大鹿@付加価値を創るビジネスコーチ

頻繁に使われるのに99%の人が言語化できない「価値」というコトバを探求するnote。私…

大鹿@付加価値を創るビジネスコーチ

頻繁に使われるのに99%の人が言語化できない「価値」というコトバを探求するnote。私なりのヒントは書き綴るけれど答えは提示しません。正解はあなたの中あるから/うどん県のプロビジネスコーチ/マーケティング業もやってます>https://shikashika1969.com/

マガジン

最近の記事

【お問い合わせ】あなたが自らの価値を創造できますように

瀬戸の都・香川県高松市在住のビジネスコーチ業、大鹿(おおしか)です。 私の仕事にご興味を持っていただきありがとうございます。 特に記事を連載している「価値」「付加価値」というものをテーマに、ビジネスを発展させるご支援をさせていただいています。 ここはお問い合わせの窓口ページなのですが、 「はて? ビジネスコーチって何をしてくれる人なの?」 と疑問を持たれると思うので、まずはそこからご説明します。 自己紹介スポーツのコーチのような指導者ではありません。ビジネスコーチ

    • 度が過ぎた付加価値はムダになる?

      こんな言葉を見聞きしたことは(あるいはあなた自身が発したことは)ありませんか? 「もっと付加価値のある商品づくりを~」 「付加価値の高いサービスを提供して~」 他よりもっと良い体験を届けるために価値を“付加”しようとする。これ自体は真っ当な考え方です。 けれど、「価値」という言葉の定義を正しくとらえていないと、付加価値は一転、大いなるムダになってしまうことも。 価値について多面的に探究するのが本noteの目的です。この記事では、価値とムダの境界線について理解していただ

      • 勝手に価値を値踏みするな

        本noteのテーマは、頻繁に使われるけれど99%の人が言語化できない「価値」という言葉を探求すること。および、使いこなすことです。 以下の記事では、「価値を決めるのは自分ではなく他人」ということをお伝えしました。 (上記の記事のサマリー) 価値とは「他人に提供できる成功の度合い」 ビジネスでは価値は「お客様」が決めるもの 売り手は価値を「決める」のではなく「理解」すべし 今回も「価値を決めるのはお客様」というポイントについて、さらに別の角度から見ていきたいと思いま

        • キミは見積1枚に命の価値を込めているか?

          私に「価値の価値」を教えてくれた方の言葉です。 「見積1枚に命の価値を込めているか?」 たった紙1枚。されども。 その紙切れ1つに、私たち自身が振り絞るアイデアや何より関わる人たちの働きが込められていることを考えると、生半可な気持ちでは出せません。 私は食品商社の出身で、現在はご縁があり、当時の仕入れ先の1社とお仕事をさせていただいています。 すると、見えなかったものが見えてくる。 商社時代は悪く言うと、仕入先からいただいた見積に自社の利益・かかるコストのペイ分を

        【お問い合わせ】あなたが自らの価値を創造できますように

        マガジン

        • 📕付加価値の魔導書
          6本
        • 🦌鹿本
          568本
        • 🖊️地域メディアの作り方
          9本

        記事

          【落とし穴】価値とは誰が決めるものなのか?

          今回の記事では、本noteのテーマである「価値」をさらに別の角度からご理解できると思います。 前回の記事では「そもそも『価値』というコトバを言語化できますか?」という質問を投げかけました。 (前回の記事のサマリー) 価値とは(私の定義では)「他人に提供できる成功の度合い」のこと “期待以上の差分”がより大きな成功、より大きな価値 他人が決めるものではなく私たち自身が発見するもの ちょっと矛盾したことに思えるかもしれませんが、価値=成功の度合いを測るのはあなたではな

          【落とし穴】価値とは誰が決めるものなのか?

          質問です:「価値」という言葉を言語化できますか?

          これをテーマにしている書き手の私自身が、つい最近までよく分からないまま使っていました。 「価値」という言葉。 価値ってなんでしょう? 人に説明できますか? 納得してもらえそう? まずは現在の私なりの解釈をお伝えします。価値とは、 「他人に提供できる成功の度合い」 あえて「現在の」と書いたのは、また変わるかもしれないから。もっとしっくり伝わる言い回しが見つかるかもしれない。 今回は私が定義する価値=「他人に提供できる成功の度合い」についてお話します。 長い前置き繰

          質問です:「価値」という言葉を言語化できますか?

          2024年、関わる人の夢を応援する1年に!

          新年明けましておめでとうございます。 高松市木太町のコワーキングスペース・チョイビズプラザ管理人の大鹿です。 今年もどうか、よろしくお願いいたします。 さて、チョイビズプラザの今年の抱負を表明します! 「関わる人の夢を応援する1年に」。 今朝、本を読んでいて思いつきました(笑)。そしてそのままの勢いで記事を書いております。 私たちは地域に関わるビジネスをしているので、チョイビズが定義する「夢」も、「個人が地域に対して果たしたい夢」というふうに考えています。 私は

          2024年、関わる人の夢を応援する1年に!

          2023年もありがとうございました。

          こんにちは、大鹿です。 今年も残すところわずかですが、本年も本当に、本当にありがとうございました。 1人ひとりお名前を挙げればキリがないですが、関わってくださった皆さまには感謝の念でいっぱいです。 2022年後半に巻き起こったChatGPT/生成AI旋風。先日も地元の商工会議所の集まりに参加したのですが、(私も含めて)話題はGPT一色でした。 使っている/使っていないは別として、なぜここまでChatGPTに注目が集まるのか。 ネガティブな面では、よく言われるように多

          2023年もありがとうございました。

          うれしかったこと。

          「なんつーシンプルなタイトルや」 と自分で自分にツッコミたくなるのですが、嘘偽りなくこんな感情になれたので1日の終わりに書き残しておきます。 今日、コワーキングスペースのお客様から(よく日曜にご利用いただくのです)、「今度飲みに行きませんか?」と言っていただけたこと。 僕は飲むことが好きなので、気が合いそうな人なら自分から声をかけるタイプです(笑)。 でもだからこそ、相手の方から思ってもみない誘い方をされると、心臓がこそばゆくなるくらい、うれしくなります。 そのお客

          絶対に成果を出せる秘訣。「◯◯◯予定を入れる」

          ここ最近、教えていただいたことのなかでイチバン成果に変わったことがですね。ズバリ、 今すぐ予定を入れる です。流行りの集客手法でもなく、コピーライティングの秘伝のテンプレでもなく、AIの活用テクニックでもなく。 どういうことかというと、文字通りなのですが誰かに何かを教わったら「すぐに」いつ活用するかを決めるんです。 ▼この記事にも書きましたがだいたい同じことを言うので読まなくてもいいです(笑)▼ 今、隔週で東京くんだりまで行って、久々に腰を据えて勉強をしています。直

          絶対に成果を出せる秘訣。「◯◯◯予定を入れる」

          派手に見えるからうまくいっているか? っていうと分かんないですよ。

          最近、僕の地元ではマアマア有名な起業家さんが、実は(その会社の規模にしては)低単価の仕事を一生懸命追いかけていたり、プロフィールをやや誇張して見せていたりということを聞いて感じたこと。 「そんなもん」 別にその方を卑下するつもりはまったくなくて、派手に活動しているように見えても水面の下のほうでは足をジタバタさせているんだなぁと。 また別の方面では、「スタートアップ」と呼ばれる人たちがコワーキングスペースのデスクに足先を乗っけて偉そうに電話していたとかいう話も聞いた。

          派手に見えるからうまくいっているか? っていうと分かんないですよ。

          ラジオパーソナリティはじめます!

          5,000円。 これ、何の数字か分かりますか? 分かるわけないですよね(笑)。 実は、私の地元・高松のラジオ局「FM高松」の、市民枠番組のお値段。1枠30分。誰でも買えちゃうみたいです。 公共の電波を、イチ市民が飲み代+αで買えるんですよ。すごくないですか? このことを知ってさっそく、自主番組プロジェクトをスタートしました。というか、さっそく初回放送分を録音したばかりです。 ◼︎タイトル 『かがわコミックラジオ』 ◼︎番組のテーマ 「香川移住」 宮城県から香川

          ラジオパーソナリティはじめます!

          1,650円でも汗水たらして稼いだお金なのだよ。

          アメリカの歴史的コピーライター、ジョセフ・シュガーマンの著書に次のような言葉がありました。 「ものを売るとは、お客が汗水たらして稼いだお金を交換することだ」 つまりこういうことです。(と、シュガーマンっぽく書いてみる) お金をいただくに足る価値を、私たちは本当に届けられているのか? この質問に迷いなく答えられますか? 面と向かって言われたら躊躇するのではないかと思います。 お金をいただく。これはたとえ100円でも、誰かの人生の一部が費やされた時間を使っていただいてい

          1,650円でも汗水たらして稼いだお金なのだよ。

          価値を感じるとき。それは一歩でも進んだ感を得たとき。

          名前を聞かない日がないくらい話題のChatGPT。 先日、このChatGPTをテーマにしたセミナーをさせていただきました。AIの力を借りて仕上げる成果物は、ランディングページの文章です。 「すげぇぇぇ…」。 参加者の方々から聞こえてくる、ため息にも似たような静かな驚き。どなたも、指示1つで自動的に文章が生成されていく様を見て、感動的な表情をされていました。 セミナーの終了後のアンケートを拝見したところ、非常に高い満足度だったようです。僕もほっと胸をなで下ろしました。

          価値を感じるとき。それは一歩でも進んだ感を得たとき。

          営業活動の3本の柱?

          「営業はパイプだ!」 かつて、私の大嫌いな上司が事あるごとに語っていた言葉です。 内心ずっと、「何言ってんだ」と思い続けていました。 が、今になって「パイプも大事」だと考えるようになりました。もちろんこの上司のように、“それだけ”と言わんばかりなスタイルはどうかと思いますが。 結論からいうと、私のような代理店向け営業(B to B)をしてきた人間にとってはパイプ「も」大切です。 代理店に対し、その先の顧客へ商品を提案してもらうには、ネットワークや情報が必要なのも事実

          なぜ僕は神田明神で革財布を買ったのか?

          いろんな取り留めもない感情が渦巻いていた。 モノを買う意思決定をした僕の、セルフ観察日記。 少し前に、(コワーキングスペースではない)仕事で、東京の神田明神近くにまで行きました。 東京に住んでいた頃、神田明神にはたぶん行ったことがあるのだろうけれど、境内の様子がどうだったかなど、どうにも記憶がない。 縁結びや商売繁盛を祈願して訪れる人が後を絶たない場所。そんな一般常識は持っています。しかし今の僕にとって神田明神は、 「『神田』にかけてなのかどうか知らないけど、ビジネ

          なぜ僕は神田明神で革財布を買ったのか?