大鹿@うどん県のNo.1ステータス獲得コンサルタント
瀬戸内はうどん県高松で暮らす日常、起業して考えること。
大鹿が行っている活動についてちょくちょく書いていきます。
大鹿が主催しているセミナーや地元の交流会情報などを発信しています。
起業と仕事のコミュニティ型プロジェクト「想いを形にする仕事塾」より、主催・プラザセレクト三谷浩之さんの仕事語録を発信します
地域に貢献し、その力を借りながら、地域も自分も一緒に駆け上がっていくための戦略。
環境因子のお話。 『異世界転生もの』の漫画を読んでいるといくつかのテンプレートがあって、最近発見したのは 主人公が勇者パーティーから突然ハブられる(「お前は役に立たない」と言われて) パーティーの外に出てみたら、実はずば抜けた能力を持った縁の下の力持ちだった 冒険者ギルドで新しい出会いと冒険がはじまる (主人公の有能さに気づかなかった元パーティーは全滅…) あるいは 学園ごと突然、異世界に連れてこられて「君たちは勇者として召喚されたのだ」と言われる 周囲が優れ
「学べるもの」は世の中に山ほどあふれています。本、通信教材、セミナー、スクール、コミュニティ…数限りなくありますよね。 しかしあふれすぎているだけに、素人目には何を選べばいいのか分からない場面が多いです。あれもこれも手をつけたものの、結果消化不良になってしまった経験はありませんか? この「消化不良」という現象が本当にクセもの。あれもこれも頭に詰め込んでいる(気がする)から、気分はいいんです。 ところがたいていの場合、必要なときに頭の中から引き出して使うことができません。
『COTEN RADIO』の株式会社COTEN・深井龍之介氏によるこちらの発信。 これを見て、なぜか社会人になってすぐ、当時の会社のS社長に言われたあるひと言が思い出されました。 「卓越した最高の編集者になってください」 当時は出版関係の会社に勤めていました。この社長は営業や会合などでほとんど会社にいなかったので、7年在籍して会話を交わした時間は2〜3時間もなかったと思います。 「卓越した〜」という言葉は完全に忘れ去っていました。 ちなみに卓越するのは到底無理でし
セミナーなど話す仕事をしていると、参加者の方々が沈黙することがよくあります。 「ん〜〜ん〜〜〜んっ? う〜む」。みたいな(笑)。 言葉にできない心の声が聞こえてきます。普段の会話でも、「考えているな」「迷っているな」という反応が返ってくることはあるのでは? こういうときステレオタイプに「沈黙はいけない!」と思い込んでこちらから言葉を続けると、実は相手の良質な時間を奪うことになります。「考える」という良質な時間を。 もちろん、飽き飽きした顔をしていたら話は別ですよ?ww
これはもうクセだから治らないと思うのですが、口を開けば批評から始まる人っていますよね。 「打ち負かす」「言い負かす」ことが目的の人。自分の型にはめたり、自分のペースに乗せたりしようとする人。 批評が生み出す作用を考えると、「意味あるのかなぁ」と首をかしげてしまいます。 先日も打ち合わせをしていて、参加者が不安を抱いているのに(顔に出ていた)、それを上から押し潰すような対応をしている人がいました。「打ち負かす」です。 残念なことに、批評をする人は自分が批評していることに
昨日「手帳」のイベントを開いたので、自分の振り返りも兼ねて今日は手帳の話をしていきます。 “立てた目標に対して、やるべきことを細分化して1つひとつきっちりこなしていく” 聞けば当たり前のことなのですが、こういった「KPI達成能力」を持っている人は思いのほか少ないと感じています。 自分で自分の実行管理ができる人は、それだけで優秀です。誇っていいと思います。小手先のノウハウに頼るよりよっぽど大事なことですから。 「いつまでに何をしなければいけない」というプロジェクトのゴー
通信教育や社会人でも通えるスクールがあることで、「異業種起業」のハードルがグンと下がったように感じます。 しかし、起業がしやすくなったことと食っていけるかどうか? は別の話。まったくのゼロスタートですからそれは仕方のないことです。 異業種起業を目指す人の話をたまにお聞きすると、 「このまま今の仕事を続ける未来が浮かばない」 といった答えが多く、そうやって勢い独立する人ほど今までのキャリアを“リセット”したがります。過去のキャリアにこそ、お宝が詰まっているのに。 法人
なんだか僕は「人のふり見て我がふり直せ」みたいな話ばかり書くクセがあるので、今日はただただ楽しかったことについてお届けします(笑)。 これは先週土曜の深夜から日曜にかけてのこと。 「こんな遅い時間に『明日出かけよう』なんで何冗談言ってんだ」 と、半ば呆れていたのですが、15分後には本当に岡山に行くことになっていました(笑)。 そして朝9時。ゾロゾロとアラフォーの男3人が集まり、出発。実は出発するまで明確な目的はなく、即席で「児島ジーンズストリートに行く」ことに決まりま
とんちんかん。 「中小企業診断士は会社を経営したことがないから、しょせん経営のプロではない」 のようなことを言う人がいますが、これってとんちんかんな話だな、と思います。 一般社団法人 中小企業診断協会によると、中小企業診断士は「中小企業の経営課題に対応するための診断・助言を行う専門家」であり、「現状分析を踏まえた企業の成長戦略のアドバイス」が業務とされています。 つまり、経営のプロではなく経営のアドバイスをするプロ、ということです。言葉や業務の定義は正しく知らなければ
「強みを磨け」「自分にしかできないことを伸ばすべし」 こんな言葉が叫ばれますが、よくよく正しく解釈しないと危険だと考えています。 強みも自分にしかできないことも大切です。あって然るべきです。 しかし、自分の内側だけをのぞき込んで「これが私の唯一無二の強みだ!!」と決めつけたものはたいてい強みでもなんでもありません。 もっともらしいレトリックで、もっともらしいキャッチフレーズをつけたとしても、です。 強みは本当の強みではないかもしれない。なぜだか分かりますか? それ
「よかれ」と思って話したこと・渡したものが、相手にとって全然必要ではなかったということはありませんか? たとえば、創業に関する相談を受けると経験者の身からすれば「集客が一番大事!」とキッパリ言い切れますが、当の本人からしたら、開業届の書き方や出す場所のほうが重要だったりするわけです。(これ、あるある) 人はどこまでいっても他人のことが分からないし、だからこそ理解しようとする姿勢が大切なのだと思います。 しかしながらこの「必要ではなく欲しいものを優先するクセ」は、自分に対
いきなりですが、あなたは何を売っていますか? またはどんな職業ですか? 考えてみてください。 ・ ・ ・ もし、「野菜を売っています」「八百屋です」というような、誰が聞いても一発で分かる仕事をしているのなら、少しでいいから考え方を変えたほうがいいかもしれません。 なぜなら、「野菜を売っている」お店は周りにいくらでもあるから。いくらでもあるということは、イコール価格競争に巻き込まれやすいということです。 この問題を解決するための方法として挙げられるのは、「香川県産の野菜
自分の気の赴くまま、やりたいことや好きなことばかりやっていても仕事は伸びないと思います。 せっかくいただいた仕事なのに、こっちにはエネルギーを注ぐけれどこっちは手抜きをする、といったこともそう。 「やりたい!」「好き!」というパッションそのものは大切です。しかしそれを続けていくには、自分自身の“伸びしろ”をつくっていかなければいけない。 少しだけ話が横道に逸れるかもしれませんが、ChatGPTは本当にスゴいですね。僕のような「書く仕事」はなくなると言われていますが
先日、さるところで「デザイナーさん」に向けてお話をさせていただく機会がありました。 そこで後半にお伝えさせていただいたのが 「デザイナーがスキルのオプションとしてWebマーケティングだなんだと学ぶより、シンプルに問題解決力を身につけたほうがいい」 というものです。これってデザイナーさんに限らず、ほとんどすべての職種に通じるものだと思っていて。 なぜなら、テクニックありきで問題を解決しようとするより、適切に問題を解決するほうがよほど大切だからです。加えていうと、人は自分
SNSとは面白いもので、派手で・楽しそうで・イカしてる部分だけを切り取って発信することができます。そしてそれだけを目にすると、見た人はアクティブな印象を抱くものです。 しかし、SNSの投稿にかけていない時間のほうが圧倒的に長いわけで、その他はただただ、地味な行動の繰り返しであることがほとんどです。 (まさに)発信のための文章を書いたり。 計画を立てたり。 単純作業や事務作業をしたり。 勉強をしたり。 連絡に対応したり。 ほんの一部の行動の“いい結果”だけを露出しているの
「集客のやり方」についてご相談いただく機会が多いのですが、その前に “買う人(来店する人、問い合わせする人、資料請求する人、見積依頼する人)が何を考え、どういう行動をしているのか?” を考えた方がいいですよ、とお伝えするようにしています。当事者の心理を追いかけてみないことには、やり方を探しても仕方がないからです。 最近、秀逸な広告を発見して惚れ惚れしながら見ているのですが、読んでいるうちに「喉から手が出る」ほど商品が欲しくなってしまいます。 もっとも、ウン十万もするラ