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りんごろ手帳

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日記のような、journalのような、なぐり書きのメモような、ポエムのような。 手帳の中を覗くような、そんな記事をまとめています。
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記事一覧

おもてなしご飯は素材に頼って、大胆に。

おもてなしご飯は素材に頼って、大胆に。

お部屋の動画をインスタのストーリーズに載せたところ、友人の1人から「お家に遊びに行きたい」とメッセージをもらった。
基本的にお客様大歓迎な我々は即OKを出した。

ケーキを買ってきてもらう代わりにランチを作ることに。料理は大好きなので、こちらから作るよと提案した。

おもてなしご飯を考えるのは楽しい。だけどあんまり頑張りすぎると相手にも気を遣わせてしまうから、頑張りすぎず、ちょっと特別感のあるもの

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旬を味わい続ける人生でありたい

旬を味わい続ける人生でありたい

10月も過ぎ肌寒くなってくると、飲食店では牡蠣フライが並び始める。
もうそんな季節か!と驚くと同時に、大好きな牡蠣をたらふく食べられる季節がきたとわくわくする。 
 
母が牡蠣がすきだった影響でか、私も牡蠣がだいすき。牡蠣フライという文字を見つけると頼まずにはいられない。
大人になり、生牡蠣の美味しさを知ってからはワインと牡蠣のとりこに。海外旅行でも躊躇なく牡蠣を注文するくらいには貪欲である。今の

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お蔵入りをつくらない

お蔵入りをつくらない

今日、2024年初めてのyoutube投稿をした。

去年の年末に撮影していて、本当は2023年中にあげたかった動画だ。
頑張って仕事や家事の合間を縫って編集作業を行うも虚しく年末休みに突入。

年1度か2度しかない帰省のひとときは、仕事はもちろん基本的に自分の趣味にも手をつけない。両親とおしゃべりしたり、従姉妹と遊んだり、限られた時間目一杯を家族との時間に充てたいのだ。未練たらしくPCは持ってい

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レコードを生活に落とし込んだらリズムが生まれた

レコードを生活に落とし込んだらリズムが生まれた

今年の正月、実家へ帰省した際に父からレコードプレーヤーを譲り受けた。

以前からほしいほしいと言ってはいたのだが、それなりに大きいし繊細な機械な気がして持って帰るとまではいかなかった。ほしいと言っておきながら、困った娘である。
しかし今回は車で帰省したので積んで帰ることが可能ではあった。
それでも「本当に使うかな」「置くとこ作ってないし邪魔になるかも」という不安と、「(多趣味人間ゆえ)またこんな沼

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No imageでもいいじゃない

2022年の冬に「note頑張るぞ!」と意気込んで気がついたら1年が過ぎていた。最後に書いてから半年くらい経ったかなと思っていたら、そんなのとっくに過ぎていた。時の流れとはまことに早いものである。
 
書きたいと思うタイミングは何度かあった。
何かを見た後の感想だったり、悶々と一人で悩んだことだったり、
作ってみたものを紹介したかったりと、内容は様々だ。
だけどその度にトップにする写真が浮かばなか

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明日の朝にやることリスト

明日の朝にやることリスト

先週が忙しすぎて、この土日は起き上がるのがとてもしんどかった。それでも起床と食事に対してのみ体内時計が正確なタイプなので、どんなに疲れていても、早く寝ても大体6時ごろに目が覚める。いつもだったら、喜んで飛び起きるのだが、この土日は本当にダラダラと心の赴くままにベッドで過ごした。(友人が家に来たり、お出かけはしたのだけれど)

そんなだったから、毎週末にやってる作り置きとかに全く手をつけられていなか

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雪が降るらしい日に外へ出たら懐かしい感覚に再会した

雪が降るらしい日に外へ出たら懐かしい感覚に再会した

根っからの出不精人間な私。
できるだけ家の中にいたいのでリモートでも出社でもどちらでも自由に働ける今の会社はとてもありがたい。とはいえ家と会社では環境差があるので、できる限り出社するようにしているけれど、雨の日や猛暑日が続く日なんかはついリモートの回数が増えてしまう。雪の日なんて問題外。引きこもり一択である。

そんな私が今日、社内チャットの「雪が降ってる」というコメントを見て、ふいに出社してみよ

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いつのまにか尖りが消えてるそんな関係

いつのまにか尖りが消えてるそんな関係

昨日、仲良しな義母から1通のLINE
「(私の実家の)八朔でジャムを作ってたんだけど、3度に茹でこぼししたにも関わらず苦味が口の中に残ってしまう」とのこと

八朔は皮が分厚くて、そしてなによりめちゃくちゃ苦い。苦いというかえぐみがある。なので茹でこぼしは何回するのかではなく、"えぐみが消えるまで"何度でもやらなくちゃならない。
 
すでにジャムにしてしまったのでは再度茹でることもできないため、この

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ゆるファスティングをして気づいた身体のあれこれ

ゆるファスティングをして気づいた身体のあれこれ

風船のように膨らんだからだ

12月に入ってから寒さも増し、私の体が「何もしたくない」と声を上げていた。布団から出たくない。椅子に座ったら動きたくない。本を読む気も映画を見る気も起こらない。何も考えたくない。仕事に行ってもなんだか集中力が続かない。少しずつ少しずつ、身体が固まっていくのを感じる。

冬は日照時間が短いのもあって精神的にもどんよりしやすいそうで、さらに寒さが加わって動くのもやめたら、

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自分なりの“タイムリー”な生き方を模索して

自分なりの“タイムリー”な生き方を模索して

流行という単語の威力

世の中は新しい情報が次々と溢れているようで、それは意外と緩やかな変化なのだと感じる時がある。SNSでは同じ情報が繰り返し流れてくるし、人との会話も24歳くらいからは仕事と恋愛(結婚や出産)のネタばかり。同じことの繰り返しでお腹いっぱいになってしまうこともある。流行の中で生きている人が格好良く思える時もあれば、流行に左右されないものを選んでいる人が格好良く思える時もある。だけ

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朝活をするために生活を書き出してみる

朝活をするために生活を書き出してみる

朝活に振り回される朝

朝活に憧れて色々とやろうとするたびに、やりたいことがありすぎて逆に何がしたいのか分からなくなったり、無理な目標を掲げて続けられず凹んだり、没頭しているうちに時間を忘れていたりと、ぽんこつ具合を発揮してきた。どうしてこうも朝活が上手にできないのか。

モーニングルーティーン動画やコラムなどを身漁っているうちに、ふと、朝活というものが「生活の一部である」という理解が浅かったので

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お香とわたし

お香とわたし

二十歳の時にお香にはまった。きっかけはなんだったか。

大学生のとき、福岡から兵庫に引っ越した。車社会の九州とは異なり、交通網の発達した関西では電車でどこまでも行けてしまう。もちろん京都も例外ではなく、当時私が下宿していた家から京都河原町へは阪急電車で 57 分。しかも運賃は確か 450 円とかであった。(今は変わっているかもしれない)
約 1 時間、ワンコイン以下で憧れの京都に行けてしまう。なん

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note、はじめます。

note、はじめます。

大雑把、見栄っ張り、泣き虫、食いしん坊、お節介焼き、疑い深いのに騙されやすく、それなりに打算的で欲深い、etc…。

人間のめんどくさいところをぐちゃぐちゃに煮詰めたような性格、それが私。(我ながら言いすぎやろ)

でもそんな私のことを、私は嫌いではないのです。

幼い頃から人が大好きで、それでいてとても怖いと思ってた。

言葉や態度に裏表のある人、自分なりの価値観や尺度で比較してくる人、気分によ

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