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Googleを超える!? シン・広告企業 from NewsPicks
NewsPicks「1分解説」のショート動画企画がTikTokから密かに始まっておりまして、「リテールメディア」をテーマにお話しました。
何か欲しい商品があるときにGoogleではなくAmazonなどいつも使ってるリテールプラットフォームで検索することって多いですよね。このリテールプラットフォームが広告事業にガンガン乗り出していて、業界構造が変わっていこうとしています。1分だけぜひお耳をお貸しく
「手間のかかるおしゃれを子どもにさせる意味」を30年越しに考える
小さな頃の写真を見返すと「おしゃれさせてもらっていたんだなぁ」としみじみ思う。
両親ともにファッションやブランドが好きで、リビングルームのテーブルにはいつもPOPEYEやBRUTUSが置いてあった。
僕は保育園や小学校に通っているころからピンクハウスやカールヘルム、ヒステリックミニやアニエスベー、マーガレットハウエルを着せてもらっていた。
中高生のころには生意気ながらPRADAのショルダーバッグ
AI時代にも「勘と経験と気合」が大事だという話
白状しよう。僕はファッションAIの事業にずっと取り組んできたが、AIが果たせる役割は極めて限定的だと思っている。
取引先の話を聞いていると、うまくいっているブランドの多くがブランドディレクターやMDの属人的な経験と勘と気合に頼っている様子が見えてくる。
この状況が揶揄されることが多いが、僕はネガティブなニュアンスで言っているのではない。
個人が責任を持って徹底的に考え、考えに考えて、「今年は
Generative AIがファッション領域のデザインに役立つのか、デザイナーが実際に手を動かしてみた
巷を騒がせているGenerative AI。
話題も一巡して、そのすごさと現時点の限界、両面が垣間見えてきたところではないかと思う。
この記事では筆者が「ファッションテックの事業を展開している株式会社ニューロープの代表」でもあり「グラフィックデザイナー」でもある立場から、Generative AIがファッションのデザイン工程でどう活かしうるのかを考える。
Generative AIのデザインコ
Instagramはアートを鑑賞する展示スペースとして適しているか?
Instagram上のLike数で上位100人のアーティストが選出されるアートイベント『100人10』に作品をエントリーしています。今日がその投票最終日です。
「すごく良い作品のLIKEが全然伸びていない。なんで??」「LIKE数が基準となると作品の良し悪しではなく人気を競うことになるので参加を見送った」という旨のツイートをちらほら見かけますが、この採点方式には賛否あるものと思います。
極端な話
インスタを舞台とするアートイベント『100人10』に作家としてエントリーして見えた3つのものごと
『100人10(ひゃくにんてん)』というアートイベントが開催されている。
誰でも応募することができる。
Instagram上でのLIKE数、応募者同士の投票、審査員により上位100人が選出される。
選出された100人はミッドタウンに作品を展示して、一律10万円で販売する。
10万円という金額は、現代アートとしては決して高いものではない。
位置付けとしては若手の現代アーティストや、現代アート
20代の頃の僕が小説家でもデザイナーでもなく起業家を選んだのは、期待値が高いと思ったからだ
天才を見て「自分にない才能」を確認する。
苦しくても有限の人生と向き合うためにはプロセスとして欠かせないことだと思う。
カネコアヤノやONE OK ROCKのステージを見上げることは、僕にとってそういう意味を持つ。
白状すると、20代の頃の僕が小説家でもなくデザイナーでもなくミュージシャンでもなく起業家を選んだのは、一番期待値が高いと思ったからだ。
文才は今でも宿っていると信じている。デザインス
フォロワー7,000人のインスタグラマーはどれくらいおいしい思いができるのか?
本業としてファッションテックの会社を経営している一環で、ドメイン知識を深めるためにInstagramを頑張っている。
2021年4月の時点では完全に個人アカウントで400人くらいのフォロワーだったものが、テコ入れを始めて現在では7,000人を超えている。
Instagram: @satoshi_sakai
どうやってフォロワーを増やしたのかは別途記事にしても良いけど、基本的には艸谷真由さんの本
起業することで支払う最大の対価は「時間」じゃないかという話
「スタートアップ」はポジティブな文脈で語られることが多い。
確かに得るものは多い。
チャレンジする機会。その機会を通して得られる経験、人とのつながり、周囲からの評価。結果として大きな収益をあげられる可能性も宝くじよりはるかに大きいし、規模の大きなビジネスは多くの人に機会や経験や対価を還流できる。
反面で、金銭的なリスクは実は周りが心配するほど大きくはない。
第三者割当で1億円集めようが100億