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2023年6月の記事一覧
一番大きな負荷・リスクはどこに?
僕は組織運営のプロでもなんでもありませんが、チームや組織で仕事をするうえで意識してきたことが1つあります。それは、
一番大きな負荷・リスクを取り去るように行動すること
新しい商品を世の中に流通させるなら、無から有を生み出すメーカーさん。Webサイトをつくるなら、手戻りのダメージがもっとも大きいであろうエンジニアさん。
聞けばなんということはないのですが、環境の「整地」なしでは、何事も計画通り
自分自身が他人に対してどういう存在でありたいか?
普段の立ち居振る舞いからたとえばSNSの発信まで、僕たちはさまざまな場面で他人に「見られて」います。
見られるというのは一義的なようですが、実際には文字通り見た目から言葉遣いから文章からにおいから…と、五感のすべてで判断されています。ですから、自分が思った以上に「見られ方」は気にしたほうがいいと思っています。
どれだけ仕事ができても不潔だなあ、とか、いつもタバコ臭いなあ、とか。
良いことを言
あなたができることは教科書に載っていることだけじゃない!
「スキル」「能力」というと、マネジメント力だとかプレゼンテーション力だとか、あるいはライティングスキルやデザインスキルなど「名詞」を当てられたものばかりが注目されます。
ずっとこのあり方には疑問を感じていました。
なぜなら、スキル一覧にはまらなくても優秀な人間はいっぱいいるし、型にはめてしまうことで人間の価値を見落とす可能性があるからです。
手前味噌ですが、たとえば僕なら「相手と目線を合わせ
目的と手段の間の「遊び」が人を豊かにする?
「目的と手段を混同してはいけない!」
「目的が先にあって手段があるものだ」
手段はあくまで目的に帰属するもの。ビジネス文脈ではよく語られることですよね。僕も同意見です。
しかし、こと「締め切り」など明確な緊急要件がない場合、手段を探求するのも味わい深いな、と考えるようになりました。
たとえば、本を読むとき。
全部読んでいてもどうせ頭に入ってこないのだから、その本から「得たいこと」をハッキリ
街や地域とのリレーション。
ポッドキャスト番組『超相対性理論』の「出雲から地方の可能性を考える」という回で、興味深い考え方に出会いました。それが
地域とのリレーション
というもの。まだ上手く言語化できないので違っていたら申し訳ないのですが
街や地域から得られるもの…感情とかライフスタイルとか
街や地域に対して果たせること…仕事とか社会貢献とか
って、それぞれ場所によって違うよね、ということです。
一番簡単な例で言
泥臭くなくなった社会で泥臭くあり続けること?
以前、僕がいた卸売の会社は各地方に営業マンがいて、小売店を足繁くフォローしていました。
いわゆる「本部」と言われるところだけでなく、「北なんとか店」や「東なんとか店」といったお店単位まで回る強者も。「足を使ってナンボ」のモーレツ系世代は賞賛に値します。
しかしながらコロナによって対面営業の機会が外部要因で激減。そして今、少なくとも僕がかつていた業界では2局化が起こっているようです。
それでも
錆びていても、使えばまた磨かれる。
「もう錆びついている」と思っている過去の資産も、磨けばまた使えることがあります。そんな発見をした話。
昨日、今月からスタートした新しい仕事の初の打ち合わせをしました。
新しい仕事といっても、前職で関わりのあった業務内容です。会社員をもう辞めて3年近く経っていますが、不思議とできない感じがしませんでした。むしろ、生の業界話を聞くうちに、ドンドン経験が呼び起こされて。
そこで感じたのは、自分が苦
消化不良を起こさないための学びの凡人思考。
「学べるもの」は世の中に山ほどあふれています。本、通信教材、セミナー、スクール、コミュニティ…数限りなくありますよね。
しかしあふれすぎているだけに、素人目には何を選べばいいのか分からない場面が多いです。あれもこれも手をつけたものの、結果消化不良になってしまった経験はありませんか?
この「消化不良」という現象が本当にクセもの。あれもこれも頭に詰め込んでいる(気がする)から、気分はいいんです。