した3ヶ月だった。

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【美咲版・小1の壁】学校の宿題を見る係をやることがストレスすぎる…!

【美咲版・小1の壁】学校の宿題を見る係をやることがストレスすぎる…!

現在、6月初旬。
私は今、今世紀最大とも言えるストレスを抱え、とても困っている。

何がそんなにストレスか。

学校の宿題を見る係をやることが、あまりにもストレスすぎる。いや、これ、美咲家における小一の壁すぎる。

しかしながら、もう手は打った。打てるだけ打った。打ち巡らせた。だから今日あたりから次第に状況が改善されていく見込みではある。半月後にはもうすっかり別のフェーズにいて、私はあまり困ってい

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【声がけメモSP】私は息子に「モラハラの英才教育」をする。モラハラの教育は男児必修すぎだ!

【声がけメモSP】私は息子に「モラハラの英才教育」をする。モラハラの教育は男児必修すぎだ!

私も34歳になり、この数年で周りもほとんどが既婚者になった。そしてママになったことで、同じく子持ちのママと交流する機会も増えた。

そして、強く思うようになったことがある。
夫のモラハラ問題を抱えている妻率、めっちゃ高いな!!!

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「私はあなたを許せない。あの対応は最低だと思う」

「私はあなたを許せない。あの対応は最低だと思う」

その日の夜、に本当は話そうと思っていたんだけど、子どもたちを寝かしつけてからリビングへと出陣したらすでに夫が寝落ちしていたため(まぁワンオペで丸一日子どもと犬を見てたら疲れるからね!)、ここで起こしてもまともな話し合いはできないだろうなということで、翌朝に見送って。

翌朝、夫が息子を幼稚園に送り届けて帰ってきた後、いざ口火を切った。

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人から馬鹿にされることを「恥ずかしい」と思ってしまう価値観は、人生の足かせだ【声がけメモSP】

人から馬鹿にされることを「恥ずかしい」と思ってしまう価値観は、人生の足かせだ【声がけメモSP】

もう卒園式の練習が始まっている頃であろう、ある日のこと。
幼稚園から帰ってきた長男が、しばらくしてから、堰を切るようにこう言い出したことがあった。

「今日…幼稚園で嫌なことがあった。お友達が…俺のことを見て、笑ってたんだよ!!!恥ずかしかった!最悪だった!あんな幼稚園もう最悪!もう行きたくない!!」

ひと目見て、『ああ、すごく惨めな気持ちにさせられた出来事だったんだな』と感じ取れるような表情で

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「第三子問題」について、改めて深掘りを。上の子たち、私自身、仕事…どう考える?

「第三子問題」について、改めて深掘りを。上の子たち、私自身、仕事…どう考える?

ほんの数日前の記事で、「第三子を作れるのは、まだまだ先だ」と書いたばかりであったくらいに、子どもたちの様子というか、次男の様子で考えると、「仮にいつか第三子を作るにしても…今じゃないんだよな」とは強く思う。

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